風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」 -31ページ目
宮本武蔵を心の師と仰ぐ香織と、日舞から剣道に転進した早苗。
早苗が福岡に転校して離れた後も、良きライバルであり続けた二人。三年生になり、卒業後の進路が気になりだすが…。

最後のインターハイで、決戦での対戦を目指す二人のゆくえ。剣道少女たちの青春エンターテインメント、堂々のクライマックス。

高校卒業を前につらい恋の決断を迫られた早苗の姉・緑子。
香織を導く桐谷道場の師範・桐谷玄明とその兄の知られざる十八歳の葛藤。
福岡南高校剣道部顧問・吉野先生の高校時代にまつわる“武勇伝"の真相。

十八歳の誕生日を前に「自分の剣道」を見つけようと奮闘する二人の後輩・美緒


─ 「BOOK」データベースより─



終わった。読み終わってしまった。残すところ2~3ページを、例えば女子が大好きなデザートの最後の一口を食べるときみたいに……いつくしむように……食べないんだよん!

あぁこれを読んだら終わりだなって、本を閉じてタバコを吸った。

早苗の姉である売れっ子モデルの緑子、桐谷道場の桐谷玄明、福岡南高校の酔いどれ剣道部顧問吉野の、高校時代の悲しい武勇伝。後輩美緒の複雑な心境。スピンオフ盛りだくさんだった。

でも僕は思った、その物語を入れた分、もう少し長く書いてほしかったと。

解説が有川浩だったのも驚きだった。
僕はこの本を読めて幸せだった。誉田哲也はやっぱりすごい。


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すべてのものには終わりが来る。

地球もその例外ではない。50億年後とも76億年後ともいわれる地球滅亡。

エネルギーが枯渇するにつれ膨張した太陽は、危険な「赤色巨星」となり、地球を飲み込んでしまうと推測されている。

しかし、それよりはるか前に、地球上の生物たちは危機的状況に陥るはずだ。まずは海水が蒸発するだろうから。



地球が太陽系の外側に放り出されてしまうという説や、銀河系の衝突に巻き込まれてしまうという説もある。

いずれにせよ、動植物が助かる可能性はない。

その時人類というものが存在するとしたら、もしもしているとしたら、それは輪廻という古臭い循環を続けているということになるけれど、生き延びるための何らかの方策を取るだろう。移住という方法しか残されていないのかもしれない。

そのとき、全人類は救われるのだろうか、それともそれは、ノアの方舟なのだろうか。

意志を持つとされるテラ(地球)はそのとき何を思うのだろう。
なにがしかの行動をとるのだろうか。
笑われるかもしれないけれど、もしもそのとき人類が存在したら、テラは見捨てないのではないかと思っている。

けれど、形あるもので、ずっと続くものなんてない。
楽しいことも苦しいことも、ずっとは続かない。
諸行は無常。


Mrブルー / 八神純子


Mr.ブルー ~私の地球~
作詞:山川啓介
作曲:八神純子

Oh, Mr.ブルー I love you so
私の地球よ

生きるのが辛い時
あなたの大きさが恋しくて
コバルトに燃える海
いつまでも一人 見つめるの
Oh, Mr.ブルー I love you so
なんて青く美しい星
すべての生命が ここに生まれ
ここに生きてる

ふるさとを聞かれたら
まよわず地球と答えるの
“争い”という文字が
辞書から消え去る その日まで
Oh, Mr.ブルー I love you so
かけがえのない海と大地を
愛してゆきたい
この小さな命のかぎり

Oh, Mr.ブルー I love you so
私に力を


なんか、Tシャツ一枚だと寒いです。
気温は上がってるはずなんだけど、夜は落ちたのかな。
もうすでに眠いです。

今年はまだスパティフィラムが咲きません。
変だな。植え替えをしてあげていないのがすごく気になっているのだけど、気力がわきません。

ごめんね、スパちゃん。
元気になるように、今日からディチェコに改名してあげよう。


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浮かぶ氷山みたいな図があった。
ちょこんと出ているのが顕在意識、海に沈んでいる多くの部分が潜在意識。それがフロイトだった。

実は氷山は一個ではなくて、海の中でつながっていて、その部分が集合的無意識、としたのがユングだった。

僕は突き詰めたわけではないから、心理学の道の人が聞けば笑止ものの説明になっているけど、僕にとってフロイトとユングはそんな感じだった。

ユングの集合的無意識の下に神がいる。
若い頃の僕はそう考えていた。

今はといえば、どうだろう? うまく説明できないけれど、それとは少し違っていて、その間にもっとたくさんのものがあるのだろうと思っている。

集合的無意識の部分が、僕たちが光の存在であるところだ。

僕たちはつながっている。
だから、戦う必要もなければ、蔑む理由もない。
けれどそれは起こる。

それを起こしているのは、けっして他者のせいだけではなく、自分の責任でもあるのだけれど、それにはきっと、何か深い理由がある。

ここ最近、日本でも注目を浴びたのがアドラー心理学。フロイトとユングは考え方を変えると人生が変わる、とした。
それに対してアドラーは、行動を変えると人生が変わるとした。

どちらも間違いではないだろう。

個を強調するアドラーより、ユングのほうが日本人には合っているような気がするけれど。

それにしても、ものすごく雑な解説になってしまった。
それはしょうがない。知識が雑なのだから。

だけどひとつだけ言えることがある。
道は違えど、僕たちは同じところに向かっている。

ジュピターで、今夜の僕はこんなことを考えた。

リトグリを聞きながらだったんだけど、ずいぶん早く終わるなと思ったらフルじゃなかった。ここはご本家で。

つながっているからこそ、僕たちは好きになったり嫌いになったりするんだろうな。それはきっと、半分テレパシー。


ジュピター / 平原綾香


Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を越えて 輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙(そら)の御胸(みむね)に 抱(いだ)かれて

私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じて あげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない

心の静寂(しじま)に 耳を澄まして

私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに

今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて

私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために



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その衝撃は、いつも突然やってくる。
呻(うめ)き声をあげて起き上がった僕は、意思に反してつま先立ちになった右足に全体重を乗せる。

だがそれは、びくともしない。

ぐいっぐいっと体重を乗せ続けていると、やがてつま先立ちした踵がじわじわと下りてゆく。

時計を見ると朝の7時だ。
部屋の明かりは煌々と点き、テレビも点けっぱなしだ。

こうなるとすぐには眠れない。豆乳を飲み、タバコに火をつけた僕は気が付いた。昨夜は1本しかタバコを吸っていないことに。
そしてもうひとつ気づく。パソコンの電源さえ切っていないことに。

ということは、就寝と決めた時間より早くベッドに倒れこんだのだろう。
少し。お願いだから、ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけだからって感じで。

ブログを書いていないことはだけ認識していた。
うん、あまりの眠さに、もう無理だなと諦めた記憶があるから。

書けるときは割とすんなり書けるのだけれど、書けそうもないときはYouTubeに頼る。
僕のブログに歌が多いのはそのせいだ。他力本願男なのだ。

そこでイメージの湧く歌が見つからないと、ドツボにはまる。
昨夜は、そのYouTubeさえ見ていない。

ドツボにはまる前に寝てしまった。

うれしいお知らせがある。今日、話をひとつ思いついた。
これが物語にできるかどうかはまだわからないけど、思いついただけでめっけものだ。

こんな感じで、何かが浮かぶこともあれば、書かなくては! という焦燥に駆られてひねり出すこともある。

前作「愛と恋のエチュード」は、まさに、書かなくてはの部類だ。なんといったって、短編小説部門にエントリーしているのだから、たまには書かないとウソつき野郎になってしまうから。

話は変わって、「blogram」のアイコンを載せているけれど、これがちょっと変わっている。

ふつうは自らエントリーする部門を選ぶのだけれど、これは勝手に振り分けられてしまう。だから、ものすごく不思議な部門がたくさん出てくる。

ちなみに書いてみよう。

松任谷由実 1位
井上 陽水 1位
短編小説  2位

ここまではわかる。

薬師丸ひろ子2位 え?
有川浩   3位 まあ、わかる。
吉田拓郎  8位 これもまあ、わかる。

ずっと下位に行くと意味不明だ。

ストーブ 585位
肩こり  1454位
引っ越し 1069位

なんか、よくわからない。

あ、最初の書き出し。
足が攣(つ)ったっていうのはわかりましたよね。つって一番厄介なのが太ももの内側です。地獄です。

さてさて、そんなこんなで僕はもう、眠いのです。
あなたのベスト睡眠時間は何時間ですか?
僕は7時間半です。

それが、おそよ6時間になってほぼ8年。
僕の体は悲鳴を上げています。
ほら、ほら、今だって聞こえたでしょ?!

あ……椅子の軋む音だった。
ぷふ。

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それは、B5サイズのキャンパスノートだった。
そう、バッグに残されていたノート。

昨日の公園で、思い出したことのひとつだ。

借りた用途は忘れてしまったけれど、持ち主は僕の次兄だった。
そのバッグのポケットにノートがあったのだ。

なんだろう? そう思って広げたら文章が書いてある。日記だったら読んだらまずいと思って閉じようとしたけど、どうもそうではない。

何行か読んでみて僕は思った。これって小説じゃないのかって。
内容なんて覚えていないけど、難解だったのは記憶にある。

小説を書いているなんて聞いたこともない。違う人のかな?
いや、この癖のある字は兄のものだろう。

小説を書くなんて、なんて似合わないことを……。
僕と兄は顔が似ていたけれど、僕の中の兄貴像は酒飲みで強引で暴れん坊。

昨年だったか、次姉が言っていた。小説を読まされたけど、難しくて全然わからなかったと。
僕が読んだものと同じものかどうかはわからない。

それを読んだのは僕がまだ二十歳そこそこだったから、兄だってまだ20代の中頃の話だ。むつかしい言い回しに憧れたとしてもおかしくはない。

その頃の僕はといえば、あらゆる漫画と、あらゆる週刊誌を片っ端から読んでいた。
それはたぶん、10年ぐらい続いたのではないだろうか。だから僕の20代は漫画と週刊誌に明け暮れていた。

それを本に引き戻してくれたのは、小説の虫の前妻だったろうか。ぼくの書いたものに対する彼女の批評が聞きたい。無性にそう思ったりする。

話がそれた。昨日のブログに長兄が寝そべって小説を読んでいたと書いた。何冊か持ってきていたのだろう、もうずっと小説を読んでいた。
僕はそんなこと思いつきもしなかったのに。

これは、血なのだろうか。

また話がそれている。むつかしい言い回しはかっこいい。そうかもしれない。
これは年齢のせいもあるのかもしれないけれど、僕は平易で読みやすい文章を心掛けている。突っかからずに読める文章。

だからといって、そればかり追求すると、さらさら読めて印象に残らない。
そこでフックが必要になる。フックという言葉を読んだのはずいぶん昔のことだから、うまく説明できないけれど、読み手を引き付ける一行というか、読もうかとさせるものだと理解している。

これがなかなかむつかしい。

フックといえば、歌の歌詞など最たるものではないだろうか。

青いとばりが道の果てに続いてる
悲しい夜は私をとなりに乗せて
街の灯りは遠くなびくほうき星
何もいわずに 私のそばにいて

埠頭を渡る 風を見たのは
いつか二人がただの友達だった日ね
今のあなたは ひとり傷つき
忘れた景色 探しにここへ来たの




歌だから素敵だ。けれどこれが文章だったら手直しをしなければ読めたものではない。
歌詞と文章というのは全く違ったものなのだとわかる。
だからこそ、作詞と作曲をする才能ってすごいんだなって思う。

何を書こうとしているのか、どんどんわからなくなっている。

僕の文章の書き方としては、最後にすとんと落とすか余韻を残せれば最高かな。

どっこいしょッ、と、曇り空の広がる公園のベンチから腰を上げた僕は、自転車を押しながらハルジオンを探した。けれど、咲いているのはヒメジョオンだけだった。

ヒメジョオンだ、う~ん、ヒメジョオンだ、とつぶやきながら。
そんなことをしていたら、BOOKOFFに寄るのを忘れてスーパーに入ってしまった。
あぁあぁ~BOOKOFF忘れちゃったよ。なんてしょげていたら、醤油を買うのを忘れて、味気のない厚揚げを食べてしまった。

座ろうとしてアイスを落としてしまう子供みたいだ。


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風が吹き、青々と茂った葉先に残る雨のしずくを舞い飛ばした。あたりには、ぱらぱらと音が鳴る。

文庫本を閉じてポケットに伸ばしかけた手を僕は止めた。ふと見た近くのベンチの若いお父さんが、赤ちゃんを抱いていたから。

煙草をあきらめた僕は、遠く咲くヒメジョオンを見た。
そしてふいに、思い出した。
突如音を鳴らし地面をはねる霰(あられ)を。

あ、あッ! 生まれて初めてぐらいの感動に襲われてお茶碗を取りに家に入った幼い日を。
無情にも、霰(あられ)はお茶碗の中ではねて外に飛び出した。

生まれ育ったところに、霙(みぞれ)とか、雪とか、冬にまつわる思い出はない。
そもそも、降らないのだから。

それから連鎖的に思い出した。
母を送り、帰京する日の朝を。

リビングの向こうの竹林が強風を教えた。
これ、飛行機飛ぶかな。それぐらいの風だった。

やがて風は雪を呼んだ。あられで驚くぐらいだから、僕の郷里で雪が降るなんて、ない。

「雪だよ!」
僕は長兄に呼び掛けた。
うん、とかいった長兄は寝そべったまま小説を読み続けていた。

折れるかのように傾ぐ竹と、吹雪のように舞う雪を僕は凝視した。それは、行くなと引き留めているように見えたから。

口を引き結び、眉をひん曲げて、ひと呼吸二呼吸した僕は、「かあちゃん帰るよ」とつぶやいた。

ゆるすということを、ぼくたちはきっと学んでいる。
何もかもをゆるして、意見など口にしなかったのが母親だったことを、僕は忘れていないから。

僕はまだまだ不十分で恥ずかしいけれど、あなたに褒めてもらえれば、100歳になったって、僕はたぶん上機嫌です。

日本中の母に伝えたい。
悩んでも迷っても、たとえ己を見失いそうになっても、あなたは偉大な存在なのだと。


みずいろの雨 / 八神純子



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「じゃあね」
「うん、またね」

再会を疑わず軽く手を振って別れたはずなのに、それが今生の別れになる。

驚くことじゃない。突き詰めて考えなくたって、すべての別れの終着点は、必ずそうなのだから。

すぐに思い浮かぶだけで、僕は2人の友人をバイク事故で、ひとりを自殺で亡くした。
会えなくなった友人たちも数知れない。

Hello, my friend
元気かい?


Hello, my friend / 松任谷由実


作詞:作曲 / 松任谷由実

Hello, my friend 君に恋した夏があったね
みじかくて 気まぐれな夏だった
Destiny 君はとっくに知っていたよね
戻れない安らぎもあることを Ah……

悲しくて 悲しくて 帰り道探した
もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて

Hello, my friend 今年もたたみだしたストア
台風がゆく頃は涼しくなる
Yesterday 君に恋した夏の痛みを
抱きしめるこの季節走るたび Ah……

淋 ( さみ ) しくて 淋しくて 君のこと想うよ
離れても 胸の奥の 友達でいさせて

僕が生き急ぐときには そっと たしなめておくれよ

悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも
めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから

淋しくて 淋しくて 君のことを想うよ
離れても 胸の奥の 友達でいさせて

悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ
もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて


「Hello, my friend」(ハロー・マイ・フレンド)は、松任谷由実(ユーミン)の25枚目のシングル。
1994年7月27日に東芝EMIからリリースされた(TODT-3300)。26枚目のオリジナルアルバム『THE DANCING SUN』にはalbum mixを収録。
フジテレビ系月9ドラマ『君といた夏』主題歌。前作の「真夏の夜の夢」に続きオリコン1位・ミリオンセラーを記録した。

ユーミン夫妻と親交があったアイルトン・セナの死を悼んで作られた曲。


─Wikipediaより─

東京地方、急激に気温が下がりました。
全国的にそうなのかな?

風邪ひかないでね、my friend


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悲しいニュースは流れる。
それを我がことのように受け取るのは、けっしていいことではないのはわかっている。
どうすることもできないのだから。

けれど心は、残された人の絶望をなぞってしまう。


ハルジョオン・ヒメジョオン / 松任谷由実


川向こうの町から 宵闇が来る
煙突も家並みも 切り絵になって
哀しいほど紅く夕陽は熟れてゆくの

私だけが変わり みんなそのまま
ヒメジョオンに埋もれてくちづけをした
土手と空のあいだ ...

『ハルジョオン・ヒメジョオン』は、松任谷由実(ユーミン)の通算10枚目のシングル。東芝EMIより1978年3月5日に発売。規格品番:ETP-10376。
同時発売された5枚目のオリジナルアルバム『紅雀』に収録。
1989年6月28日にCDシングルとして再発された。

「ハルジョオン・ヒメジョオン」のヒメジョオンは草の名前で、キク科ムカシヨモギ属の草である。なお、「ハルジョオン」という植物は実在せず、実在するのはハルジオンである。歌詞にも「ヒメジョオン」はあるが、「ハルジョオン」は出てこない。ジャケットには両種(ハルジオンとヒメジョオン)の学名、「ERIGERON PHILADELPHICUS, ERIGERON ANNUUS」が書かれている。

─Wikipediaより─

ユーミンは何を狙ったのだろう。このタイトルに引っ張られて間違えて覚えてしまった人はいないだろうか。

漢字で覚えれば間違えない。書けないけど……。
ハルジオン=春紫苑
ヒメジョオン= 姫女苑

いい写真があった。


花弁が細くて、遠目に見ると、なんか額のあたりが痒くなるような感じで、もしゃもしゃしているのがヒメジョオン。花も一回り大きい。
ハルジオンは花弁がはっきりしている。

ハルジオンは4月から5月。
ヒメジョオンは5月から8月ごろです。

もう、思い切り雑草ですけど。

世界が平和でありますように。
悲しい出来事が起こりませんように。


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時の向こう側に、いや、もっともっと遠くの時の彼方に、すべての嫌な記憶と、持て余す思いを投げつけたら、少しは清々(せいせい)するだろうか。

それともそれは、ブーメランのように戻ってきて、さらに嫌な気分にさせるのだろうか。

だったら、羽を付けたらどうだろう。
夜を飛ぶ鳥のように、羽ばたいていくのだろうか。

僕にはわからないけれど、羽をつけるのは、やっぱり自分のココロしかないんだろうとは思うんだ。


SHAKATAK - Night Birds


ところでさ、羽と羽根の違いを君は知っていたっけ?
うんうんそうだね。

羽ばたくのは羽。
その羽が抜けたり加工されたものは羽根だね。

生きてる鳥のハネは羽。
共同募金は赤い羽根。
ちなみに鳥類学では分けられていなくて「羽」なんだよ。


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ため息にならないように、口をとがらせて、ふぅーっと息を吐く。きゅっと口を引き結び、しかめた眉で時計を見る。

ふと、自分の年齢を考えてみる。
早かったな、随分と。
知らず知らずに思いは言葉になる。

口からお迎えに行ったらいよいよ終わりだから、そっとアルコールを口に運ぶ。

Winelightが聴きたいな。YouTubeをダブルクリックして、ヘッドフォンを手に取る。


「下北沢のさ」
僕は喫茶店で話しかける。
「下北沢?」
「ほら、一緒に行ったじゃないか。南口の商店街のさ」
「下北沢の南口?」
彼女の言葉は要領を得ない。

「ほら、行ったじゃないか。あの坂を下るとさ、右側にあるんだよ。階段を上がるとさ、ごちゃごちゃっとした立ち飲み屋みたいなのがたくさんあってさ、その下の階だったかな? そこにあるんだその喫茶店」

それはどうやら、今いる場所のようだ。
隣にいた彼女は、いつの間にか僕の目の前、カウンターの内側に座っている。

女の店員さんがメニューを彼女に広げている。
ラストオーダーか? ずいぶん早いな、まだ夕方なのに。
あぁ、夜は違う店になるのかな。

テレビのニュースのせいか、妙な夢を見た。
下北沢も変わっただろうな。

そんな場所などないのに、ごちゃごちゃとした立ち飲み屋がたくさんあるそのビルの夢は何度か見たような気がする。

うん、間違いなく見ている。
どこにあるんだろう。
そして、僕の連れは誰だったのだろう。


Grover Washington Jr / Winelight



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