今日は大雨ですが、いつものカフェで
ブログ書いています。


今日は病気のことはやめて、私の
小さい頃のこと書きたいと思います。


小学生の頃の私は、完璧主義で
しっかりもののいい子のイメージ


2年生から6年生まで、ずっと
学級委員長でした。


掃除をサボっている男子を
ほうきを持って追いかけ回したり


忘れ物をした子がいれば、昼休みに
一緒にその子の家まで走って
取りに行くようなことも。


勉強も一生懸命頑張っていて
成績も良かったので、


勉強が苦手な子に教えてあげたり
宿題を見せてあげたり


授業中は率先して手を挙げ
発表も完璧にこなす


いわゆる「いい子」として育ちました。





家庭訪問では、何も言うことがないと
言われ、母がかならず後でほめてくれました。


母からほめられると余計に色々
頑張って、いつもきっちり


男子からは、鬼ババアと言われ
密かにショックを受けていました。


朝早く学校に着いた日は
誰に言われた訳でもないのに
ほうきで渡り廊下を掃除して


校長先生から全校生徒の前で
ほめられることもありました。


必死になっていい子を演じていたのか
もともといい子だったのか


今となっては分かりませんが、
子供は親の期待に応えたいもの


あんたは何も言うことがないくらい
いい子やからお母さんも自慢やわ


そんな風に言われて、どんどん
いい子のレールから外れられない
自分になっていた気がします。


未だに母が私の同級生のお母さんと
会うと、私のことをほめられるみたい。


そんな時母は、今となっては自立もせず
結婚も出来ない娘に対して


小さい頃は良かったけど、今はこんなんです。
と、言いたいけれど言えずに
複雑な気持ちになるみたい。


私のいい子の仮面は、中学生になると
はがれていくのですが、


そのお話はまた機会があればにします。


ともかく、小さな頃から完璧主義で
頑張り屋だった私は、


社会人になってもその癖が抜けず
結果うつ病になってしまいます。


いい子、いい子って育てたから
あかんかったんかなぁ


母が時々言うことです。


子供って素直だから、いい子いい子と
言われると、いい子が一番いいんだと


思い込んで必要以上にいい子になり
そのためにしんどい思いもします。


ある程度いいかげんに生きている
子供のほうが、


大人になった時、立派になっていたり
精神的にも健康だったりします。


母の育て方が間違っていたとは
思っていませんが、


あまりにもいい子な子供は
少し将来が心配になります。


もし、あなたの子供がいい子なら
そんなにいい子じゃなくていいのよ


もっと気楽に楽しく生きなさいと、
言ってあげられるといいですね。


という訳で、今日もお読みいただき
ありがとうございました。




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