旧水戸街道~荒川沖から土浦へ①~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日は二十四節季の「夏至」ということで、ご存じの通り昼が一番長い日です!

東京地方の日出没の時刻を確認したところ、日の出が4時26分、日の入りが19時01分となっていますので、計算するとお日様が見えている時間が実に14時間35分となります(@。@)

散歩おじさん地域は朝から青空が広がり、元気なお日様に5時前から照らされたのですから当然気温は上がりましたし、夕方も遅くまで日差しがあれば日が暮れてもなかなか気温が下がらないかもしれませんねぇ(^^;

さて今日の記事は6月上旬に歩きました「旧水戸街道歩き」です!



今回はJR常磐線の荒川沖駅から旧道へ出た所の、こちらの丁字路から道中再開です(^.^)


道中再開したのはかつての「荒川沖宿」の宿場内でして、↑の丁字路から100mほどの所にある茅葺の建物は、「旧旅籠佐野屋」さんだそうです(@。@)ホホォ~!

門柱に掲げられた表札が「佐野」さんでしたから、今でも「江戸時代の旅籠のご主人」の子孫の方が住んでいらっしゃるようですよ!

旧旅籠佐野屋さんから100m足らず先の「鶴町たばこ店」さんも、宿場の風情を今に伝える茅葺屋根でした(^^)


鶴町たばこ店さんの筋向い、わずか40m足らず先には小さな道標があり、前面には「日先(ひのさき)大神道」の文字が読み取れ、街道から少し逸れた所にある「日先神社」への道筋を示す道標のようです(p_-)


2軒の茅葺屋根と道標の先も、なんとなく旧宿場っていう感じが残る道を400mほど進むと・・・


現在の国道6号線に合流して、この先800mほどは現在の国道を進みます!


国道に合流して10分ほど歩いた所で、ツバメが沿道の家の軒下に飛び込むのが見えましたので、そのお家に近づいてみますと、まだ小さいツバメのヒナちゃんがいました~(*^▽^*)


しばらく国道6号線沿いを歩いた後、この二股で右側の旧道へと分岐します!


分岐して200mあまり進むと、またまた「日先大神道」の道標がありまして、旧道沿いだから道標が残ったのかなぁ?・・・などと想像しつつ見物しました(p_-)


「日先大神道」の道標から600mほど進んで国道6号線に至りましたが、ここでは合流せずに国道を渡って画面奥に見えている道へと進みます(^_-)-☆


国道6号線を渡ってから250mほど進むと、街道沿いに「石仏・石塔群」がありました(@。@)

画面のすぐ左側が墓地でしたので、十数体の石仏、二十数基の石塔はお寺さんの墓地に建立されたのでしょうね!?

「石仏・石塔群」から700mほど進んだ所で、ちょいと寄り道をするために街道から逸れた所で田んぼの青々とした光景を楽しめました(p_q)