こんにちは、18年生ベテラン学童保育支援員さとさんです。
この問題は、とても難解なパズルに似ている。
ちなみに児童クラブで買ったはずるシリーズ。
どのパズルも、当たり前に動くところを動かしていても、全く取れない。
子どもへの伝達も、同じことがいえるなー。
伝えたら、伝わる…?
どうやら、人は等しく、伝えたら伝わると思っていて、伝わらない時に相手のせいにするようだ。
特に赤タイプの人は、その傾向が強く出るね。
「伝える」という行為が、赤タイプを特徴を誘発してしまうところがあるんだろうな。
赤タイプとは…何ぞや?って思われた方もいらっしゃるよね。
子育てコーチング協会で扱うコンテンツで、コミュケーションカラーというものがあります。
好きな色がという話ではありません。
人の自己主張と感情表現の違いを4つのタイプ分けた考え方です。
さとさんは赤タイプ。
特にさとさんの場合は、仕事場で濃く出ます。
話を戻します。
誰もが疑わないけど、裏を返したような質問をすると、分かってもらえるかな。
受けての場合に自分が立つと、人を選んでたりするでしょ?
だったらね。
伝えたからといって
伝わるわけがないよね
伝わらない時、いろんな理由を持ち出しては、自分を正当化して、相手を責めて、全て相手の責任にしてしまうんだよね。
じゃ、どうしたらいいか?
伝わるためには
このブログでは、たびたび書いているけどね。
伝え方を変えたからといって、伝わるわけではないんです。
動画セミナーもあるので、よかったら見てね。
伝わるための一つの方法は、先にあげた子どものタイプの見通しを立てて、その子どもに伝わりやすい伝え方をチョイスする。
例えば、嬉しいほめられ方も違うんですよ。
伝え方を変えることと何が違うの?って、思われた方もいるよね。
コミュケーションカラーで大切なことは、自分の価値観に気づくことなんです。
自分の価値観
これがめちゃめちゃ大事です。
これを知ることで初めて子どもとの価値観の違いを認識できるんです。
自分の価値観を知らないと、知らず知らず自分の価値観を押し付けている。
子どもとの関係を見直す時
児童クラブ支援員として、仕事として、取り組んでいるのなら、子どもをあきらめて自分の価値観を通すか、それとも子どもを尊重しながらルールを大きく組みなおすか?は、選んでもらったらいいと思っています。
さとさんとしては、ルールを大きく組みなおす展開が好きです。
もし、賛同してもらえるのなら、コミュケーションカラーという考え方をしっかり学んでもらえると嬉しいな。
同じ考え方で児童クラブの生活を見ている支援員が増えることは、猛烈嬉しい。
必ず、子どもとの関係が変わり、そこにいるみんなが優しくなれる児童クラブになります。
7月に家族のこころのコーチング講座を開催する。
本気の方!
お待ちしております。