こんにちは。
兵庫県三田市の広島のお好み焼きこのみのママです。
昨日は、定休日でしたが暑さで出かける気にもなれず、家で過ごしました。
洗濯物を干すだけでもクラクラする。
今日は歯科医院に歯のケアーしてもらう予約日でした。
用があるときはやむを得ず出かけるんだけど、本音は出たくない。(* ´艸`)
常楽寺からしばらく歩いて、安楽寺の黒門が見えました。
黒門を通って、
見えてきました、安楽寺。
安楽寺は長野県で初めての禅寺です。
お参りすませて、いざ八角三重塔へ。
少し急な山道を上がっていくと、見えてきました。
見事な塔です。
国宝・八角三重塔
境内奥の山腹に建つ。
創建は1290年代とされ、八角形のどっしりとした落ち着きがある塔で、頂上には相輪が青天高くそびえている。
屋根の下の華やかな木組みも相まって、安定感と崇高美、華麗さを兼ね備えた名塔である。
この塔は日本に現存する唯一の八角塔であるとともに、全体が禅宗様で造られた仏塔としても稀有の存在である。
この塔は、仰ぎ見る塔だといわれています。
仰ぎ見ると、素晴らしさがわかります。
組物(軒の出を支える構造材)を柱の上だけでなく柱間にも密に配する点(詰組)、軒裏の垂木を平行線状でなく放射状に配する点(扇垂木)、柱の根元に礎盤を置く点、頭貫(かしらぬき、柱頭を貫通してつなぐ水平材)の端に木鼻(彫り物)を施す点など、細部に至るまで禅宗様で造られている。
内部には禅宗寺院には珍しく大日如来像が安置されている。
一階、二階、三階(正しくは、一、二、三層)には、みな縁〔えん〕や手摺〔てすり〕がありません。
また、扉もなく二階・三階には窓が八つずつあいています。
このような窓を「連子〔れんじ〕窓」といい、禅宗様式の建物に特別にあるものです。
それから、屋根の下に張り出した垂木〔たるき〕を見ますと、扇の骨のように先が拡〔ひろ〕がっています。
これを扇垂木〔おうぎたるき〕といって、これも禅宗様式特有のものです。
見れば見るほど素晴らしい扇垂木に圧倒されますね。
国宝にして日本遺産です。
ここでも御朱印を頂きました。
次は、最後の目的地に行きます。
いつもありがとう。
今日も笑顔で!!