ろくでなし 佐藤ナノ

ろくでなし 佐藤ナノ

ただアラフォー独身デブの行く末を見守っていくだけのブログです。

Amebaでブログを始めよう!

今日は暇でやばい時間に余裕があるのでレビューでも書きなぐろうと思う。
過去に読んだ、観た作品ばっかですまんよ。
レビューっつっても勝手な感想文なので
適当に流し読みしてもらえると助かります。

 

本日のターゲットは
風の谷のナウシカ

 

はい。広く知られているスタジオジブリの大傑作と言われている作品の1つですね。
私が初めて風の谷のナウシカを知ったのは確か幼稚園の頃。
映画で見たかったんだけどリアルタイムで上映した頃は

理解できるとは到底思えない年齢だった為、レンタルビデオで観た。

当時、観終わった時は「風の谷の人々のために戦って犠牲になる勇敢で優しいお姫様すげぇ!」って思ってた。
ナウシカが王蟲の怒りを鎮めるために犠牲になるシーンにはハラハラさせられたし
王蟲のおかげで息を吹き返した時はそりゃもう泣きまくり
ナウシカのように素敵なレディーになりたい!と思ったものさ。


それから時は流れて…
ナウシカには原作というものが存在するというのを知ったのは
私が高校生の頃。
その時から「ナウシカの原作!?読みたいっ!!」と思い
あの映画のストーリーから更に感動する展開が待ち受けてるに違いない!と思っていました。
ほんで、慌ただしく過ぎていく日々の中で原作を読みたいと思いながらも
中々縁遠く、つい1年くらい前にようやく原作を読むことが出来たんだけどさ。

まず真っ先に思ったことが
ナウシカの映画から連想される後々の感動的なストーリーを信じて疑わなかった自分が
いかに浅はかだったかっつー事。

 

ぶっちゃけ映画のナウシカのストーリーは原作で1割程度にしかならない。
はっきり言おう、王蟲たんに助けてもらえてハッピー!その後はもっとハッピー!なんてことには
ならないのである!!!
むしろ、最終的な結果を読むとどうにも残る考えさせられる後味の悪さ。
語彙力が無いので後味わりーなって表現しか思いつかんのだが

人間ってどこまでもご都合主義だなぁ…
ぼかぁ人間でいる事が恥ずかしいよ…と思っちまいました。

風の谷の人々を守り抜いたナウシカは確かに存在するんだけど
大きな目でよく見てみると
自然の法則から外れまくってるよね。
まぁそれもナウシカ達が存在する事になった出来事も原因も含めたら
ある意味そっちの方が自然っちゃー自然なんだけどさ!どさ!!


ネタバレになっちゃうけど
ナウシカも、ナウシカが存在するきっかけになった人たちも。
結局行き着く先はどっちも全滅!!!
でも地球のためにはそれで良かったんじゃないかな!!!
って思う事は思うんだけど
やっぱりどうにも、ご都合主義な人間として生まれた私は
「もっと他の方法はなかったのかしら…」と
甘えた事を思ってしまう。
あぁ我ながら煩悩だらけ…。


ナウシカの映画でのストーリーしか知らない人に対しては
そのまま夢を持っててほしいと思う自分と
いや、これは奥が深いから原作読めや!って思う自分が拮抗してる。

 

 

個人的には後味わりぃぜって書いたものの原作を知れてよかった。
人類のあり方について考えさせられる作品でした。

あと、地球は大事だねっ!!!(感想が幼稚園児レベル)
しつこいけどナウシカの映画の結末しか知らなくて
原作はもっとハッピーなんだろーなーと長い間ボケヅラで妄想していた自分が恥ずかしい。

そして「ナウシカのように素敵なレディーになりたい!」とおこがましい考えを持っていた頃を
様々な方向からそれは無理!って打ちのめされた自分が痛いなーと
遠い目をしながら思う今日の午後。

 

前にもチラっと言ったかもだけど。

猫が二匹に増えた。

そんでさ、私は猫2匹を飼ってるわけだけどさ。
一匹目は三毛猫のぶちこ
二匹目は黒猫のおはぎ


比べちゃアレだけど
ぶちこは「あ・・・猫ですね・・・」って納得せざるを得ないほどツンデレで
気を許した人にしか撫でさせない。
基本撫でさせたがらないし、
抱っこしようとしても爪立ててまでその場から離れたがらない。
まぁ抱っこするんだけどさ。
他の人の気配がするとすぐにベッドの下に隠れる。
なんならチャイムが鳴っただけでもビビって隠れる。
病院に連れて行こうもんならすんごくうっさい。

暴れたり引っ掻いたりってのは無いけど
診察台に載せると助けを求めて私によじ登ってくる。普段塩対応のくせに!


それに対しておはぎ(黒猫)性格はかなり大らか。
微妙に子猫から大人になりかけ?って位の時に拉致ってきた割には
人懐っこいし甘えん坊だし病院連れてっても大人しい。
助けを求めるどころか鳴きすらもしない。
ケツに体温計ぶっ刺されても「んあ?なんか入ってきた?」くらいの反応。
注射も全然平気。
お風呂も薬もそんなに嫌がらない。
すぐに「俺をなでろ!さぁ!さぁ!!」と言わんばかりに腹を見せてくる。
抱っこも嫌がらない。

今回の問題はおはぎの方なんだ。
気が向いた時に写メをパシャパシャ撮るんだけど
どう頑張って撮っても「黒い毛玉の塊」にしか見えない。
黒猫を撮るのがこんなに難しいとは・・・。

誰か黒猫を上手に撮る方法があったら教えてほしい・・・。

 

上手に撮れた!と思ってもどうにも解りにくい・・・。

 

 

 

 

もう黒いナマコにしか見えない・・・・。

 

 

「あ、もしもし、私だけど」
『なんだよ一体』
「なんだよはないだろ。
 今年はどうよ?」
『不景気だね。何かガキのプレゼントの内容が
 8割方ゲームなんだよな』
「時代は変わるからねー」
『で。何の用?』
「今年のプレゼントの事なんだけど」
『出たよ。結局おねだりかよ』
「今年は彼氏がほしいんだよね」
『無理だよだってお前大人だろ?
 俺はガキにしかプレゼントやんねーもん』
「気持ちは子供だよ。ネバーランドにだっていけるよ」
『無茶言うなよ。第一彼氏ってどこから調達してくるんだよ』
「そこがお前の腕の見せ所だろ」
『あー!!おま・・・お前って言ったな!!!』
「いいじゃん今更硬いこというなよな」
『で、プレゼントの件だけど』
「なになに?」
『無理だから。まず痩せろよ。話はソレからだろ?』
「うるせーうるせーマニアを探し出せよマニアをよ!!」
『とりあえず無理だから何か別のもん頼んで』
「えー・・・・。彼氏がほしいんだよぉ」
『あ、ほらお前ミクシーやってるだろ?ミクシー』
「やってるけど・・・・・」
『そこでマニアを探せよ!ナ!』
「無理だよ。マニアらしき人がいねーんだよ」
『どうにかしろよ』
「それはお前に言いたい。」
『忙しいからもぅ切る』
「あ、まってまって!!!」
『何だよ』
「クリスマスの日以外何してんの???」
『そ、それはお前、突っ込まない約束だろ!!』
「皆知りたがってるんだよ」
『そ、それはお前、魚釣ったりだな・・・』
「無職ってことか・・・」
『ちげーよ!!』
「無職じゃねーか」
『ちげーって!!!お前と一緒にすんなよ』
「うるせーよ」
『で、もぅ忙しいから本当に切る』
「あ、突っ込まれたからだ・・・」
『ちげーよ!!!!!!!!』
「ガキに言ってもいい?」
『俺ぁ、夢を売る商売だからな』
「ごまかした・・・」
『じゃ、切る。もぅほんとに切る。』
「わかったわかった」
『彼氏は自分で見つけろよ』
「いや、まてちょっとお前話を聞けよ!!!!」
ガチャ・・・
ツー
ツー
ツー

 

 

10年位前に書いた日記。

そして現在も安定の独身です!!!(嗚咽を漏らしながら)

タコライスが食べたい…。
日々の忙しさの中で沸々とわいてくるこの熱い思い。
数日前から頭の中でタコライスがチラチラとよぎる。
本日、久々の(まじで久々)の休日をもらえまして、
タコライスを食べに行こうと思ったんすよ。
んで、どこに行こうかなぁとぼんやり考え込んでたのですが
ワタクシの高校時同級生がタコス屋さんを営んでいる事を思い出しまして
よっしゃ!そこに行こう!と張り切ってからは行動が早かったざます。

お店の名前は知ってるので早速グーグル先生に道を尋ねる。
ちょっと奥まったところにあるよ~と聞いてて
方向音痴代表の私はいささか不安になったのですが
ナビゲーションシステムっつー文明の利器を駆使して余裕でたどり着く。
思ったよりも入り組んで無かったよ。

南城市佐敷手登根にある「うちのやまち」
前々からフェイスブックで同級生の奮闘っぷりは覗き見してたんだけど
いざお店の前に着くとちょっぴり緊張。

この看板が目印よ。

キンレンカが綺麗だねぇ。

 

お店の入り口こんな感じ。

 

 

二階建ての一階部分。


いかんせん、数日間温めておいたタコライス食いたい病なわけで
勢いに任せて道場破りのような面持ちでドアを開ける。

店内はアットホームな雰囲気。
靴を脱いでスリッパに履き替えるところがこれまたアットホーム。
挙動不審になりながらテーブルに着くなり
スタッフさんに「日出雄君元気ですか?」と尋ねた所
「厨房で頑張ってますよ!あら!お友達?」と私の名前を聞いてくれた。
そして日出雄と久しぶり、ほんとに久しぶりの対面。
覚えててくれたのにも嬉しいけど「変わらないね~」と言ってくれた事もこれまた嬉しい。
ありがとう御座います。順調にババアになりました。
メニューも写真付きでとっても見やすいのよ。

 

これは1ページ目。

タコスにかける情熱を知ることが出来る。

※穴が開く程読み込んだぜ。

 

私はタコライスとタコス、スープのセットを注文。
せっかくだからタコスも食べたいっつー事で。

 

ばばーん。

 

 

色々な組み合わせのセットがあるのですよ。


お得感半端ない。ドリンクまでついてるんだぜ。ありがてぇっす。

まずは…とスープに口を付けたんだけどさ…
スープ…すっごい美味しい!!!
え?!コレ日出雄が作ったの!?ってビビるくらい美味しい!!
野菜のまろやかな甘みとコクがベストマッチ!
中華スープの味をイメージしてたんだけど全然違う。
野菜の柔らかい甘みが一気に口の中に広がる。
スープだけで余裕で満足する程美味しい。

これは他も期待せざるを得ない。
タコライスを食べる。
!!!!!!!!!
タコミートが非常に美味しい。尖ってない味でやっぱりまろやか。
とにかく優しい味なのよ、かといって決して薄いわけじゃない。
しっかりコクもある。
チーズや野菜もたっぷり乗せてくれてるので思った以上の食べごたえ。

ヤバい。こいつぁーめちゃくちゃ美味しい…。
何一つ裏切らない。タコス…タコスはどうなの…。
タコス行きます。

パリッ!!!!!

・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
私はこの瞬間ほど自分のこれまでの行動を呪った日は無いね。
何で今までここに来なかったのか、と。

すげぇ美味しい。
皮がパリッパリなのよ。ほのかに甘みもある。
っていうか!!!!!!
いやマジで!!!!!!!!!
最初のスープからもうノックアウト状態なのよ!
野菜ってこんなに美味しいんすか!?って味わいのスープでさ
そこから更にタコライスも非常に美味しい!!!
タコスも勿論と言わんばかりに美味しい!!!!
全てメインディッシュじゃねぇか…と我を忘れてもしゃもしゃ食べる。
喋る暇があったら味わいたい。
いやマジでさ、ほんと何で今まで来なかったんだろう。

 

今だから正直に言うけど、実はブログ記事にしようとは思わなかったの。
ただお店行ったよ~って話が出来れば良いかなと思う程度だったのに
破壊的な美味しさ故にこりゃあ書かずにはいられんわ!って位ガチ感動。
同級生という事を忘れてしまうくらい本当に美味しい!
1/3位無言で食べてたんだけどさっきから気になってしょうがない事がある。
そう…サルサソースだ…。
こんなにトマトの風味がしっかり出ていて絶妙な味わいのサルサソールを
私は今まで食べたことが無い。
まさかまさかな…と思い、スタッフさんに聞いてみたの。

「サルサソース手作りですよ~」とほんわか言われた時は絶句したね。
売ってるのなら買い占めたいと思うほどに味わい深いのよ。
でもこのサルサソースの味付けやしっかりトマトを入れていまっせ!っていう濃さは
市販では再現出来ないと思うんだ。
もうね、サルサソース飲みたいって思うくらい美味しい。
辛さが前面に出てくる市販のサルサソースとは全くもって別物。
手作りって言われて納得せざるを得ない。
これほどまでに素直に美味しい!と感動したのは久しぶり。
同級生のお店って記憶から、
タコス&タコライス&スープが滅茶苦茶美味しいお店って記憶に書き換わってしまったよ。
30分以上タコスを置いてみたんだけど
べちゃっとならずパリパリとした触感は失わず!
肉汁はちゃんとあるにも関わらず、皮は常に新鮮でっせ、と言わんばかりにパリッパリ。

いやぁ…なんかもうね…。
これはヤバいわ…。反則ばりに美味い。
あんまりにも美味しいので調子に乗ってやまちロールなるオリジナル料理を注文。

 

 

チーズ、マヨ抜きも注文できるんだぜ。


ウインナーをパリパリの皮で包んでチーズとマヨネーズをかけた逸品。

んまーーーーーーーーー!!!!!!!!
そらぁまずいわけがないよねっ!
パリパリ皮とウインナー、チーズとマヨがしっかり主張してるのさ!

食べ終わった後の幸せな余韻をしばらく楽しんだ後、
ようやく日出雄と話し始めたっつー位、夢中で食べてしまった…。
ブログに載せる事を快諾してくれましたぜ。

私がモシャモシャ食べてる間もテイクアウトのお客さんが入れ代わり立ち代わり来てたよ。
んで、タコスの注文がいっぱい入ってた。
そらそうだよ、本当に美味しいもん。県外から来るお客さんもいるそうな。

 

日出雄曰く、作り置きはしていない、注文が入ったらその都度作る。
日によって準備する個数が異なるので売切れの場合はごめんね、だそうです。
タコスが人気なので、大量に注文が入るとやまちロールの皮をタコスに回す事があるので
やまちロールが作れない日もあるらしい。

 

満足どころの騒ぎじゃないわ。
何で今まで来なかったんだろうって後悔するレベルで美味しい。
今まで食べたタコライス、タコスの中でダントツに美味しい。
サルサソース飲みたい。
ハマる事間違いなしでお礼を述べてお店を出る。
帰宅した後も「あぁ美味しかったなぁ」とため息が出る程ですわ。

 


最後に…
メニューの一番最初のページにタコス誕生秘話の熱い話が載っているんだけど(※画像参照)
開発にあたり、相当な数の試作品を作って研究したんだって。
小麦粉選びから始まり10g単位で区切り皮を作る。
それだけじゃなく、サルサソースもしっかりこだわって作っている。
決して簡単な事ではないと思う。
うちのやまちが開店してからずっとこのクオリティを守り続けるってのは
かなりの努力と根性が無いと無理だと思う。
タコスにしっかりと向き合って最高のクオリティを提供し続けている同級生の姿は
非常に眩しく映りました。
再度言うが、贔屓目なしで同級生のお店っていう記憶から
ひたすらタコス、タコライス、スープが美味しいお店っていう記憶にすっかり変わってます。

 


スタッフさんと日出雄君。

 

 

君たちからはマイナスイオンがふんだんに出てるのかねっつー位の癒し雰囲気満載。


お店紹介。
(お客さんが来まくって入れなくなったらどうしようってちょっと不安に思う程美味しいので
 若干複雑な気分)


うちのやまち
沖縄県南城市佐敷字手登根754
予約・問い合わせ 080ー6480ー5467
営業時間 11:00~18:00
ランチあり
テイクアウトは事前に連絡をした方が確実。

定休日 水曜日
日曜営業
駐車場有

空港から約50分
国道331から入っていく。ナビだと確実。

 

 

あんまりにも美味しかったから逆にタコライス、タコスの事しか考えられなくなってるよ…。

次は手作りアイスまでしっかり堪能しようと思う。

 

またもや思い出したから書く。



友達にえみちゃんと言う子がいる。
えみちゃんはガチで天然入ってる子だった。
同じ保育園、幼稚園、小学校といわゆる幼馴染で
学校が終わるとよく一緒に遊んでた。

ある日の昼過ぎ、やることが無い暇人の私は
いつものようにえみちゃんのお家に遊びに行った。
時は昭和、そして田舎、
家に遊びに行ってもチャイムなんぞ鳴らさない。
っていうか鳴らしたら「びっくりするから鳴らすな」と言われる始末。
んで、いつものごとく玄関ドアを勢いよく開けて(驚く事に当時はカギをかける習慣が無かった)
「えみちゃんいるー?」と呼びかけると
なにやらただならぬ雰囲気。

少し薄暗い家の奥でえみちゃんが何やら絶叫しながら大声で泣いている。
なにごとかとびっくりして固まっていると
えみちゃんがワンワン泣きながら出てきた。

「お兄ちゃんが筋肉マンごっこしようって言ってきて、それで・・・それで・・・」と言ってて
プロレス技でも無理やりかけられたのかと思ったのもつかの間
えみちゃんのおでこにでかでかと
 

 

 


「肉」


と書かれてた。
デコに「肉」と書かれて大号泣する友達。
あまりにもシュールな光景に私は何と声をかけていいのか解らず、
ただただ立ちつくすしかなかった。

で、あろうことか油性ペンで書かれていたため
水を付けてこすっても落ちる気配が無い。
幼心ながら、自分の妹のデコに油性ペンで「肉」と躊躇することなく書ける
3つ上のえみちゃん兄にほんのり恐怖すら覚えた。

泣きながら「落ちないよぉー」とデコをごしごしとこすり続ける我が幼馴染。
小学1年でカオスの世界を経験することになろうとは・・・。
この光景があまりにも衝撃的でこの後どうやって落としたのか覚えてない。残念。

っていうか泣くほど嫌なら断われよ。

「次からは気をつけなよ!あんたのお兄ちゃんから
 聞いたことのない遊びしようって言われたら断りなよ!」と言ったのは覚えてる。




2カ月位たった後、
遊びに行ったらえみちゃんがまた泣いてて

「お兄ちゃんがドラゴンボールごっこしようって、私、クリリンの役しろって言われて・・・」って
言ってるえみちゃんのおでこには

クリリンよろしく6つの丸印が規則正しく書かれてた。また油性ペンで。







お前学習しろよ。

 

炎上すっかもー。批判する人がいるのは重々承知で書くよ。
今もいるのかってのは不明だけど
一昔前に「白バイから逃げ切った」って妙に自慢げに話す奴がいて
「●●(自慢げに話した奴とは別人)は白バイから逃げ切ったらしいよ」という話が

数回流れてきた事がある。


なんつーか、毒吐いちゃうけどさ
白バイから逃げ切ったって言ってる人で
バイクの免許(小型以上)を持って無い奴は
講習受けた事ないから解らないんだなってまだある意味許せる。
だけどさ、免許持っててソレ言っちゃう奴って相当アホだと思う。
ってのがさ、バイク教習を受けた事がある人は分かるだろうけど

今思いつくだけでも
スラローム、坂道発進、急制動、8の字、一本橋は確実に押さえなきゃいけないよね
(今の教習内容が違ってたらごめん)
ほんでさ、その中の急制動ってあるじゃん
直線を40kmのスピードで加速して急ブレーキで止まるってやつね
教習所の直線は短いから微妙に加速しにくいし
急ブレーキで止まるのもある意味やりにくいかもしれない
私も急制動は結構苦手だった。
充分に加速が出来なかったからね。
そこで私が苦手とする加速について教官がぶっ飛んだことを言いよった
「俺たちなんか講習で100km出して急ブレーキで止まらなきゃいけないんだよ」とな
んで、「タイヤがロックするんだよなぁー」だって。


いや確かに100kmの速度を出せる程の直線距離は確保出来てるとしてもさ
それでも急ブレーキをかけたらタイヤがロックするんだよ。

その練習内容を更に更に凌駕するのが白バイの訓練なわけですよ。
練習じゃなくて訓練って言われる位だからね。
教官曰く
バイク免許保持者<<<教官<<<<<<<越えられない壁<<<<<白バイ隊員
なんだってさ。
多くの人がテレビとかで白バイの訓練映像を見た事あると思うけど
バイクに乗る事を生業としている白バイ隊員ですよ。
毎日何時間もバイクに乗って難易度が鬼レベルの訓練している白バイ隊員ですよ。
よく考えなくても逃げ切れるわけねーだろ。
ちょろっとバイク転がしてるだけのその辺の一般市民が白バイ隊員の技術に勝てるわけねーだろ。

と突っ込み入れまくりですよ。

 

そんな白バイ隊員が唯一追うのを辞める時ってのが
逃げるのに夢中で滅茶苦茶な運転をしまくり
このままだとこいつが自爆して死ぬか人を巻き込んで殺すかって状態の時なんだって。
又聞きじゃないからね、実際に隊員から聞いたからね。

平たく言えば、白バイに追われて死ぬか殺すかレベルのよっぽどな運転をしまくり
「あぁ…こいつもうダメだわ。冷静さの欠片もないアホ運転だわ」って呆れられたって事なんだよ。
これって運転技術があるとはとても言えないよね。
本当に技術がある人は常に周りと自分の安全を確保しながら走るもん。

 

勿論白バイにはドライブレコーダー完備だからばっちり追いかけてる時の動画を録画されて
ナンバーを記録、個人を特定するから
後日さらなる懲罰付きで出頭する羽目になるよ。
悪い事は言わんから「白バイ隊員から逃げ切れた」って痛々しい事を言うのは辞めた方がいいと思う。
赤色灯を点灯して停車を促された時点で素直に止まっとけ。
んで、バイクの運転技術に自信を持ってるヤンチャで元気な人は
是非その技術を仕事として活かせる白バイ隊員に志願して欲しいと思う。

 

頭の悪いワタクシが
芥川龍之介の「玄鶴山房」を読んだ。
読み終わった後の感想を書きなぐろうと思う。

あらすじを自分なりにまとめると
やりたい放題してきた男の家族のドロドロした人間関係を書いてる。
結局この男は病気で死んじゃう。

やべぇ、2行で終わってしまった・・・。
もうちょっと書くと、富を得た男が愛人囲って子供産ませて
晩年は肺結核になってしまい、「離れ」から外に出る事は叶わない。
んで、正妻もめっきり弱り床に臥している。
愛人が子供連れてやってきて男の世話をしたいって言いだして話が展開していく。
その後ドロドロ・・・ってヤツ。

んで、感想なんだけど・・・

まずね、芥川龍之介って短編が多いからって事で手をつけてみたのさ。

長文だと途中で投げ出すわけにもいかず、一度はまってしまうと

徹夜してまで読みふけってしまうので。ので。ので・・・。

 


「玄鶴山房」に関しては
ものの数十のページにドロドロを一気に押し込んでいる為
なんつーかどうしても私の中で描写がサラッとした印象になってしまう。
えげつない人間関係もやっぱりあっさりとしてる感じ。
芥川龍之介の書いた一文を説明出来る人はその背景を含めて
10倍以上の文章量で書けるんじゃないかなーって位サラりとしてる。

それ故に、この玄鶴山房も私の中では
なんだか大変そうだなーとは思うんだけど残念ながらその背景や
人物の細かい心理状況まではくみ取ることが出来なかった。
まぁ、金持ち男一家が暮らしてて外からは一見皆普通に生活してるように見えるけど
実はそれぞれ重く暗い物を抱えてるんでっせーって感じ。


この物語の中で一番興味を惹かれたのは
看護師(作中では看護婦と書かれている)の甲野。
この人は過去に一体何があってこんなに歪んだ思考をしてるの!?って思ってしまう。
甲野の立ち回りで家族間の仲がどんどんこじれていく。
実に上手く立ち回る為、甲野自体は誰からも咎められない。
この甲野だけは深く掘り下げてみたいと思った。

例えば、動く事もままならない正妻のお鳥が便をして手を洗ってない所を甲野が発見して
お水を持って手を洗わせてやるんだけど、
お鳥が涙を流してお礼を述べてるにも関わらず、その言葉には一切心は動かされず
金持ち夫婦の世間知らずの娘が3回に1回、母親が便をするたびに
水を運んでやらないといけなくなった事に対して甲野は大変ご満悦。ってシーンで
闇深すぎっすよ甲野さん!って思ってしまった。

最後の結末としては呆気ない感じ。

いとも容易くあっさりと終わってしまう。

ニヒリズムみたいなものは私は感じ取ることは出来なかった。


風景に関しては芥川龍之介ってお洒落な描写が多いような気がする。
棕櫚の葉の上で鶺鴒が一羽尾を振っているって情景を見てみたいなぁと思ったな。
あと、横文字を使う時もやっぱりオシャンティーに表す。
「スェェエタア」って何だ?と12秒位思考が停止したんだけど
単に「セーター」って事だった。「ポプラ」を「ポプラア」と書いてるのも好き。

当時の時代背景に関しては、今となっては解らない品物や
情景が書かれているので「どんな景色なんだろー」と妄想する人はお勧め。

そして私は痛感したね。

自分は全く深読み出来ない人間だと言う事に。
芥川パイセンの文章はさらりとしすぎていて
リアリティーがあまり感じられないというか・・・・。

心理的な背景を想像するには私にとってはちょいハードルが高いと思ったさ。
でも内容自体は面白いと思ったよ。
と、同時に私には創造力は皆無だわ・・・というへこみつき。
興味を持った人は読んでみてはいかがだろうか。

 

どうやら年が明けた模様です。
明けましておめでとうございます。


去年の年末からものっそい忙しくてバタバタしており
今年の年明けの瞬間は、ちょっとワインで乾杯した位で
後は部屋に引きこもり、仕事をやってました。

「新しい年が明けたぞー!」っていう感覚もあんまりなかったような気がする。
あぁ今日から2018年なんだな・・・って程度だったかも・・・。
毎年恒例の「新年明けましておめでとう今宵は酒に飲まれよう!二日酔いバッチ来い祭り」も

開催される予定無し。
元日の日なんてお雑煮だけしか食べてないぜ。
夜から親戚にお呼ばれしてごちそうにありつけてラッキー位。

年末ハイテンションが多少あったものの
年明けハイテンションに関してはまるでなし。
むしろ今後の事をうすぼんやりと考える時間が多くなったかもー。
とにもかくにも年末言った通り、
今年の目標はとにかく生きる事、サブタイトルに「出来れば減量」ってな感じです。
サブ目標については最初から無理ゲーだと思っとります。
ほんで、初夢らしきものを見たのですが

「仕事をしなければいけないけど私の仕事ってなんだっけ?」と
普段こなしてる事をすっぱりと忘れてしまい
ただうろたえるという幸先があまりよろしくない内容でした。
もうそれだけで泣きそう。
ゆるゆるっと過ごしていければいいなーと思うのですが
はたしてゆるゆるする程時間がとれるのだろうか。

まぁあれだ。
今年もイイ感じにゆる~くいくので
皆様どうぞよしなに。

やっべ!もう今日大みそかじゃん!!
マジやっべぇ!
なんでいつの間にかこんなに月日がたってるのさ。
え?私もうアラフォーなの!?そんなの聞いてないわぁー
さっきまで16歳だったのよー。
はいはい、うざいテンションですね。
年末ハイってヤツですわ。

 


よーしいつも適当だけど
今日は更に適当な感じで殴り書きしてやるぜー!

はい、今年は色々とありました。
色々とあったようでなかったような。
まぁ結果的には割と平和でした。どっちだよ。
ひとまず「生きる事」を目標にスタートしたのですが
身体の調子がものっそい悪かったり
ストレスで荒れたりとなかなかな感じでしたぜ。

 

ほんで学んだ事と言えば・・・
・無理はやっぱダメだねっ!
って事でっす。

人それぞれでキャパシティは違うんだから
自分を知る事って大事なのよ。
珍しくまともな事言ってる感じよね?よね??

 


まぁ、あれだ。

これからも張り切って人に迷惑をぶっかけて行こうと思います!
私に関わっている人はせいぜい怯えてるといいよ!

 

そして本日でワタクシのラジオ番組
「辛口チョコレート」が終了となります。
リスナーの皆様、FM21のスタッフの皆様、

小鍋悠様、本当にありがとうございました。

3年間も番組を受け持ててものっそい感謝の気持ちでいっぱいです。

勿論、今後もラジオでの番組配信をする可能性があれば

是非お願いしたい所です。

大変お世話になりました。

 

 

ところがどっこい!!
ツイキャスで配信する予定ですぜ。

ツイッターアカウント持ってる人は
聞いてあげてねぇぇぇえええ。
今のところ配信日は不定だけど、前もって解る時は
それはもう嫌らしく番宣ぶっこみまくるから
聴いてやってもいいぜーって人はよろしゅーおねしゃす!!

フォローしてくれる人がいたら是非ー是非ー!

 

 

で、来年の目標は
「生きる事」です!!!
え?良いんですよ、それが一番ですよ。
生きる事が目標なんです。
まぁアレですわ、志は高い方が良いよねって事で
サブタイトルに「出来たら痩せよう」位の文字を小さくコッソリと追加しときます。
(あ、これ、サブタイトルは絶対クリア出来ないやつだわ)

と言うわけで今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
皆様良いお年を~!

 

今一度、存在意義を考えようと思った。

今年もあとわずかだと言うのに、季節はずれも甚だしいけど

眠れんので適当にぽちぽちと。


ワタクシめが、小さい頃に地元のお祭りに行くと必ずと言って良い程売られていた
アニメキャラが描かれているメタリック素材の風船について語ろうと思う。

エプロンをしている当時大学生位の若い感じのオニーサン、オネーサンが
メタリック風船の束を持ってお祭り会場の至る所に立っている。
私が幼少の頃なので少なくとも30年以上前からあった。
その当時ですらヤツの価格は500円という
幼い私にとってそれはそれはもう大金である価格設定だった。
銀色に輝き、派手にアニメキャラが描かれており
それが大量にフワフワ浮いているものだから子供はたちまち大興奮して
親にねだって500円を握りしめ、お兄さんやお姉さんの元に駆け出して行く。
そしてそのエプロンのポケット内部に500円がが納められると共に
風船が手渡されるという仕組みになっている。

小さい頃からあの風船は何のために存在しているのだろうかと不思議でしょうがなかった。

 


だぁぁぁってさぁぁぁああ!!!
アレ、ただの風船だぜ?風船。
なので、当然ガキお子様が手を離した瞬間、ヤツは大空に飛んで行くんだよ。

買った瞬間から気をつけて持っていなければならず
焼そば、たこ焼きなどの屋台料理も集中して食べられない。

時々、「あー!!」という絶叫が聞こえると共に風船が飛んで行くのを見かける。
手を離してしまったのであろう、うっかりさんのガキお子様の親が

「注意しなかったアンタが悪い!」と叱りつける声が聞こえ
絶望し呆然と空を見上げるうっかりさんのお子様、
それを全く気にする様子もなくフワフワと呑気に大空に献上される風船。
もはやその光景は夏祭りの風物詩として化していた。

頑張って家に持ち帰ることが出来ても、ヘリウムガスが抜けてしまうと
風船の最大の存在意義である「浮いている事」がままならなくなり
しおしおと床にへたり込んでしまう。当然、風船故に食えない。


あいつの存在意義は何だろう・・・。


「テメーが気を抜いて手を離したばっかりに500円もの大金が
 一瞬にして大空に消えて行くよ!人生って儚いよね!
 え?何?新しいのが欲しいだと?おいマジでふざけんな。
 テメーが大人になって500円稼ぐのがどれだけ大変か解ってからもう一度言ってみろ。」っていう
教育をする為に存在しているんじゃないかなって思うよっ!!!

 

私は幼心ながらに、買った瞬間邪魔になるし
気を抜いたら一瞬で大金が手元を離れて行く、しかも食えない。
運よく家に持って帰れても時間がたつと風船として機能しなくなる。
うん・・・いらねぇや。アイツよりも安い水あめの方がずっと良いわ・・・と

妙に冷めてた可愛く無いkusogakiでした。

同様に金魚すくいの金魚。
掬いあげた金魚を家に連れ帰っても9割以上の確率で残念な結果になる。

風船は無機物だが、金魚は命である。


祭りって色々な事を教えてくれるね!!!

そして500円って大金だよね!!!牛丼に卵、みそ汁まで食べれるよ!

何でも・・・食べ物に置き換えて計算する癖はちょっと今後改めなければいけない。
そしてまた夜更かしすんなー!って絶対ツレちゃんに怒られるっつーね。
うん、もう寝るよ・・寝るからさ・・・。

なんか、大した落ちも無くてごめん。

せめて金魚すくいの金魚は頑張って欲しい。(最後もう風船全く関係ねぇし。)