こんにちは!Kanaです。

ブログにお越しくださりありがとうございます!

 

 

今回のブログも前回の続きです。

出血の記述があるので、苦手な方は読むのをおやめくださいショボーン

 

 

修行のような入院生活が終わってから約1か月、娘と一緒に実家で過ごしました。

 

 

母はパートをしながら炊事や洗濯など身の回りのことをしてくれて、とてもありがたかったです。

 

 

混合授乳だったので、ミルクを作ってくれたり沐浴を担当してくれたりと娘のお世話も一緒にしてくれましたお願い

 

 

娘が産まれて一週間も経っていないある日のこと。

 

 

私がトイレの個室に入った瞬間、下から大量の血が流れだしましたガーン

 

トイレが血の海・・

 

私、頭真っ白。

 

急いで母を呼んだものの、大量の血を見て意識が遠のきそうでしたガーン

 

駆けつけた母は事態を見て、慌てながらも急いで救急車を呼んでくれました。

 

その日は休日だったので父も主人もいたのですが、2人とも動揺していました(そりゃそうだ)

 

 

救急車が駆け付けるまで娘の隣で横になっていましたが

 

自分の身に何が起きているのかわからず、(え?私どうなるの?)と不安でしょうがなかったです。

 

隊員の方たちが来て担架で運ばれていくときも(もう娘に会えなかったらどうしよう)と不安で不安で・・。

 

 

救急車には主人が付き添ってくれました。

 

 

その車内でどうやら悪露が大量に流れ出たということがわかり

 

 

隊員の方が「悪露かよ・・・」と安堵のようなため息のような一言をつぶやきました。

 

 

主人は「え?オロって?」と言っていて

 

 

「ご主人、赤ちゃんのパパなら悪露くらい知っていてください」と隊員の方に言われていました。

 

 

これは本当にその通りで。

 

 

私自身、赤ちゃんのことばかりに意識が行っていて、産後の自分の体のことってあまり気にしていなかったんです。

 

 

主人は尚更。

 

 

産前産後の私の体や心がどうなるか、なんて気にも留めていなかったと思います。

 

 

そしてこのことが、この先どれだけ大きな影響を及ぼすのかということを、このときの私はまだ知りませんでしたガーン

 

 

子どもが産まれる前に

 

「産後、女性の体がどうなるか」や「産後、女性の心がどんな風になりやすいか」ということをもっと知っておくべきだったし、それはパートナーも同じく理解する必要がある

 

と今の私なら思うんですニコ

 

 

娘を産んだ産院で処置をしてもらい、その日には実家に帰ることができました。

 

娘の顔を見たときのホッとした気持ちは忘れられません。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました花