ユニバース・ホットロッドには武器が無いけれど?!
こんばんは!
街中で変な人をちょくちょく見ます。
ずっと電信柱に話しかけている人、はだしで屈伸しながら子供に話しかける人、路上でいきなりトイレする人、急に車中で大声出して暴れる人などビックリ人間のオンパレードです。
大人の目で見ても十分に怖いです。
僕の住んでいる田舎でも子供の登下校時に当番で保護者が付き添ったりシルバー人材センターのおっちゃんが立っていたりします。
「日本の治安は非常に良い」とロンプラジャパンに書いていましたが最近はとてもそうは思えません。
さて今日はユニバースよりホットロッドをご紹介します。
ヘケヘケ・ホットロッドを買ったときにマイ伝版と比較して記事を書こうと思って数ヶ月が経ちました。
新規のジョルトが付属しています。
はっきり言ってジョルトは自立できないので過去のオモチャよりも退化しています。
では何故ジョルトは付いているのか?
個人的な憶測ですが海の向こうの人には「ジョルト!ジョルト!」だからでしょう。
知りませんけどね!
旧玩具で出来たギミックを無理やり再現です。
あまりマイクロンジョイントが付いている意味はありませんねぇ。
ただビークル時は「マイクロンと合体できない。」というのはでまかせです。
アンオフィシャルですから「出来る」と断言するのも間違いですけれども。
マイ伝版は、ガニマタのズングリむっくり野郎だったのですが非常にスタイリッシュになりました。
S字立ちだって余裕です。まぁ膝だけなんですが…(ちっとも余裕じゃない)
マイ伝版の口あんぐり顔と違って端整な顔立ちをしています。
ホットロッドの段階からすでにSモードのような顔立ちです。
バイザーは可動します。
可動は良好なのですが、背中の部分がパーツきちきちです。
動かそうとすればパーツが干渉します。
結構イライラポイントです。
でもガワも動かしつつ、ちょっとした工夫で気にせず動かすことが出来ます。
(それが十分気になりますが。)個人的にホットロッドは好きなキャラではありません。
マイ伝は作画はへろへろで話もよく言えばオーソドックスで、悪く言えばベタです。
早い話がまぁ普通な印象でした。
キャラが語りに入るたびに早送りして、早く終わって転生して「エネルゴン(スーパーリンク)」になって欲しいと思っていました。
いま見れば違う見方もできると思いますが、またあの「黄色男」を見ないといけないのか…と思うと見るに見れません。
ホットロッドの声優さんは岡野浩介さんです。
きらめきマンやオカエリマンのときの岡野さんはイメージにあった人だなぁと思ったのですが、岡野さんまで嫌いになりそうな勢いでホットロッドが嫌でした。
海外ではホットロッドは人気キャラです。その理由はなんと言っても「JaAm」です。
ホットロッドの「JAAM」の話が流れたときは、国内でも「ファンとしては嬉しい仕様!」と言われていました。
僕は「無念お砲塔」的な向こう人たちのお遊びでなんかあったなぁくらいのヌルイ認識だったのですが、日本でこんなに浸透していたのは驚きです。
…なんて、これ以上あれこれ揶揄するのは、この辺でやめときましょう。
「JaAm」はイギリスのファンがアルマダのコミックの台詞を変えたネタ漫画があってそれが元です。
向こうでは「武器が無くてもこのネタがあればいいぜ!!ありがとうHASBRO!」な勢いなんですが、そこまでは思えません。
海外のファンはまた日本のファンとは違うベクトルでトランスフォーマーを楽しんでいるんですね。
一度ボットコンに行ってみたいですが、あんな時期になかなか休めません。
しかもホテル代やら移動費やら高いし、バックパッカーあがりには無理です。
と、こんなところでお終いです。
また明日!
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シーエムズのブレイブ合金 逆転王と三冠王!ではなくて…
こんばんは!!
最近のTFの現行品はぐっと来るものが、あまり無くパッケージを開けてもがっかりする頻度のほうが高いです。
そんなわけで古玩を買うのが常ですが、古玩もお目当てのものが見つからないと、何も買うものがありません。
ただ古玩は探している間も楽しいです。
そして手に入れるとまた別の喜びがあります。
現行品は「消費」と言う感じが強いです。
やはり探して買ったオモチャの愛着には及ばないものがあります。
さて今日はそんな現行品でも、思い入れと愛着がばっちりありオモチャをごしょうかいします。
♪にっこり笑ってはっしり出っす~恐竜マシンだパオパオ~!
あ~そこどこそこメカ届け~タイムリ~スに燃えている!
と今日はシーエムズのブレイブ合金の逆転王と三冠王をご紹介します。
僕にとってのメインはトッキュウザウルスとトッキュウマンモスですが。
ところでラジオで、なんで恐竜なのにパオパオなんですかという質問に対して、山本センセは番組当初からマンモスになることを知っていたからとのお答え。
知っていたとしてもなんで歌詞に?
今日の2体はタイムボカンシリーズ第6弾「逆転イッパツマン」のメインメカです。
「イッパツマン」の物語の舞台は「会社組織」です。
これでどうしてヒーローギャグアニメになるのか?
そこがタツノコプロのすごいところですね。
その会社「タイムリース社」は「タイム運搬メカ」を使って、各時代の困った人にリース品を貸し出すことが業務内容です。
各時代には常駐の営業部員(スタッフなどの内輪ネタ:大河原営業部員とか鴫野営業部員とか)がいて困った人に「そんなときはこのタイムリース社にお任せください!」とリース品を斡旋します。
ドラえもんなら「タイムマシンでお金もうけしちゃいけないんだ!」と怒るところですが時代設定の1999年には競争市場となっているようです。
時代、場所によって金銭価値が違うのでどうやって利益を得るのか謎です。
しかもトッキュウザウルスはリース品を後ろの卵に入れて運んでいるだけなので、どうしてこんなにデカイのかも謎です。
コクピットのなかのドライバーのラン姉ちゃん、ハル坊、2-3の大きさからもその大きさが知れますね。
メカブトン も相当にでかいタイムマシンです。タイムボカンシリーズのタイムマシンは未来のテクノロジーメカ(タイムカーゴ 、タイムラクーダなど)以外は総じてデカイです。
現在と過去のテクノロジーの違いを表してるのかどうかは解りません。
一方でメカによるタイム移動のほかに「タイムトンネル」に代表される異次元を通って時空を移動する方法もあります。ゼンダライオン はタイム移動装置はありません。リメイク版ヤッターマンのタイム移動もこのパターンです。
イッパツマンにおいて悪玉メカは各時代に現代からデッカイ小包状で現場に配送れてきていたので、そもそも燃費の悪そうなマンションかビルほどにでかいタイム運搬メカがいるのかどうかも疑問です。
しかしタイムボカンシリーズには鉄の掟があります。それは…
「そんなことをいちいち考えないで楽しもう!」
というファンのお約束があります。
さて発売当初のレビューを見ていると手を下の画像の角度にしていない人が多く見られました。
わかってないよ!イッパツマンに対する愛が足りないよ!なせかザウルスの手は設定画でもこの向きがデフォです。
正直手が小さすぎです。
♪チャ~チャラチャッチャチャ~ン!とボディが飛んでいくと
抜け殻は「リリーフドン」になります。
これの出来がいまいちよくないですね。設定画ではピタッとはまっていたのですがブレイブ合金版では隙間が目立っています。
一方でトッキュウマンモスです。
全速前進といいながらものしのし歩いていました。一応空は飛べます。
スタイル的には完璧だと思います。
「マンモス合身」は人気が高いですが、こちらはあまり人気がなかったようです。
ザウルスは有名な30話「シリーズ初?!悪が勝つ?」において逆転王とともに敗れてしまったので、ザウルスに変わるタイム運搬メカとして搭乗します。
この初搭乗のシーンの劇半とのしのし歩く作画は数あるアニメのなかでも僕の好きなシーンの一つです。
この立派なキバは旧タカトク版では再現されていませんでした。
しかし残念なことに鼻の可動が再現されておりませんので、発進時の「パオーン」と
いななく姿が再現できません。
イッパツマンといえばメカの変形シークェンスのみタイムボカンシリーズを知らない人からもカッコイイカッコイイと大絶賛されています。むしろそれしか語られません。
「嗚呼逆転王」の歌詞の意味と録音状況をサントラで山本先生が語っておられます。それを見ると「誰が誰がわかろう!」の意味が解ります(笑)
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胴体が三冠王へ!
三冠王の声はサイクロナス でおなじみの稲葉実さんです。
カワはリリーフカーとなります。
2-3が操縦するでみりん。
30話でイッパツマンは倒されますが、31話より登場の新生イッパツマンに
「これからは一緒に戦うんだ!」と言われランちゃんとハル坊も胸のキャノンの登場するようになります。
肝心の逆転王と三冠王はまたいつかタカトク版とあわせて書きます。
なんだかんだと言われていますが、シーエムズには今後もボカン合金を頑張って欲しいです。
願わくばユニファイブが出せなかった、メカを搭載できるヤッターキングを発売して欲しいです。
あと未定になってしまったドタバッタンもお願いします。
僕はどの企業よりもボカン系の玩具を出してくださるシーエムズを応援します。
リメイク版ヤッターマンで中途半端な展開しかしなかった(出来なかった?)何とかと言う会社よりは、やってくれそうな感じがします。
と言っても陰ながら応援するくらいしか出来ませんが!
そんなところでお終いです。
また明日!!
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ミニボット 戦闘員ゴングもシールでディティールアップ!
こんばんは。
今日も飽きずにグレードアップシールネタです。
コンバットロン分 だけ買えばいやっちゅうほどいろんなキャラのシールがくるのでネタには苦労しません。
ただシールを貼る用にもう一体買わないといけない者もいて、そこが余計な出費です。
さて今日は自分の中でかなり満足度が高い「怪力ゴング様」です。
その後は「思わずホロリ」なんですが「泥棒ネコじゃない泥棒ロボットめ!」も融合カノン砲をぶっ放すゴングもすべて石井ゴングなんですね。
そこが残念。
やっぱり島香ゴングでないと!
これがシールを貼る前です。
ロボットモードは画像を取り忘れたので、いぜんの記事を参照してください。→ここ 。
ゴングが登場するお話でお勧めはなんと言っても「ミクロの決死隊」です。
TFの中でもかなり好きなお話で作画、サイバトロンの総攻撃(そして敗れる)、デストロン酒盛りとパーセプターとゴングの描写とTFとはこうなんだ!と凝縮された一本だと思います。
ムービーは…
僕の中でゴングは生きているので、触れず!
もともとからしてミニボットのなかでも一番「誰だお前」感が強かったのですがシールをはってかなり見れるようになりました。
カーモードは窓がシールです。
「JEEP」のシールはかなり余っているのですが、どこに貼ろうか悩みます。

背面
そしてロボットモード。
顔をつくってバッチリです。
さて自己満足のバリエーションネタです。
400円でシール用に買ったゴングですが、見たときから「しめた!」と思いぱっと買いました。
これ初期型ゴングです。
こういうのは刻印をみれば一目両全で初期の物は「TAKATA」の刻印がされています。
「TFのなかでも見つかりにくいのは初期、なかでも見つけにくいのは最初期!」と集め始めた頃に、TFコレクターに言われていたのですが日本では「見つけにくい」=「高い」では決して無いところがミソです。
ゆえに「探す事の大変さと手にした時の達成感」といった古玩を集める醍醐味だけを楽しみたいなら、うってつけであると思います。
TFのバリエーションは一目両全の違い程度しか、これまで各媒体でほとんど言われていませんから、細かいバリエーションが認知されていないのは当然です。
お店やイベントで見かけたら、まごまごせずにさっと買わなきゃいけません。
そういうときに見るべきポイントがあります。
ゴングの場合もうひとつの目視でわかる違いは頭です。
シールの貼ってあるほうは頭の部分のへこみが別パーツのはめ込み式で組まれています。
ここが違います。
と、最後は自分の備防録と一部の人に向けての情報発信でおしまいです。
ではまた明日!!
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南イタリアの街「レッチェ」の恥ずかしい思い出。
こんばんは。
イタリアが好きな人は多いかと思います。
ほとんどの人が北イタリアに行くのですが、南イタリアも良いところです。
僕は「レッチェ」という街に行きました。
とてもすばらしい所です。
しかし写真がありません。
その理由は「この街がすばらしすぎたから」につきます。
しかり僕ははじめはイタリア鉄道の南の終着駅だから行こうと思っただけです。
「イタリア鉄道の終着駅に行ったことがある。」
これだけでかなりの満足度だったのです。
実際に以前にご紹介したティラノ駅もイタリアの終着駅です。
レッチェに向かう鉄道はさすがにガラガラでした。
客車は僕の貸切でした。「行く人がいないんだな~」と思いながら
コンパートメントでごろごろしていました。
そうこうしているとレッチェに到着です。
このとき僕はこの街のガイドブックも地図もありませんでした。
駅前には何にもありません。ちょっと歩いてみましょう。
どっかにオモチャ屋かコミックショップがあるかもしれない。
古オモチャ屋があってオモチャや雑貨が安値で売っているかもしれない!という考えを頭にしまいこみいざ出発!!
当時は今ほど「旅の楽しみ方」を知っているわけではなかったので、教会?ドゥオーモ??なんですかそれは?と言う感じでした。
今考えるともったいないです。
しかしレッチェはそんな雑念しかない僕にもスコーンとすばらしい町並みを見せてくれました。
入り組んだ旧市街を抜けると急に現れるバロック式の教会。
いままで僕が見てきたローマやミラノとはまったく違う町並みでした。
車のコマーシャルに登場するかのような綺麗な石畳の町並みの写真を撮り大満足で駅のバーでハイネケンをがぶ飲み!
ほろ酔いで帰路の鉄道に飛び乗りました。
しばらくしてハッと気が付き酔いも覚めました。
「カメラ忘れた!!」
数々の旅の思い出が詰まったカメラをホームにおいて来てしまいました。
僕はミラノに着いたら直ぐに駅から電話して連絡をしました。
答えは「残念ながらありません。」
しかし
「答えが即答すぎる。これは探していないに違いない!イタ公はいいかげんだからな!」
と妄想炸裂!!
僕は後日、もう一度へレッチェに行きました。
今思うとすごい行動力です。
もう一つカメラを持っていたので、同じ写真を撮ろうという目的もありました。付いたのは19時半ごろ。あたりは真っ暗!もう写真は取れません。
そこで駅員のおばはんに聞いてみます。
「僕の忘れたカメラありませんか?」
「あっ!あんた先日ミラノから電話で聞いた日本人でしょう?あのときないって言ったじゃない?わざわざ戻ってきたの?!
でもカメラは届けられてないよ。」
と言われてしまいました。
ひっ!!恥ずかしい!!
「かわいそうなジャパニーズボーイ…」と言われ、とぼとぼとまた列車へ。
このときもう僕は酒飲まない!と固く心に決めましたが
そんな誓いはどこへやら。
今ではもう街の概観で覚えているのは裏道の壁に、とても上手なスーパーサイヤ人孫悟空がかいてあったことぐらいしか憶えていません。
そのほか消えた数々の写真たち。
残念至極でなりません。
僕は過去旅行の写真を大量紛失したことが4回あります。
これはイスラエルの空港で没収されたことに続いて、2回目の失態です。
願わくばもう一度言って、写真を撮り晴れやかな気持ちで駅でハイネケンを飲みたいです。
と、こんなところでおしまいです。
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「バンブルビー」よりも「バンブル」!!
こんばんは。
トランスフォーマーといえばリカラーです。
今日の型ひとつとっても、クラシック版バンブル、ヘケヘケ版バンブル、ムービー使用バンブル、クリフ、そしてバクバイトとあります。
それぞれについて記事に起こそうと思うとそれはそれは大変です。
オモチャ自体があってもブログにアップするようなネタになるオモチャといえば
そんなにたくさんありません。
しかも誰しもが「知ってんで!」と思うような内容にしないとなるとさらに大変です。
今日はヘケヘケよりバンブルをご紹介します。
やっぱりバンブルといえばこれですよ。
武器が無いんですが、僕はスーパーリンクのSTグランドコンボイの銃を持たせていました。丸っこいのでよく似合います。
バンブルといえばこの顔です。
「おいらバンブル!」
バンブルといえば塩屋さんの声です。
それしか考えられません。まさに友達ロボットの代名詞です。
ビークルモードはプジョー206似といわれています。
最近ビートルを運転しましたが普段大きい車を運転しているのでヒヤヒヤでした。
左折しようとしてワイパーを動かすという失態を繰り返してしまいました。
「この時期は塗装が綺麗で」と言いたい所ですが…。
これではマンガの中の宇宙表現ですね。
でもこのころは「クラシック」というラインで「ユニバース」じゃあないです。
なんて解かりにくい話は置いといて…海外から通販で購入したのでこういうところで
しくじるとすごく悔しいです。
やっぱり店頭でじっくり見ながら買いたいものです。
クラシック版はホワイトパールの塗装が綺麗です。
バンブルにはジェットスキーが付属しています。
ロボットモードになるとジェットスキーが飛行ユニットになります。
アクションマスターのオマージュと言うことですが、アクションマスターはプロペラなので、「なんでプロペラやねん!」と突っ込める隙があったのですが、こちらは見た目からしてかっこよくなっています。
変形の都合でぐりぐり動きます。
ちなみにデザイナーはクラシックリジェやレッケージを手がけられた
アレクサンダー・クバルスキーさんです。
クラシックラインもそろそろ復活ですが、次は誰が登場するのでしょうか?
楽しみです。
と、こんなところでおしまいです。
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ロボットマスターズ・コンボイもコンテナが無い!でも…?!
こんばんは!
今日はロボットマスターズのコンボイをご紹介します。
「ロボットマスターズなる新シリーズが発売される!」という一報がネットで流れたときは非常にわくわくしました。
ただ第一弾はコンボイとリジェ以外は「へ??」と思う内容でしたが…。
今考えてみても全体的にみると新規のアイテムも出来が良くて結構良いシリーズだった思います。
スタスク以外その殆どが投げられるという悲しい憂き目にあいましたが…。
僕も買った覚えが無いのに何故かロボマスは色々とあります。
たぶん抱き合わせで付いてきたんでしょう。
さてそんなシリーズの第一弾新規アイテムだったのはもちろんコンボイです。
「小さいサイズで可動も出来て変形もこなす!」と理想的なアイテムですが、ちょっと顔がいまいちな印象です。
むしろ腰の造詣などはここまでこだわらなくても良かったです。
これで「コンボイですよ。」といわれても十分納得できました。
変形はまさにマスターピースの廉価版といったところです。
ちょっとトラックモードは苦しいものがあります。
腰の部分などはクリアパーツに塗装を吹いてあります。
体のクリアプラ率は高いです。
コンボイの商品には結構出る出ないは別にしてコンテナ接続用の穴が開いてあります。
むしろコンボイは、キャブ、コンテナ、ローラーの3つがそろって
「オプティマスプライム」という生命体なので「キャブだけ」と言うのは、分身のひとつ
を商品化しただけと言うことになります
出るか出ないか解からないときは、かならず「かの国」が出してくれます。
そんな訳でコンテナです。
サイバトロンマークが付いていませんが、そんなシールは昨今、山のように出回っているので、流用すれば問題なしです。
家はリプロラベルのシールやらイホビがくれたシールやら
ごちゃごちゃとサイバトロンもデストロンもシールはたっぷりあります。
パチトイですが結構しっかり造りこまれています。
かの国のメーカーは本家のメーカーよりもファン心理を付いてきます。
とはいえあくまで本家あればこそで2番手には間違いありません。
仮に本家がしばらくしてコンテナ付限定セットとか発売したらそれはそれで腹が立つかもしれません。
以上を踏まえると、ちょうど良い住み分けが出来ていると思います。
コンテナがあるので、余剰パーツなどを入れておくことが出来ます。
しかに何かが入っています。
ウルトラマグナスでした。
まさにこれぞ「ロボットマスターズ版ウルトラマグナス」
いつもいつもいつもいつもいつも…コンボイのリカラーでウルトラマグナス出しますがロボマス版では出ませんでした。
無くても全然かまいませんが、あればあるに越したことは無いです。
しかし悲しいことにパチ…何かが違います。
なんか変です。
こっちもなんか仕様が違います。
本物のわき腹パーツはばねでパチッと飛び出すのですが、パチは手動です。
頭のボールジョイントも一体成型なので首が動きません。
ウォーウィズインポーズもちょっと横を向いています。
武器はコンボイの物を持たせたほうがカッコいいです。
最近パチ玩具で検索してこられる方も多いので、記事に起こしてみました。
しかしやっぱり本当にパチがダメだとか版権が云々とか言う人多いです。
仮にこれが「ロボットマスターズ コンボイ アップグレードセット」と言う名前で
ファンプロから出れば両手離しで重宝されると思いますが、結局は同じことです。
いろんなパチ玩具が目の前にあって楽しんでいる人もいるんだから楽しまなきゃ損です。
しかもパチは入手しそこなうと、普通のオモチャよりも入手しづらくなります。
加えて昔のパチトイは壊れやすいものは壊れやすいですから。
パチ玩具はずっと奥深いのです。
そんな訳で僕はパチにはまると厄介なので、あまり手を出していません。
とこんなところでおしまいです。
コンピューティコンは演算中!
こんばんは。
ヤッターマンの記事が海外のファンサイトなどでリンクされるんですが、TFの記事は
海外でリンクされたことがありません。
なんだかそれが口惜しいです。
今日もシールですよ!シールばっかりです!!
宣伝しているんだからリプロラベルも感謝して欲しいです。
と言っても、あまり宣伝にもなってませんね。
これもアップグレードセットに含まれるんですが、シールがあるのなら
貼ってみたいと思うのは当然です。
今日の餌食はコンピューティコンです。
しかし他の連中に比べると貼る部分は少ないです。
加えて言うならば、実際貼ってみても微妙です。
一人目はアフターバーナーです。
当然シールを貼るのは左のジャンク品。
このためだけに手に入れました。
貼ってみました!
右のほうです。
サイバトロンマークと赤いラインです。
「おお~このラインを再現してくれたか~!」と思う人はかなりのマニアックです。
これは海外版のカタログの試作品を参考にしています。
小さいですがノーズコーンも試作カラーは色が異なります。
ちなみにシルバーボルトやブルーティカスをはじめとして色々とデザインの異なるTFの写真を見つけることが出来ます。
ネットでもカタログは落ちているので興味がある方は検索して見られてはどうでしょう?
もうひとつはこれです。
これは近年のコンピューティコンのイラストを基にしています。
さてもう一人はストレイフです。
左のストレイフの黄色い部分がそれです。
ただカタログではサイバトロンマークは書いていません。
アニメ基準と言うわけでもなさそうです。
以上2つは結構どうでもよいシールです。
そして最後はスキャッターショットです。
アニメ2010のワンシーンを再現しています。
これは結構重要なディティールアップではないでしょうか?
実際のユーザーシールはこれです。
演算するとき意外は胸をチラチラさせていなかったので、差し替えで表現といったところですね。
過去の記事では撮影できなかったMPグリムロックとの2ショットです。
久しぶりにMPグリムロックを触りましたが、やっぱりいいですね。
MPは変形手順が面倒くさいなぁと思っていたんですが、グリムロックは簡単でストレスフリーです。
やっと日の目をみた「脳波転送デバイス」
劇中のシーンの再現です。
先っちょが吸盤になっていますがぜんぜん意味はありません。
「……お前、もう利口になった! 俺グリムロック、もうお前の力になれない!!」
と、こんなところでおしまいです。
また明日!!
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ちっちゃくなってもプレダキング!!
こんばんは。
昔ボットコンのレーザークローの記事を書く前に比較用にとアニマトロンのレーザークロー の記事を書いたのですが、それっきりボットコン版の記事も書いてないしプレダキングの記事も書いていません。
なんとなく書く必要もないかなぁとも思いますし何よりプレダキングを出してくるのが面倒くさい。
しかし(これもまた何度目だよと言う感じの内容ですが)当時投げ売られた復刻プレダキングがまた評価されているようで嬉しい限りです。
さて今日は縮小版のプレダキングをご紹介します。
もともとプレダキングは昔の合体ロボの割には比較的動く玩具ですので、小さく遊びやすくなればさらに魅力的です。
アニメではアニマトロンはクインテッサ の送り込んだ部隊でしたが、マーベルでは
レーザーウェーブ がメガトロン を倒す刺客として送り込んだ部隊です。
コミックでは早々にコンボイが死んでしまうので、宿敵をなくしたメガトロンは少々アンニュイなご様子です。
精神も安定しません。
「もうだめだ!この人は!」と判断したレーザーウェーブはレーザークローにメガトロン暗殺を依頼します。
そしてスペースブリッジを通ってやって来たのがアニマトロン部隊(プレダコンズ)です。
スペースブリッジは本当にただの橋というところが味噌です。
メガトロンをいいとことまで追い詰めます。
メガトロンの顔の外装も剥がれてやばい感じです。
しかしメガトロンはだんだんとプレダコンを圧倒していきます。
このままではやばいので、プレダキングに合体します。
これでメガトロンをぎったんぎったんに!
と思いきや…。
直ぐにやられてしまいます。
プレダキングが弱いのか?メガトロンが強いのか?
尺の都合か?
メガトロンはプレダキングのディスクをサウンドウェーブ に解析させレーザーウェーブの暗躍を知り彼を処分しようとします。
この後メガトロンは「コンボイは生きている!コンボイが追いつけないところに行く!」とスペースブリッジを破壊してその爆発と共に行方不明になるのですが、そこよりも問題は、その直後のサウンドウェーブです。
「コングラッチュレーション!」とメガトロンを倒したレーザーウェーブを称えています。
やっぱりこういう奴なんですよ、サウンドウェーブは!!
しかしあくまで「プレダキング」が大前提なので各アニマトロン部隊は少々しわ寄せが来ています。
レーザークローは腕の収納ギミックと股の左右のスライドギミックがオミットされています。
また背中の銃も簡略化されています。
さて次はダイムボムです。
腕の伸縮、羽の可動、足のつめがオミットされています。
お次はランページです。
一番オミットが酷いですね。
これがかわいそうで、ロボットヘッドとビーストヘッドが一体化されているので、顔が
オリジナルと比べて逆さになっています。
デカイ顎のロボットになってしまいました。
そして最後はタントラムです。
こちらも同様に足の変形が簡略化されています。
角も逆に取り付けられています。
「アニマトロンの力、プレダキングとなって現れる!」
足だってそれなりに動きます。
これオリジナルでも出来ます。
マッシブなボディなので腕が可動させると力強いポージングが可能です。
ちなみに頭は動きません。
乗せているだけです。
プレダキングはやっぱり変形合体玩具として非常に優れています。
「デストロンの逆襲」とキャンペーンを行って販促されただけはあります。
と、こんなところでおしまいです。
また明日。
AMのサイドスワイプをご紹介!!
今日はサイドスワイプシリーズで行きます。
今日のサイドスワイプはアクションマスターです。
個人的には「Best of Sideswipe」です。
よく見るとそんなにアニメのイメージには似ていないのですが
思い入れがそういう錯覚を起こさせるのでしょう。
AMトラックス よりは数段良いとは思いますが。
こだわりポイントはこの腕の黒い部分です。
ちなみに腕は梨地になっているので、さわり心地がよいです。
実際にオモチャのランボルと同じデザインで立体化されています。
足や胸の形状が単なる箱型ではなくて、ランボルギーニの意匠をのこしつつAM化しているのがいいですね。
アクションマスターは、アクションマスター化する前は変形ロボットだった。という意匠を織り込んだデザインが面白くてよいです。
彼にもパートナー「バンガード」が付属します。
ケンカ好きなランボルらしく武装メカです。
アンテナがポイントです。
もちろん径が同じなので差し替えもできます。
できたって何の面白みもありませんが。
パートナーがピポピポ程度しか話さないドローン的なものか、単なるサポートメカなのか。ペラペラ話すのかはわかりません。
もちろんトラックスと同じく背中に取り付けスイッチポンでがしゃっとメットオンします。
トラックスよりは多少カッコいいですね。丸い部分がクリアーパーツであればより一層カッコいいのですが。
ちなみに銃にはつまみのような突起とスコープがついています。
細かい意匠も見ていると面白いですね。
例によってジェットパックはないのですが…
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グラタンと聞いて思い出すのは??
こんばんは。
タイムボカンのメカブトン に庵野監督が大いにインスパイアされたのがグラタン(グランディスタンク)です。
監督自身がタイムボカン名曲大全のライナーノーツで語っておられますが…どこにいったのか未発掘なので画像なしです。すいません。
- タイムボカン名曲の夕べ
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ちなみに「名曲大全」は廃盤で同様の内容なら「名曲の夕べ」で聞けますが、いろいろ異なっています。
本当に庵野監督は学生時代にハーロックの歩き方はこうだ!とか
やっていたんでしょうか?
アオイホノオを読むと気になるところがいっぱいです。
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加えて監督不行届を読むと、あなたがオタクならとても身近に感じられるはずです。

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さてメカブトンに対してのグラタンを「パクリ」という人がいます。しかしこれはオマージュといいます。
コンボス の場合だとコンボイのパロディです。
さてこのオモチャですが、ある日プラクションを買いに「おもちゃのBANBAN」に行くと、棚の隅のほうにおいてありました。
新製品のはずなのにNHKのアニメのオモチャですから当然CMもなくいきなり発売された感がありました。
バンダイ?タカラ?トミーが出したの?まさかSEGA?
と思ってみてみたら見たらツクダアイデアル!
当時からグランディス一味とグラタンにはボカンイズムを感じ取っていましたから、欲しいなあと思っていました。
でもパッケージがこれですからなかなか手にとるのが憚られました。
でもどういう層向けの商品だったんでしょう?
グラタンはグランディスの部下のハンソン(メカニック担当)が造った万能タンクです。
これが基本の陸上タイプです。
脱着式のタイヤを取り付けます。
ゴムタイヤは劣化しそうなのですがその兆しもありません。
印象深い飛行タイプは勿論再現不可能です。
シリンダーを伸ばしてマジックハンドを伸ばすと陸上歩行モードになります。
マジックハンドはジャバラ式で自由に伸び縮みします。
さて最後は水中モードです。
本当は潜望鏡を伸ばしてスクリューを着けるのですが、スクリューは未開封。
その上、潜望鏡は伸ばしてもすぐ縮むしスクリュー取り付け部分は垂直になりません。
劇中は機雷を除去して活躍した水中モードですが、オモチャではいまいちです。
砲塔からはBB弾を発射できます。このあたりがいかにもオモチャらしくていいですね。こういうギミックは最近のオモチャには亡くなって残念です。とりあえずなんか飛ばしておけば、どんなオモチャもそれなりに見えます。
さて、今日の記事の「庵野監督」がエヴァの監督のことであると知らない人は
今日の記事を読んでいただいている方のなかでどれだけ居られることでしょうか?
そしてまた「不思議の海のナディア」もガイナ作品で庵野監督の作品であることを当然と思っている方はどれだけ居られるのでしょうか?
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とこんなところでおしまいです。
また明日!!!