かつしかウォーキングマップで「ぶらり」~亀有からお花茶屋へ③~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は朝から日差しタップリで、午前中から30℃超えの暑さになりました(;^_^A

散歩おじさんの記憶が確かなら、関東地方は6月10日に「梅雨入りしたとみられる」という発表があり、今はまだ「梅雨」のはずなのですが、いったい「雨雲」はどこに行っちゃったのでしょう???

降ったら降ったで鬱陶しいですけど、農作物やダムの貯水量のことなど考えると降るべき時に降ってくれないと困りますよねぇ(-_-;

さて記事の方は“かつしかウォーキングマップで「ぶらり」”の最終回です!

前回の記事の最後に載せました「砂原稲荷神社」から5分あまり進みますと「西亀有せせらぎ公園」という細長~い公園に至ります!

どれくらい細長いかと言いますと、東西方向が20mほどなのに南北方向は300mもある細長さです(^.^)

園内にはず~っと水路がありまして、名前の由来はこの水路かと思われますが水は流れていませんでした!

良い子たちのための「ジャブジャブ池」のようなエリアもありましたから、これから夏本番を迎えると水が流れるのでしょうかね!?

こちらの草むらは「カンタンの里」と名付けられていて、「鳴く虫の女王」とも呼ばれるカンタンの生息地なのだそうです(@。@)ホホォ~!

虫の音が聞けるとは、ご近所の方にとってはありがたい草むらですね♪

「西亀有せせらぎ公園」に接続する「中道公園」を抜けて400mほど歩くと「普賢寺」というお寺さんがありました!


普賢寺さんには「願かけ水かけ不動様」がいらっしゃるのですが、残念ながら手前に水鉢にお水が入ってなかったので、バシャバシャはせずにお参りしました(^人^)


普賢寺さんのすぐ先に「上千葉公園」という公園がありまして、東京都の葛飾区に「上千葉」とはこれ如何に?・・・と思われるかもしれませんが、この辺りは下総(現在の千葉県の北東部)の「千葉氏」と分かれた「武蔵千葉氏」に由来する「千葉袋」という地名だったそうで、後に「袋」が取れて「上・下千葉村」に分村し、「上千葉」という地名は昭和になって実施された住居表示でなくなったのですが、公園や小学校の名前に残っているのだそうです!

この後のコース沿いには、たしかに「上千葉小学校」もありましたよ(*‘ω‘ *)

上千葉公園から600mほど進むと、可愛いキャラクターが描かれた「プロムナードお花茶屋」という商店街に至ります!

因み「お花茶屋」は地名でして、8代将軍「徳川吉宗」が鷹狩でこの地を訪れた時に腹痛を起こし、この辺りにあった茶屋で休憩した際、その茶屋の娘「お花」の手厚い看護で腹痛が収まったことから、将軍がその茶屋を「お花茶屋」と名付けた・・・という話が伝わっているのだそうです(@。@)ホホォ~!

お花茶屋の地名の由来など思い出しつつ200mあまりの「プロムナードお花茶屋」を抜けて・・・


「お花茶屋駅」に到着してこの日の「ぶらり」を終了しました(*^^)v