こんにちは!Kanaです。

ブログにお越しくださりありがとうございます!

 

 

今回は前回のブログの続きです。

 

 

子どもが産まれた翌日から、母子同室になりました。

 

母子同室=ほとんどの時間を赤ちゃんと一緒に過ごすということ。

 

 

子どもが産まれる前は、

 

「母子同室の方が早くから赤ちゃんのお世話に慣れるし安心だな~」

 

くらいにしか思っていませんでした。

 

 

実際に母子同室を経験してみた感想は

 

全然気が休まらないチーン

 

 

泣くたびにまだ慣れない抱っこをしてみたり、おっぱいをあげてみたり、オムツを替えてみたり・・色々試すものの泣き止まない。

 

ただでさえまだ体中が痛く、心身ともに疲れていてゆっくり寝ていたい状態。

 

赤ちゃんが寝たら寝たで、「息してる?滝汗」と不安になって呼吸を確かめていました。

 

 

もちろん夜間も母子同室。

 

助産師さんは授乳回数などをチェックしに来てくれるものの、満床でバタバタしていてすぐに行ってしまうし、なんだかイライラしていて声もかけづらかったです滝汗

 

 

長い髪をおろしたまま授乳していたら、

 

「赤ちゃんにお母さんの髪の毛かかってるよ!」

 

と言って髪の毛を引っ張られたのにはビックリしました(今考えるとあり得ないチーン

 

 

他にも、主人と義母が部屋にいるタイミングで「授乳指導します!」と助産師さんが入ってきて、そのまま二人の前でおっぱいを出すはめになったり・・滝汗

 

(助産師さんが退出を促すなり、気を遣って二人が退出するなりしてほしかった)

 

(当時、自分からは「すみませんけど出て行ってもらえますか」と言えなかった)

 

 

乳腺炎になったときは「こんなんじゃこの先心配だわ~!!」と言われたり。

 

(助産師さんにそんなこと言われたら新米ママはもっと心配です笑い泣き

 

 

これ、1人の助産師さんではなく、みんな違う助産師さんでした。

 

当時は何もかも初めてで「こんなものなのかなぁあせる」と思ったり

 

「私がしっかりしなきゃ!」と自分に鞭打ったりしていました。

 

 

日中は沐浴指導やオムツ替えの指導、部屋に帰れば赤ちゃんのお世話。

 

夜中も赤ちゃんのお世話でほとんど眠れない。

 

赤ちゃんが寝ている間に授乳の量ややオムツを替えた時間を記録したり、

入院中の感想を書いたり(書いたものの別に回収されるわけでもなく。。それなら寝ていたかった)

 

 

いや~・・・本当に地獄の入院生活でした。

 

退院してからの方が解放感がすごかった(笑)

 

 

実家から近く、ネットの口コミも良かったので何の疑問もなく選んだ産院でしたが、

私自身はもう二度とお世話になりたくない産院になりました(笑)

 

 

その後、地元の友人が同じ産院で出産しましたが、同じように良いイメージは持たなかったそうです。

 

 

実際に産院が口コミ通り良いかどうかを前もって判断するのは難しいかもしれませんが、

 

「母子同室だとどんな入院生活になるのか」

 

くらいのイメージは持っていても良かったかもしれません。

 

 

ちなみに、2人目を産んだ産院は基本助産師さんが赤ちゃんのお世話をしてくれて、とってもゆっくりできました。

 

産院によってこんなに違うんだと実感しました。

 

 

1人目で経験したからこそ、2人目は「ゆっくり入院できる」という基準で産院を探すことができたんですよね。

 

 

子どもが産まれる前に知っておきたかったこと、まだまだ続きます。

 

今日もお読みくださりありがとうございました花