オオトラカミキリを育ててみる-やっておくこと-

最後の材交換後、特に書くようなこともなく、定期的にオアシスに水を加えて管理を続けていた。

5月頭はフラスの量がピークに。

※フラスって言葉を教えてもらった

ある日、やっておかないといけないことがあるな。と気付く。

それは！

羽化後に脱走されないようにする！

現状、フタのないプラケースに材を挿しているだけだから、羽化後はどこへでも好きな所に行けてしまう。

それは、マズい

なんの為に半年近くクソ面倒くさい飼育をしてきたんだかわからなくなる

材の長さを考えると、カメレオン用の縦長のケージが最高ではあるけど、値段が高い！

カミキリ飼育の為だけに、こんな高いもん買えるか！

そこで購入したのがコレ。

コレなら材の長さは問題ないし、使わなくなったら畳める。そしてなにより値段も手頃。

材を入れるとこんな感じ。

蒸れがちょっと気になるかな

最近、フラスの量が減ってきた。

蛹になる準備をしてくれてるとかなら良いんだけど。

幼虫の状態も見えないし、どのくらいで出てくるとかもわからないから只々不安。

次の記事で羽化報告が出来れば良いけどな。

過去のオオトラカミキリ関連の記事は以下から

採集についてはこちら

『オオトラカミキリを追う2023その1』

『オオトラカミキリを追う2023その2』

産卵についてはこちら

『オオトラカミキリを育ててみる-産卵と移動編-』

幼虫管理についてはこちら

『オオトラカミキリを育ててみる-幼虫の管理編-』

材交換についてはこちら

幼虫の取り出し

『オオトラカミキリを育ててみる-幼虫取り出し編-』

幼虫の移動

『オオトラカミキリを育ててみる-幼虫移動編-』

冬の様子について

幼虫の生存確認

『オオトラカミキリを育ててみる-生存確認編-』

最後の材交換(予定)

『オオトラカミキリを育ててみる-失敗から学ぶ材交換編-』

交換後の様子1

『オオトラカミキリを育ててみる-材交換のその後編-』