中東は石油の産油国で、経済的には豊かだ。
しかし、今回、イランがサウジアラビアや
アラブ首長国連邦などにミサイルやドロン
攻撃したのは、米国の軍事施設だけでなく
淡水化施設。
中東の生命線は水だ。
ガソリンより水の方が高い。
砂漠ばかりで川がない。ほとんど雨が降らず
乾燥した土地ばかり。
だから海水を淡水化して飲料水を作っている。
飲料水に占める淡水化の比率は、
サウジアラビア 70%
オマーン 86%
クェート 90%
バーレーン 90%
カタール 86%
アラブ首長国連邦 46%
先日、サウジアラビアが日本に助けを求めて
きましたね。
淡水化施設は日本の技術が使われているそうだ。
イランも水不足。
井戸を掘っても水が出てこない。
かつて湖だったところも涸れて砂漠になって
いるらしい。
水不足は年々深刻化しているそうだ。
イランの首都テヘランでは、地下水の枯渇で
3mも地盤沈下し、上下水道のパイプがガタガタ
という。
ドバイは、緑豊かで高層ビルも建っているが
水がなければ砂上の楼閣だ。
日本は幸い水に恵まれている。
水道水をそのまま飲めるのは数ヶ国しかない。
有難いことだ。
アメリカ・イスラエルーイランの戦争が終われば
日本の淡水化技術が求められるだろう。
これこそ平和貢献だ。