不登校サロン感想。だから焦っても大丈夫ですと伝えた。棚園正一さん講演 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、さとさんです。

 

学校へ行けない僕と6人のガイド~大丈夫の根拠は何⁈~。3月6日に開催したイベントです。

 

会員さんがfacebookにあげてくださってた。ブログでシェアしてもいいとOKをいただいたので、紹介します。

 

棚園正一さんの一つ一つの言葉が、心に響いている。

 

 

 

3月6日に今参加させて頂いている

【不登校の先にあるもの】

の企画

「学校へ行けない僕と6人のガイド〜大丈夫の根拠は何?!〜」

に参加しました。

あんまり感想でお伝えするのは上手くないわたしなのですが……

やっぱり伝えたい。

 

今回の企画は

【学校に行けない僕と9人の先生】の著者

棚園正一さんに来てお話を伺えるという事でとても楽しみにしていた企画です。

https://ameblo.jp/shelf-studio/

 

このサロンは正解を出すものではなくて、不登校を経験した、今もしているガイドさん達が配信やコラム等々でお話してくださるのですが

とにかく笑える!

笑えるけど時々泣ける。

何気ないことから考えさせられたり

共感したり、

安心できて、楽しくて深いんですよね。

https://ameblo.jp/satogenjin/entry-12598920712.html

 

棚園先生、みょんちゃん初めガイドの皆様、

今回の企画の実現に向けて本当に感謝です。

 

棚園さんにお話を聞けたことは、今までにない感覚でした。

まずは、漫画を読ませて頂いた中での、棚園さんから直接聞いた勝手な思い込みの部分もあり

それがご本人には、そんなにどうして欲しいとか無かった。

それより【こんな自分になっちゃったんだ】というか持ちの方が大きかったことは、印象的でした。

普通のハードルの高さ。

自分の事と、息子の事と、関わってきた人のことも重ねて聴いていたようにおもいます。

 

棚園さんの言葉はどれも優しくて誠実で

ご自身でも、嘘をつかない。誠実であることを大切にされていると話してました。

届かないけど、出来ないけど、思い通りにいかないけど、その時間も財産になること

一つ一つの言葉に「あぁ、そうなんだ。そうなのか。あ、それわかる」と、ここで書くと書ききれないくらいの物があります。

 

何度も【大丈夫】と言ってくれてました。

【好きなことがあるならその先には幸せしかありません】【今元気でいるなら大丈夫です】

時々小さく「すみません」「ありがとうございます」と質問の後に聞こえたのも、棚園さんの人柄や気持ちが、なにか響きました。

【大丈夫】も、受け取る側にとって、今違っていても、ずっと違っていたとしても

棚園さんの経験して、感じて、色んな人に出会った中からでた【大丈夫】だから本物なんだと

勝手に感じ取ってるのですが

本当に伝えたい。

親にも子供にも伝えたい。

そういう【大丈夫】なんだな思いました。

 

「今届かなくてもふと顔をあげれる時が来るんですよね。その時に大丈夫が伝わるのかなって」

焦ってる人に「焦らなくても大丈夫とは言えなかった。だから焦っても大丈夫ですと伝えた」

というお話も、

 

全ての言葉を拾うともう、いいきれないです。

安心できる環境とは?の質問には答えて頂き、

親か笑っていることを伝えて下さいました。

やっぱりそうなんだな。(なかなかできないのもありありで。笑)

と、ういのと、後から、子供がわらえてると親も笑える。

と思いました。

 

棚園さんは親や周りの人が何も言わなくとも【空白の吹き出し】が自分の中に見えていたと

もとても分かりやすい表現で教えてくれました。

それも、親自信もあると思いました。

そう思うと鏡なんだな。

親と子供って。母親も父親も。

と感じました。

お互い想いが一緒なんだけど、「不登校」や「当たり前」とかとか、

色んな【基準】になにか振り回されて、すれ違うコミュニケーション(棚園さんもいっていたのかな?全てがコミュニケーション?)なのかと思うと、

まだまだわたしの中には「当たり前」が沢山あるような気がしたし

少しずつ当たり前がはずれて受け止めれるようになりたいと思いました。

 

誰かを批判、否定するという表し方がまったくなくて

感じたままをそのまま、落ち着いた声で

素直に真っ直ぐ届けてくれていたことや

棚園さんが感じてきた言葉に、今までの経験の中での憎しみの感情はひとつも感じれなくて

今までの事をポイッと捨てることなく、漫画に落とし込み、

こうして沢山のお母さんたちの前で話してくれている。

それがとても嬉しかったです。

 

今回の企画、棚園さんも、ガイドの方々も、さじ加減難しですよね、といいながらも笑顔で

常に「今を生きている」で充分と言ってくれてるようで本当に嬉しかったです。

 

不登校の子供を持つ親でなくとも、不登校の子でなくとも

多くの人に聞いてもらえたら

知ってもらえたら

と思いました。

時々オンラインでイベントなど参加されてたりもします。

ご本人は本当はちゃんとお会いして話したいっていってました。

早く落ち着いて各地に行け、お会いできる日があるといいな~と思いました。

 

【学校に行けない僕と9人の先生】

そして

今度続編でます。

【学校に行けない僕と9人の友達】

が出るので、読んで貰いたい本です。

 

 
 

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