月の下、泥花の咲く頃
写真家の高島史於さん舞台写真50周年展
「1968~2018・舞台の魔術師たち」にて
高島さんに撮影いただいた10年前の初ソロ公演写真を拡大して展示してくださるとのこと。
高島さんの50年間の作品。
ダンスの歴史を拝見するようです。
錚々たるダンサー・ミュージシャンの皆さまの写真とご一緒させていただけるのは、光栄ですが恐縮です。
「月の下、泥花(でいか)の咲く頃」
という公演名でしたが
私にとっても、大切な写真です。
ここには、見えないけれども
今は亡き深町純さんのピアノと、
新井みつこさんのチェロが
響いています。
共に闘ってくださり
寄り添ってくださり・・
共に舞台を作り上げて頂いた
あの感覚、再び思い出しはじめています。
一夜目は深町さんに、
二夜目は清水一登さんに
演奏いただきましたが、
この公演を踏み出さなかったら
清水さんのピアノとも
出会わなかったのかもしれない。
そんな、はじまりの一点。
今月はなぜか
10年前のこの公演について
振返る機会が多かったです・・。
思うように表現できず
悔しい想いがたくさんでしたが
改めて、駆け出した自分に
再会したいと思います。
お立ち寄り頂けましたら幸いです。
2018年7月5日(木)~11日(水)12時~19時
六本木ストライプハウスギャラリー
高島史於さん舞台写真50周年展
「1968~2018・舞台の魔術師たち」
7/16 完全即興ライブ「たのしいの○んだふる!」
完全即興ライブ「たのしいの○んだふる!」
次回は7月16日(祝・月)海の日に開催です。
ちょうど梅雨明けあたりかしら。
あっとゆうまに夏も
すぐそこですね~
今回は笙の石川高さん、舞踏の雫境さんを
ゲストにお招きいたします。
夏のはじまりに
ぜひぜひ楽しいひとときを
ご一緒いただけましたら嬉しいです✨
おまちしてます😃
たのしいの⭕️んだふる! - 暑中歌舞編
10th Anniversary since 2008
古から、その場の卿に乗って生まれるのが歌と舞い。
暑さもひとしお七月の夕暮れ、きらびやかな夏銀河を待つ。
2018年7月16日(月・休)
15時半開場・16時開演
アトリエ第Q藝術
(成城学園前駅下車、徒歩2分)
東京都世田谷区成城2-38-16
東京都世田谷区成城
予約2,500円 当日3,000円(小学生以下無料)
予約・お問い合わせ:
メノウ東京(050)5806-1997
公式ウェブサイト:
https://www.meno-tokyo.rocks/ver-2-02
ホスト:
岡佐和香(ダンス)
清水一登(ピアノ、他)
柚楽弥衣(ヴォーカル)
ゲスト:
雫境(舞踏)
石川高(笙)
照明:
早川誠司
音響:
藤井 Ma*To 将登
LIFE BAR- 菅野邦彦ピアノライブ -
7月のご案内です。
菅野邦彦さんのライブに
参加させて頂きます💃✨
クニさんたちの素敵な演奏をぜひ
お楽しみいただけましたら幸いです♪
LIFE BAR VOL.20
- 菅野邦彦ピアノライブ -
約10年ぶりに、当面の間、マンスリーイベントとして「LIFE BAR」が復活しました。
毎月、六本木の「KEYSTONE CLUB 東京」で開催予定。
初回は7月6日(金)、次は8月8日(水)。
これまでにも増して加速し続ける菅野邦彦さんと、月に一度集まって楽しく過ごしましょう!
伝説のジャズピアニスト菅野邦彦をホストとして、毎回、様々なミュージシャンやアーティストが繰り広げる唯一無二のライブ。スタンダードナンバーからジャズ、ボサノバ、ラテンまで、菅野邦彦のトリオを中心に他では聴くことが出来ない演奏が楽しめます。観客の皆さんも一緒になってクニさんと楽しく過ごそうという一夜。
DATE:2018年7月6日(金)
START:開場19:00/開演20:00~23:00
CHARGE:5,000円/当日、4,500円/予約
(1ドリンク以上ののオーダーをお願いしております)
AT:KEYSTONE CLUB 東京(東京都港区六本木7-4-12 ジャスミンビル2F)
TEL:予約:03-6721-1723(11:00am -0:00am)
ACCESS:東京メトロ六本木駅 徒歩5分
ARTIST:菅野邦彦(ピアノ)、佐々木豊(ドラム)、永塚博之(ベース)
GUEST:申英里(ボーカル)、岡佐和香(舞踏家)、中山英治(コンガ)
and more...
菅野邦彦:Kunihiko Sugano
60年代後半ジャズ創世記、「天才クニ」と呼ばれた唯一の伝説のジャズピアニスト。
学習院大学卒業後、当時来日していたトニー・スコットに認められメンバーとなる。
その後、松本英彦(T.sax)カルテットを経て、自己のトリオを結成。
六本木「ミスティー」の初代ピアニストを務め、多数のアルバムを発表。
72年からブラジル、NYなど8年にわたる放浪の旅に。帰国後、音楽活動を再開。
世界唯一の独自のフラットな鍵盤(黒鍵と白鍵が同じ幅、同じ高さ)を考案し、
現在に至るまでNYや日本全国で積極的にライブ活動を展開している。
関連サイト
LIFE BAR Instagram:https://www.instagram.com/lifebarofficial/
菅野邦彦:http://suganokunihiko.com/
KEYSTONE CLUB 東京:http://www.keystoneclubtokyo.com/
ねがひぞ満つる潮のまにまに
「わたつみの瀬戸のやしろの神垣にねがひぞ満つる潮のまにまに」
弥衣ちゃんから「瀬戸神社で一緒に奉納しませんか~」とお誘いいただきビックリ。
子どもの頃、朝比奈に住んでいたので初詣に、近くの図書館に行く時に、金沢八景駅近くの瀬戸神社はよく家族でお参りしていたのです。
大人になっても懐かしくなって、ちょこちょこ八景に寄るたびに、いつか奉納ができたらいいな~とあまり深く考えず思っていました。
こんなことって、あるのですね~
子どもの頃、神さまたちに、私は何を祈ってたのかな・・・
たしか、家族が幸せにと祈っていたような記憶がありますが、祈っていて、なんだかここは、あったかいなと感じていました。
童心に還って祈り、舞わせていただきたいなと思います💗
5月26日14時頃~とのことです。
瀬戸神社の起源がこちら。
大昔、今日の泥亀町から釜利谷東一帯は大きな入江でした。この入江と平潟湾とは、今日の瀬戸橋の位置にあたる狭い水路状の海峡でつながっていました。
そしてこの小さな海峡は、潮の干満の度に内海の海水が渦を巻いて出入りする「せと」でした。
古代の人は水流の険しい「せと」を罪穢れを流し去ってしまう神聖なところであるとして、豊な幸をもたらしてくれる神々をここに祭りました。これが瀬戸神社の起源です。
神社の隣接地からはすでに古墳時代には祭りが行われていたことを証する祭祀遺物が出土しています。
瀬戸神社の御祭神が「飛び石」(金龍院という近くのお寺にこの石が残っています。)という岩に乗って出現されたという伝承も、こうした古代の人以来の語り伝えでありましょう。
瀬戸神社
http://www.setojinja.or.jp/