何年か前に、アメリカでダノンのヨーグルトが、昆虫でピンクに着色されていたことが表沙汰になって大きな問題になったことがあります。

 

これは、エンジムシ(コチニールカイガラムシ)という昆虫から抽出されてた鮮やかなピンク色が出る染料で、コチニール、カルミン酸、カーマインなどの名前で知られています。南米や中米などでは、大昔から洋服などを染めるのにコチニール染料が使われていました。

 

 

この記事を公開した時は、スタ〇の飲み物やかまぼこがこの昆虫でピンクや鮮やかな赤に染色されているというビデオを貼っていたのですが(苦笑)。削除されてました。

 

コチニール色素は、世界中で飲料や菓子、ハム、医薬品、口紅などに広く利用されています。日本では、この色素を使用する場合、必ず表示が義務付けられています。

 

しかし、コチニール(カーマイン)が虫だということを知っている人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

 

コチニール染めのスカーフなどは、信じられないほど鮮やかな色が出て素晴らしい芸術品であると思うのですが、口紅などに使うのは嫌だし、食べ物や飲み物にはどうかと思います。表示をしっかり見ないと、飲み物や食べ物の赤い色は食紅だと思って油断しているうちに、大量の虫をつぶしたものを体に入れ込むことになります。

 

 

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