動画・SNSの反響はこちら 朝鮮学校無償化問題を漫才ネタに(THE MANZAIにて)
朝鮮学校無償化問題を漫才ネタに 2 (SNSの反響はこちら②&朝鮮学校 急上昇ワードに)
キッカケは何だったのか?ウーマンラッシュアワー 村本さんと広島朝高生の心温まる写真と投稿
朝鮮学校や在日の問題についてここまで書けるウーマンラッシュアワー村本さんはすごい
朝鮮学校で独演会をして来ました。その感想(ウーマンラッシュアワー村本さんのnoteご覧ください)
大阪の朝鮮学校独演会にて ウーマンラッシュアワー村本さん(学生たちに囲まれながらの写真はこちら)
どうやって呼び事が出来たのか?大阪の朝鮮学校独演会にて ウーマンラッシュアワー村本さん
お笑い芸人 ウーマン村本さんが広島朝鮮初中高級学校で独演会(大阪に続き広島でも)
お笑い芸人 ウーマン村本さんが広島朝鮮初中高級学校で独演会 2 (SNSの反響)
お笑い芸人 ウーマン村本さん 昨日の朝大ヘイトについて質問に答えてくれました。
「在日は面白い」 お笑い芸人 ウーマン村本さんインタビュー(朝鮮新報より)
本日限定!お笑い芸人ウーマン村本さん無料講座「在日コリアンの彼らと漫才師の僕の話を60分」
お笑い芸人 ウーマン村本さん 朝鮮学校の話など(日刊ゲンダイの記事より)
動画あり お笑い芸人ウーマン村本さん民放フジテレビ(THEMANZAI)にて朝鮮学校の話を 1
動画ありお笑い芸人ウーマン村本さん今年も朝鮮学校の話題を取り上げる 2 (SNSの反響②)
動画ありお笑い芸人ウーマン村本さん今年も朝鮮学校の話題を取り上げる 3 (SNSの反響③)
お笑い芸人ウーマン村本さん朝鮮学校の話題を取り上げる 4 (年1回地上波で漫才する理由)
ウーマンラッシュアワー・村本大輔さんのnoteが書籍化!『おれは無関心なあなたを傷つけたい』
お笑い芸人ウーマン村本さん 朝鮮学校へ訪問の様子はこちら(大阪第4ハッキョへ本日来校)
お笑い芸人ウーマンラッシュアワー村本さん 京都朝鮮学校に来校しました
感想はこちら お笑い芸人ウーマンラッシュアワー村本さん 京都朝鮮学校に来校しました 2
大きくなった朝鮮人のお前たちへ (お笑い芸人ウーマン村本さんnoteより京都朝鮮学校訪問後)
君のいない世界へ お笑い芸人ウーマン村本さんnoteより京都朝鮮学校訪問 4
お笑い芸人ウーマン村本さん 26 (10月2日(土)京都青商会主催 独演会)
お笑い芸人ウーマン村本さん 27 (京都青商会主催独演会の様子はこちら)
の続き
(引用元:京都新聞記事より) ※原発や差別の問題を勢いのある「お笑い」に仕立て、会場を沸かせた村本さん(京都市下京区・キャンパスプラザ京都)
↑引用元:京都新聞より
社会的・政治的な話題を笑いにして届けている漫才コンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん(40)の「独演会」がこのほど、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で開かれた。原発や差別の問題など、タブー視されがちなテーマに切り込むがゆえの代償として、テレビ出演は激減している。「きわどい話題」を、どうやって笑えるトークとして展開しているのだろう。
村本さんは、2013年に「THE MANZAI」や「上方漫才コンテスト」で優勝した経歴を持つ。今回は、在日本朝鮮京都府青年商工会が、在日コリアン差別などの重いテーマを明るい笑いに変えられる、貴重な存在として村本さんを見てもらおうと企画した。
今回の独演会、村本さんは、初恋だった飲食店の女性店員に失恋した話から入り、周囲から「あの店員の家は在日」と言われたとし、冒頭からいきなり在日コリアン差別を取り上げた。
在日コリアンも多く詰めかけていた会場の空気は一瞬冷え込んだ。取材する立場ですら「大丈夫か」と先行きを危ぶんだが、漫才が進行するにつれて笑いを巻き起こすようになっていった。
たとえば、朝鮮学校が高校無償化対象から除外された話題。憤る朝鮮高級学校の生徒から「僕たちには怒る権利もないんですか。何があるんですか」と詰問され、「お前にはソウル(魂)があるじゃないか」と励ますと、「いや、僕は平壌(ピョンヤン)です」と返されたとオチをつけ、会場をかなり沸かせた。
社会的な題材を扱ってからテレビ出演が激減したという話題も。ライブ会場のバーなどに「村本を出すな」という電話が相次いでいると打ち明け、「今のコロナ禍、アルコールの気持ちが分かる芸人は僕だけです」と自虐ネタで笑いを取った。
村本さんは、「原発銀座」の一角を担う福井県おおい町出身。故郷についても「(原発のように)コンビニを1基、2基と数える」と容赦無く「ネタ化」し、水俣や沖縄の話題も取り上げた。
なぜ、こうした「きわどい話題」に踏みこむのか。トークの中で、村本さんは「みんな、見て見ぬふりばかりしているから。言いたいこと言って、それぞれに違いがあることを語り合わないと」と思いを披露した。もちろんクレームも多いが、「俺はコメディアン。残酷でも笑いを取りに行く」ときっぱり。「面白くない差別はだめだが、タブーを作ってはいけない」と何度も強調した。
ただ、「残酷」という言葉とは裏腹に、根底にある弱者への優しさが態度ににじみ出ていると感じた。会場の聴衆もまた、そうした村本さんの立ち位置を感じ取ったのだろう。村本さんが最後に「嫌なことあったら、俺のツイッターに書き込んで。全部笑いに変えてやる」と呼び掛けると、会場から大きな拍手が起こった。
独演会の後、村本さんにあいさつすると「新聞記者は、俺がせっかく面白くしたことを、もう一回まじめに書くからなあ」と苦笑。まったくその通り。精進します…。
また情報入りましたらアップします。