バチカンを総本山とするカトリック教会が昔からひとの売り買いをしていたことは世界史で明らかになっています。アメリカのカトリック系の大学であるジョージタウン大学などは、過去にアフリカからの人の売りかいに関わっていたことを認め、その末裔であるアフリカ系学生の特別枠を設けるようになったくらいです。
日本は、キリスト教(カトリック)が入ってきた時に、最初はホイホイ受け入れてしまいましたが、カトリックの神父たちが商人と結託して世界中に日本人子女をすでに売りさばいていたことを知って、豊臣秀吉は激怒しました。(天正の少年使節団が日本に帰国した際の文献に、ヨーロッパで大勢の日本人女性がなにもつけずにで売買され、使役されてたことが掲載されています。)その後、「バテレン追放令」というのが出たのは歴史で習いましたよね?
日本人は秀吉の時代から、キリスト教の背後にある非道な部分を見抜いていました。
現在のカトリック教は「純粋にキリストの教えを信じる集団」というよりは、どこかで世界制覇を目指す連中に乗っ取られたのかもしれません。しかし、その根本的な姿勢は当時からあまり変わっていないようです。
現在のフランシス法王は自分の部下に当たるカトリックの神父たちによる児童への事件が2000件余りもあることを認めつつ、そういった神父が破門されるわけでもなく、犯罪者として逮捕されるでもなく、かばい続けているのです。「児童への犯罪者に対する罰は軽減されるべきだ」とも発言しています。(以下は、フォックスニュースの記事)
前のローマ法王は、短期間で辞めましたが、この方はなんともいえない人相だった上に、その道の犯罪を思わせる言動が多い人物でした。以下の写真はそのベネディクト法王です。いたいけな少年にこのようなことをする必要は全くないですよね。いくら西洋人でも、おかしいことはこの写真を見るとわかるのです。バチカンのスキャンダルに関する内部文書が流出した際に、内部告発者を厳しく罰したことでも知られています。
そういえば、「神の化身」と呼ばれたサイババも数百名単位の男児を長年にわたって利用したことが大勢の保護者によって内部告発されましたね。しかし、宗教が絡むと、親がご利益を得ようと思って自分の子どもを危険な指導者にあえて近づけてしまうのはよくあるようです。
この2000件のカトリック神父による幼児への犯罪事件ですが、それぞれのケースについて読んでみると、「非道だ!」としか思えない内容のことを平気で言っています。7才児をはじめとする複数の幼児を、、、したニューヨークのカトリック神父の言葉が新聞に掲載されていたのですが、「7才というのは理性が芽生える年だから、自分が何をしているかわかるはずだ」との発言が載っていました。
カトリック教会には告白部屋などがある場合が多く、神父と信者が密室で過ごす機会がふんだんにある造りになっています。
フランシス法王の右腕であるジョージ・ペル枢機卿は、出身地のオーストラリアで幼児への罪で裁判があり、現在はオーストラリアに一時帰国しているのです。しかも、この方は休暇というか一時的に休職中ですが、首になっていません。現在のフランシス法王はこの人物を破門にするわけでもなく、降格させるわけでもないのです。
これは、庇ってるとしか言えません。
動物が言葉を喋れないのをいいことに虐待する人がいますが、幼児や児童への犯罪をする人間というのも、相手が言い返したり、法廷で理路整然と被害を説明できないことを分かった上でやっている極めて卑劣な人間です。
しかも、自分が入信している宗教の指導者となれば、信用しますから親は安心して子どもを預けてしまいます。
バチカンの幼児虐待は、世界中の幼児への犯罪組織と繋がっている可能性が極めて高いです。
世界で誰が実はまともで、誰が非道かを見分けるには、非道な行為をしている人物やそれを庇う人が誰を批判し、誰と仲がいいか、どこに寄付をしているかを調べると分かってきます。
フランシス法王がトランプ大統領のことを「トランプ大統領はポピュリストだ。非虎も人気者だった」などと言って、あからさまにトランプ大統領をけなす発言をしています。これには、理由があります。トランプ大統領が就任してから、実はアメリカで児童への犯罪の大幅な摘発が進んでいます。
トランプ大統領は、国際金融グローバリスト勢力と真っ向から対立していますが、国境を破壊したいグローバリストや腐敗した国際金融勢力は、なぜか裏で児童への犯罪をする勢力と繋がっており、それが資金源や脅しの源となっていると言われています。
ローマ法王は大統領選挙の時にヒラリー・クリントン候補を支持する異例の発言をしていましたが、これも実は納得なのです。
クリントン夫妻は、関係者に不審なお亡くなり方をする人が極めて多いことと、児童をあっせんして有罪となったジェフリー・エプスタインの飛行機の常連であったことなどが報道されています。
また、以前に有色人種根絶主義者で「アメリカン・ナス」の異名を持っていた日本の戦後の少子化の影の仕掛け人であるマーガレット・サンガーについて書きましたが、ヒラリーはサンガーを賞賛するスピーチをサンガーが設立した団体の後身である団体でしました。また、大統領選の際にヒラリー・クリントン候補に800万ドル(約8億円以上)も寄付していた投資家で大富豪のジョージ・ソロスはナスの協力者であったことを自ら告白しています。
非道な行動をする人物が似たような非道な行動を支持する人物を支持するというのは、極めて自然な流れと言えます。
これから、バチカンがらみの事実がさらに表に出てくると思います。法王の右腕の事件は、ほんの氷山の一角である可能性が高いでしょう。
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