今日の散歩おじさん地方は、ほぼ予報通りの天気になりました!
すなわち午後から雨が降り出して、夜には本降りになるでしょう・・・という予報通りでして、気象予報士さんたちはひとまずホッとしていることでしょう(^^)
さて今日も昨日の続きで、千葉県にあります「久留里城」の記事ですよ(^_-)-☆
昨日の記事にも書きましたが、駐車場から天守閣まではかなり急な上り坂なのですが、その坂をエッチラオッチラ登って行きますと、眼下に田園風景が望める場所があります!
実はその田んぼの辺りも、久留里城の三の丸の跡だそうなんですよw(@o@)w
田んぼの周りに建っている建物との比較でも、三の丸御殿の大きさが分かりますよね!
田んぼの周りに建っている建物との比較でも、三の丸御殿の大きさが分かりますよね!
因みに久留里城は「城成就して、三日に一度づ々雨降ること二十一度なりしかば」という説から、別名を「雨城(うじょう)」と言う、との説明が書かれていました(@o@)ヘェ~!
それでなくても急な山道の上に建つ久留里城、三日ごとに雨が降ったんじゃ、足元ぬかるんじゃって登るのもさらに大変でしたでしょうね~(;^_^A アセアセ・・・
ようやく天守閣のちょっと下の資料館前に到着しましたら、こんな親切な案内がありました(^_-)-☆
仰せに従って資料館から見学させてもらいましたよ!
資料館の中は撮影禁止だったんですが、保存状態の良い具足も見られましたし、武具や文書など興味深い資料がイッパイでした(*^^)v
資料館の中は撮影禁止だったんですが、保存状態の良い具足も見られましたし、武具や文書など興味深い資料がイッパイでした(*^^)v
そしてこちらは資料館の野外展示、「上総掘り方式」の井戸掘り櫓ですv(。・・。)イエッ♪
説明板によりますと、明治の中頃に君津地方で考案された井戸掘りの方式だそうで、石油や温泉の発掘にも利用されたそうです!
説明板によりますと、明治の中頃に君津地方で考案された井戸掘りの方式だそうで、石油や温泉の発掘にも利用されたそうです!
しかも現在でも東南アジアやアフリカ諸国で使用されているんだそうですよw(@o@)w
こちらは資料館から天守閣に登る途中にあった井戸で、男井戸(おいど)・女井戸(めいど)と言うんだそうです!
画像だとちょっと分かり辛いんですが、二つの井戸が連なって、今でも水をたたえていましたよ(^_-)-☆
画像だとちょっと分かり辛いんですが、二つの井戸が連なって、今でも水をたたえていましたよ(^_-)-☆
この井戸のおかげで、籠城にも耐えられたんだそうです(@o@)ナルホドネ!!
ようやく天守閣まで登って来ましたよ~\(^o^)/
天守閣の手前に見える土塁が、もともとの天守閣跡だそうですよ!
天守閣の手前に見える土塁が、もともとの天守閣跡だそうですよ!
そして、現在の天守閣はいわゆる「模擬天守閣」なんだそうで、残された文書から読み取れる天守閣とは形も違うんですって!
まあ建物自体明らかに現代の建築物ですから、城があったころの雰囲気を伝えようってとこなのでしょう(^^)
この天守閣は、一番上まで上がれるんですよ!
文書から読み取れる形と違うとは言っても、高い所にさらに高い建造物があるわけですから、展望は楽しめますよ(^_-)-☆
文書から読み取れる形と違うとは言っても、高い所にさらに高い建造物があるわけですから、展望は楽しめますよ(^_-)-☆