わが夫ながら困ったもんだ。
血液・尿採取の後
1時間ほど過ぎて、
まずは泌尿器科に呼ばれる。
CTの結果、
縦郭リンパ節やや膨らんだ?
横に膨らんでる?
ちょっとでぶってるかも。
画像、初めて見たわー、のコマネズミ。
マジマジと。
若先生もマジマジ見てくれてたけど、
割と淡々拍子に
3つの選択肢を提案。
・このまま休薬して様子見
・今までの分子標的薬をまた飲む
・新しい薬、免疫チェックポイント阻害薬にトライ
お犬様、
「このままで」と即答。
えーっ、腫瘍がでぶってるのに
薬、やらんのか?
あんたも強気な太っ腹ですな、
なんて笑ってる場合ではなく、
泣けるぅぅ、コマネズミ。
だからこんなに長く
休薬したらアカンと
言ってたのに、
そんなくだらない発言は、
くだらなすぎると。
こんなに色々転移していると、
先生も、
もう患者の意志優先。
というか、治療に何が正解かなんて
医者にもわからん、わけで。
検査と薬の提案位なわけですな。
というわけで、
若先生も、あっけなく承諾。
ということで、
また3か月後CT予約して終了。
次は内分泌へ。
30分ほどで呼ばれると
こちらも急展開!
甲状腺のほうは
ほぼ、安定しているため、
この病院で
このまま診ることはできないので、
町のクリニックへ転院してください、と。
もう大きな病院で診る必要も
なくなったらしい。
うーん、
確かに、安定している。
分子標的薬をやめてから
すっかり、正常モード。
TSH 前 1.830
FT3 2.70
FT4 0.96
TRAb/ECLIA <0.8
推算GFR も43.0と
微妙に回復している。
尿酸値は6.6で
尿蛋白は+-で異状なしと。
さて、ここでまた笑う、
尿の色、麦わら色。
今時「麦わら色」って、
レトロだわー。
内分泌科は
良くなったらしいけど
腎臓がんはまだまだ
お先が見えない。
けど、お先が見えたら
かなり怖い。
しかし、
ぶれないなー、おっさんお犬様。
あんたも昭和のレトロっぽい。
コマネズミだったら
どんどん、でぶったらどうしよーって
真っ暗になるけど。
まー、
どっちに転んでも
あとわずか、かな。
なのに、
新しい
スタッドレスタイヤまたお買い上げ!!
で、車屋さんに交換予約してるお犬様。
もしや、なかったことになってる?
今日の受診?
