舞踏家・岡 佐和香のブログ -161ページ目
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たくましくなりたい。。

とゆうのは、いつもダンスの話ですけど。。


テンション高い動きは、男の体のほうが、かっこいいなあって、思っちゃいます。。
ちょい羨ましいです。。



踊るときに、テンションすっごく高めることって得意なんだけど、テンションの高さに体がついていけず、動きが鈍ったり、ぶれたりします。。。

だからってマッスル増やせばいいわけじゃないからね。。
筋肉隆々女ダンサーってのもな。。げっそり


テンションを魅せるのに、無駄に体力ませる必要、ホントはないはずだからね。。


テンション上げてからすぐ下げて、黙々と冷静に踊って、またテンション上げてって、複雑なテクを体が自然とできるようになると、いいんだけどなあっ、怪我しなくてすむだろうしって、独り言でした。。

本番それできたら、かなりテンション上がりそうです。


っつうか、イメージするだけでもう上がってます。。。ペンギン

イメトレって、楽しいですハート達(複数ハート)

★鏡あわせ☆

舞踏家・岡 佐和香のブログ-photo.jpg

時々、気晴らします。


でも、心やキモチ、みすかされてるんじゃないかと思うようなカードがでてきます~~~。

どぎまぎします~~~。

でも、やっちゃいます。。



今日は、ケルト十字スプレッドっていう占いをしました。



ひとつの問題を詳しく知りたいときに、いいみたいです。


が、将来の希望や恐れの場所に出てきました、デスカードDEATH。。


来週の公演、ちゃんと大丈夫かな、踊れるかなと、不安だったのでした。


今回は階段の上で、扇風機みたいにグルグル回ったり、頭激しく振ったりするし、半トランスな感じだから、勢い階段から吹っ飛んで流血しないかしらと、やや不安なのだけどね。。


デスカード、まさに失敗の意味ですよ。。

でも、近い未来には太陽が、結果には世界のカードが出てたのでした。


太陽は成功とか、目に見える結果がだせること、世界はハッピーな結末に
なること、の意味のカードです。

だから、よけいな心配するんじゃないよっ、ということなんだな。


と、素直に受け止めることにしました。

自分の思いの中に、可能性は秘められてるんだからね☆

るりのくに

ふと、


瑠璃の「ルリ」ってなにかしら?


と思って、

調べてみたら、

「ラピスラズリ」の呼び名ということ以外、よくわかんなかったんだけどね。。。



そのかわり「ルリスタン」を見つけました。ひらめき電球


紀元前1000年頃だから、今から3000年前にイランに栄えた


青銅器の文化。


この文化を花開かせた人たちは、どこにいったのかはてなマーク


わからないみたい。



そして、写真のオブジェも。


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なにに使ったのかはてなマークはてなマーク

考古学的にわからないみたい。




この人たち、日本に来ていたりしてね・・・。



ペタしてね


愛してやまない・・・❤


愛してやまないものってなんだろって、ふと思いました。





それは、デカいですけど、


ですドキドキラブラブ




それも、


越境しちゃった美


です。ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキラブラブドンッ







私の師匠の舞踏家、大野一雄もそうですが、

この方も、私にはそんな存在です。

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今は亡き、六代目中村歌右衛門。

昭和を代表する、美しい名優です。



あれはもう7年前くらいのこと、ボ~ッとテレビを見ていたら、突然歌右衛門さん扮する老婆が顕れたのでした。


歌舞伎の演目は『茨木(いばらき)』でした。


安倍清明に腕を切り落とされた鬼が、老婆に扮して、腕を取り返しにやってくるというお話です。




歌右衛門さんは、老婆(実は鬼)の役。


腕を取り返して見得を切る歌右衛門さんは、壮絶なほどグロテスクで、しかーし、とても美しかったのでした。




歌右衛門さんは男です。


もともと→絶世のを演じてこられた方→

役はとても優しい老婆→でも実は最強に恐ろしいの役



越境しまくりの姿に、とんでもなくデカい美を感じて圧倒されまくりでした。




歌右衛門さんご自身が、人間性そのものが、美を追求する人生を送られていたからこそ、ただものでないくらい美しかったんだと思います。。



表面的な美しさにとどまらない美、私も貫いてゆきたいです恋の矢







はじめまして

岡佐和香です。

はじめましてアップニコニコアップ


舞踏というアート系のダンスをやっています。

舞踏ってこんな感じです。

sawakaのブログ

大野一雄:http://www.kazuoohnodancestudio.com/
(最初に門を叩いたところです。ダンスの世界の長嶋茂雄みたいな、ワールドワイドな存在です。)


舞踏って、フリースタイルなのだけど、なんか一本筋が通ってます。。

ときどきご紹介できたらなあと思います。



今度舞台に出ますので、ご案内させていただきます~ラブラブ


モダンダンスの石井かほる先生の公演です。
カメラマンの方から「かほる先生がトランス出来るダンサーを探しているのですが、いかがですか?」というご紹介を頂いて出演させていただくことになりました。


会場は日暮里のd倉庫という劇場です。通常の客席側が舞台になります。
なのでお客様は、舞台に座っていただきます。。


客席階段を現代の「孤独」の象徴、コンクリートのアパートに見たてて、そこの住民たちが言葉にならない物語を織りなします。
私は「待ちわびる女」の役。ダンスと芝居の間のような、静かで激しい、難しい役に挑戦させていただいてます。

人はなぜ来ないとわかっているものを、待つのかしら? 叫び

やってみたかったテーマを頂き、嬉しく思っています。


石井かほる先生は現在70代とのこと。先生が師事された石井漠先生は、私の師匠の舞踏家大野一雄先生(現在104歳かなと。。)も学ばれていました。漠先生、戦前のモダンダンスを切り開いていった素敵な方です。稽古合間の漠先生やかほる先生ご自身のお話がとても面白くて、モダン、舞踏の繋がりを感じる体験をさせていただいてます。

10日にはアフタートークもあるとのことですので、オススメです♪


ことばのない身体表現の世界、ぜひお越しいただけると嬉しいです。

ご来場こころよりお待ちしてますドキドキにひひドキドキ


●2009年7月10日(金)~11日(土)●
石井かほる『風の石』
ダンスがみたい!
http://www.geocities.jp/kagurara2000/dance11.html
7月10日(金)、11日(土)15:30~/19:30~   

※10日アフタートーク、11日15:30公演後ビデオ上映有
会場:日暮里d倉庫(荒川区東日暮里6-19-7-2F 日暮里駅より徒歩7分、繊維街通りENEOSとFamily Martの間の道を左折、酒屋のある角を右折)


構成・演出・振付・ダンス/石井かほる
ダンス/齋藤マヰ、岡佐和香、金野泰史、Kaoru&Tokyo Dance Theater
美術/三輪美奈子 演出助手/ユーミワ 照明/三枝淳 音響/齋藤瑠美子

予約:2500円、学生予約:2000円、当日:3000円、学生当日:2500円
予約・問合せ (d倉庫):03-5811-5399、
azabubu26@ybb.ne.jp info@sawaka,info からも承ります。


【石井かほる】
石井漠、S.Mメッセレルに師事。66年ジュリアード音楽院舞踊科終了。
帰国後、世界公演はじめ国内外で活躍。他ジャンルの仲間達と現代の問題を多角的に掘り下げ、鋭い感覚の作品を発表している。
06年からアジア・環太平洋の仲間とプロジェクトOWWCを設立。
07~08念に世界の若い舞踊家達と『国際ダンスラウンドテーブル』を開催。07年7月より、平和と愛を希う「かほるのゲリラダンス」を屋外で踊り続ける。


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