ゆかりんの現状やその時の感情を伝えてくれて、お子様が小さいので、我が家とは不登校事情も違うので、同じだわーという感じではないけれど、ゆかりんの思った事を聞いて、感じたり気づいたりした事が沢山ありました。
4月にいただいた感想もご紹介。
ガイドのライブ配信は、基本私(さとさん)が聞き手でガイドの体験談を聞く形で進めてます。
今月はあずちゃんとのライブ配信。ほんの一部を公開。
あずちゃんの長男と私の長男は1つ違い。ともに高校生の年。あずちゃんの長男はニュージーランド留学中。私の長男は高校中退で家にいる。
で、ゲームを通して、友達と情報交換してたりするんだな。
ガイドのコラムでは、直近の子どものことや仕事や家庭のこと、そのほかいろんなことをそれぞれに書いてもらっています。
ブログの裏話とかも書いたり、ガイドの葛藤も垣間見えたり。
個性強めなガイドが揃っているので、色んな視点が見れるので、私自身も面白いなーって呼んでますよ。
ちなみに、ガイドをコミュニケーションカラーでいうとこんな感じ。
コミュニケーションカラーのことを詳しく知りたかったから、こちらの記事を参考にしてくださいね。
オンラインサロン「不登校の先にあるもの」では、部活動もしています。
これらは、必ず参加ではありません。主にガイドが部長になって、一緒に「やってみる」を楽しんでいます。ウクレレ部だけ、会員さんが部長をしてくれています。
発酵調味料部部長はこひちゃん。
こひちゃんがZOOMで作り方を教えてくれる。これが、こひちゃんのキャラクター全開でおもしろい。
私も作ってます。
塩麹、醤油麹、玉ねぎ麹を教えてくれて、その応用でショウガ麹も作ってみた。これが、ほんとにすごい調味調で、肉つけておくとめっちゃうまくなるし、醤油麹と白味噌混ぜるともろミソみたいになる。
ウクレレ部は会員さんが部長をしてくれている部活。会員さん同士でウクレレを持っている人が居ることが判明。部長以外は初心者さん。
なので、部長が練習動画をあげてくれたり、会員さんが踊るポンポコリンを弾いて歌っている動画をあげたりと、まー楽しそうです。
私たちのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」で、とても大切にしていることがあります。
やってみるをやってみる。
子どもが不登校になると、どうしても子どもにだけ目が行きがちになる。それで、悩むし苦しむし、辛い気持ちに押しつぶされそうになる。
そんなときは、自分自身に目を向けて、自分の楽しいことをやってみるって、私たちのサロンではとても大切にしています。
会員さんがブログでウクレレが思わぬところで役に立った話を書いてくれています。
以前、不登校新聞の編集に携わっている不登校経験の方たちが開催したイベントにZOOMで参加したんです。そのときに、言ってたんですよ。
ほっといてほしい。
これは、ただほっておかれるのではなく、心配はしてくれていいけど、あれこれ言わずに見守ってほしい。大丈夫だから。
って。
「信じてほしい」
そういうことなんだって。さらには、こんなこともおっしゃってた。
私のことで辛そうにされると、それも辛い。
そうはいっても、親として気になってしまうところ。だから、サロンでは不登校に関係の無いことで、会員さん同士で遊んでもらっています。
ママが家で笑っているって、家族にとって本当にいいことばかり何だよね。
でも、笑顔で居なさいって言われたら、ストレスになる。だったら、本当に楽しいことを見つけて、それをやってみる。それは、心の余裕も作り出してくれるんです。
心に余裕があるときの判断と、心に余裕のないときの判断。
どちらがいいか、誰にでもわかることですよね。
「不登校あるある」や「辛い気持ちを吐き出す」場所もあって、会員さんがコメントをしてくれています。
やっぱり、不登校の子どもと過ごせば、ストレスもたまる。イライラもする。不安も襲ってくる。
そんなときは、そのままの気持ちを書いてもいい場所を作っています。
私たちのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」は、アドバイスをしあう場所ではありません。
お互いの気持ちを受け止めて、「そんな気持ちもあるよね」と聞き合う。そんな気持ちを持ってしまってもいいんだ。1人じゃないんだと、実感してくれています。
同じ不登校でも、いろんな考え方があって、いろんな関わり方がある。それでも、皆頑張ってるんだって、そう思える仲間が居ることが、どれだけ心強いことか実感してくださっています。
会員さんの感想をご紹介します。
日々の生活の中では、ただただ話を聞いてくれるという場面がなかなかないですよね。みんな答えをくれちゃうから。
でもそれは私の答えではないので、モヤモヤが消えることは無いのですよ。
でも、ここでは本当にコメントでただ呟いたり、部活で遊んだり、オフ会でお話させて頂いたり、それをうんうんと聞いてくれて、その間に自分で整理ができちゃったりして、気がついたら笑ってて
ガイドの皆さんも見事にそれぞれ個性が色々で、それぞれのお話も、年齢も状況も違いますが、毎回とても多くの刺激と気づきを頂いています。
毎月、午前と午後とZOOMでオフ会もしています。会員さん同士が顔を見て話ができる時間。
シーズン3も後半になってきて、会員さん同士の交流が深まってきました。そうなると、それぞれの辛い気持ちをシェアする場面も増えてきました。
このオンラインサロン「不登校の先にあるもの」に安心感を持ってくださっているんだなって感じています。
安心感はとても大切です。
よく不登校関連で記事や書籍で見ませんか?
子どもが安心できる場所に家の中をしてきましょう。
でもねー。親が心に余裕がなく、親自身が安心できる場所がないと、家を安心できる場所にすることはできないんです。
それだけ、不登校の親は苦しい。
ママたちが、このサロンで少しでも元気を取り戻してほしい。それこそが、不登校の悩みが解決されていくはじめの一歩だから。
不定期なガイドのlive配信もやっています。加えて、イベントもやっていますよ。
シーズン3では棚園さんのイベントを開催しました。不登校の体験を漫画にされた話題の棚園正一さん。
会員さんに響きまくっていた棚園正一さんの言葉。本当によかったなー。
傾聴の基礎の基礎を、わかりやすくおもしろく話してくれました。会員さん同士で、傾聴のことを話し合ったり、ワークもしてみたり。
サロンでは、イベントやオフ会などに参加はしないけど、見たり聞いたりして、自分のペースでサロンを楽しんでくださっている方もします。
私としては、そういう会員さんが居ることが、とても嬉しいんです。100%参加しなくても大丈夫。自分のペースで、オンラインサロン「不登校の先にあるもの」を活用し、楽しんでくださっている。
心の支えや心の拠り所になっているオンラインサロン「不登校の先にあるもの」。
会員さんの感想をご紹介します。
五月雨登校→完全不登校(2ヶ月)→放課後登校→朝送って行って保健室登校して自分のいいタイミングで早退→朝送って行って教室で過ごし、友達と下校→登校班で行って友達と下校…と変わってきてます。
途中、本当にしんどかったー。
でも、ここでのガイドの方達の発信など読んでいて、皆さんが葛藤している姿を見せて下さり、これでいいんだ。大丈夫。
と思えたり、一時間で帰ってくるなんてあり得ないー!と思ってた私が少しずつ少しずつ自分が緩んでいくのを感じたり、自分の心の声を聞くをやってみようと思ったり…
読む専、見る専でしたが、本当に心の拠り所でした。
まともな大人の回のライブ配信を観て、笑いながらも泣けて泣けて仕方ない自分がいたり…
周りに同じように不登校の子をもつ親がいなかったので、本当に共感出来るところや新しい視点をもらえたり…
上から目線を全く感じなくて、
有り難かったーー
シーズン3は、いよいよ後半戦。あと2ヶ月ちょっとくらい。どんなことをしようかなーって、考えながら、主宰・ガイドも楽しんでいます。
親が眉間にしわを寄せて、暗くなるような雰囲気は全くありません。
ここに居ると、安心できる。そんな場所です。