まず、悲しいお知らせ
材交換の後、2匹が穿孔せずに★になった。
1匹は穿孔出来ずにカビにやられてたから、どこかで傷を付けたりしていたのかもしれない。
もう1匹は穿孔させる為に作ったポケットから逆走して下に落ちて★になっていた。
前者はどうにもならないような気はするけど、後者は防げた事故だと思うショボーン




■材交換後の管理と様子。
▼管理
週1で各材のカビの発生状況やオアシスの水分量をチェックする程度。

▼幼虫の様子
材の中だから様子もクソもないんだけどキョロキョロ
幼虫は室内で管理しているものの、外よりは多少マシ程度の室温なのでオオトラカミキリ自体の活動も控え目な様子。1本目の時みたいに木屑が噴き出さなかった。
素人からすると全滅したのでは?と思うくらい変化がなかった。

▼材の状態
思ったよりカビは発生しなかった。



■材交換
2月に材を交換する予定だったけど、材の状態的にまだ引っ張れると判断したのと、寒い時期に交換するとヤニにまかれる可能性が上がるんじゃないかと考え、少し気温が上がるのを待っていた。



とりあえず2匹入れた材から様子を見ることにした。


2匹とも、生きてた!



1週間後、残りの幼虫も確認。
残念ながら2匹★になっていた。
1匹はカビにやられ、もう1匹は死体も見つからなかったえーん
死体が見つからないのは、対策方法を考えられないから1番困るショボーン


ピントのズレとかは気にしないで欲しい。
手にヤニがついてる状態でスマホをベタベタ触りたくなくて、いつも以上に撮影がテキトーだから。






★になった個体がいたのは非常に残念だけど、しっかり成長していて嬉しい爆笑
残り6匹、無事に育ってくれるといいんだけどキョロキョロ


2023年9月30日 撮影

2023年12月7日 撮影


2024年3月16日 撮影

食痕を追っていくと目に見えて食痕の幅が変わるから面白い。
まぁ、樹皮を剥いでる間は集中と緊張で面白いと思う余裕ないけど。



次回は、2本目の材移動への記事


過去のオオトラカミキリ関連の記事は以下から
採集についてはこちら
材交換についてはこちら
幼虫の取り出し
幼虫の移動