オオトラカミキリのその後━。



11月下旬に書いていた記事です。


月刊むしのオオトラ特集を見たりして育て方を調べた結果。
多少、自己流で行くことにした。

▼用意したもの
・オオトラカミキリの幼虫の入った材
・プリンカップ
・オアシス
・輪ゴム
・ティッシュ

▼管理セットの作り方
(1)プリンカップにオアシスを敷く
(2)材を入れる
(3)材の周りにオアシスを軽く詰める
(4)材の切り口(上側)にテッシュをかぶせて輪ゴムでとめる。

↓こんな感じ



一般的?には「水を張った容器に材を入れる」という方法だけど、加水したときに幼虫が溺死する恐れがあると聞いていたから、オアシスを使用。
切り口のティッシュは、多少乾燥を防げるかなと思ったから。結果として意味があったかは知らないキョロキョロ

加水方法は材の横に詰めたオアシスが渇いてきたら、霧吹きでオアシスを湿らせるだけ。



ちなみに、幼虫の数は材に移動させた幼虫、カミキリ自身がちゃんと産み付けたのがいるから1本の材に何頭入ってるかは知らないてへぺろ

それが3本ある。


■材の交換について

孵化後、2回くらいで良いらしい。

材の大きさや状態にもよるだろうけど、だいたい12月に1回交換して、3〜4月に2回目の交換という感じらしい。

でも、飼育環境下では1年1化らしいけど、野外では2年1化らしいので油断は出来ないえー



■10月下旬の様子。
樹皮からヤニが滲み出ている事を確認出来た。
管理方法、材の状態は問題なさそう。

↓謎の移動をしてる幼虫がいるっぽい。



■11月中旬
盛大に木屑が吹き出し始める。

木屑が吹き出すということは、幼虫がちゃんと生きている証拠ウインク

■11月下旬
樹皮に青カビが発生。
材が弱ってきてる?のと、カビ類が発生しやすい気温になってきたのだろうと思う。

この青カビを材の交換目安としても良いのかもしれない