書くだけ書いてアップしていなかった記事ガーン
実際に書いたのは9月中旬〜10月上旬辺りです。


捕まえたオオトラカミキリを産卵させてみた。
材はよく行く山でコナラの道連れでモミが倒れていたから、そこで拝借キョロキョロ




本来はこうやって隙間に産むのが正しい産卵のハズなんだけど。

樹皮にダイレクト!


ケースの壁!

なんなの?常識に囚われないタイプなの?
自由奔放が過ぎるわ。
ちょっと常識を考えて欲しいんだけどガーン

せっかく、モミの樹皮を拾ってきて産卵場所も作ってあげていたのにさぁ!それを完全に無視してさぁ!
これがお前らのやり方かよ!?
材にだけ産むならわかるけど、壁ってプンプン
失礼過ぎるだろ!と思ったけど、オオトラ的に何か違ったんだろうなキョロキョロ


■使って貰えなかった産卵セットの作り方
▼用意したもの
・モミの樹皮(山に行くと落ちてる)
・タッパー(フタは使わない)
・ティッシュ

▼作り方
タッパーにティッシュを敷いてその上にモミの樹皮を置く。
以上。

なんだけど
湿り気0で大丈夫なの?と思って1番下のティッシュを少し濡らしてその上にいくつかティッシュを置いたら産まなかった。湿り気0でいいのかもキョロキョロ



ポロッと落ちた卵は回収してティッシュを敷いたプリンカップに入れて保管。

結果、卵は30個近く回収出来たけど、1頭は既に産卵し尽くしていたようで1つも産まなかった。
とりあえず、産み終えていなければ産卵自体は簡単かもしれない。


卵は2週間前後で孵化するらしい。



約2週間後─

良きところに産卵された幼虫は問題なく穿孔しているみたい口笛

変なところに産卵された幼虫は、ケース内に落ちていたえーん
まだ生きているけど、とても繊細らしいから大丈夫だろうかキョロキョロ

ドライバーで枝に軽く穴をあけて入れてみた。
幼虫は、樹皮と材の間を食い進むとの事なので、斜めに穴をあける。
穴への移動はクワガタ用のゴムピンセットだと不安だったからティッシュに乗せて慎重に行った。
↑この個体は全然穿孔せず、何度も穴から這い出るを繰り返し最終的にカビてお亡くなりになった•••

他の採卵した幼虫や、下に落ちていたのを救出した幼虫はちゃんと穿孔していったから、あけた穴に問題があったのかもしれないキョロキョロ
深く掘りすぎてヤニが出たとか。


ちなみに30匹分もモミを用意出来ないから、一部を卵の状態で知り合いにもあげたんだけど、残念ながら材に移動する時点で、失敗して全滅したとのことショボーン



カミキリ全然わからないけど、とりあえずやるだけやる。