就活のどん底から掴んだ本当の力
こんにちは
今回の夢プロジェクト、人生のハイライトインタビュー は、
個別化 最上志向 目標志向 達成欲 戦略性
の強みを持つsmile♪さん(女性)です。
コーチとしても精力的に動くsmile♪さん、
今回はsmile♪さんがコーチになるきっかけとなった体験談をお話いただきました。
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「良い大学に入れば幸せな人生を歩める。」
田舎育ちの私は、親や先生にこう言われて育ってきました。
1年間の浪人の末、憧れの第一志望の大学に入学できた私は、
「これでもう幸せな人生を掴んだ」
とばかりに、授業にもろくに出席せずアルバイトをしては、
友達と深夜まで遊ぶという大学生活を送っていました。
ところが、私の幸せ計画は、就職活動という壁によってたった3年で打ち崩されます。
第1志望だった大手広告代理店の面接で、ことごとく落とされたのです。
典型的な「燃え尽き症候群」でしたね。
いい大学に入れたことで安心しきってしまい、何もしなかった。
就職活動の頃になってやっとやりたいことが見つかり、
「よいしょっ」と重い腰をあげようとしたら
筋肉が弱りきって腰が上げられなくなっていたんです。
今まで自分が信じていたものが、ガラガラと音を立てて崩れていく。
そんな感じでした。
それと同時に、自分という存在に価値がないような気がして、
何ともいえない不安に苛まれた日々が続いたのです。
朝7時8時まで眠れないという日々が続き、今思えば軽度のうつ状態だったのかもしれません。
その当時は本当に子供で、親や先生に対しても怒りの感情を持っていましたね。
「いい大学にいけば、いい人生が待っている」。
その言葉を信じて必死に勉強してきたのに、話が違うじゃないか・・・と。
何を食べてもおいしくなくて、寝付けなくて、
ただただ情けなくて実家からの電話にも出られない。
そんな状態が1カ月ほど続きました。
母親は「大学院に進めば?」と優しい言葉をかけてくれましたが、
父親には「大学院に行かせるような余裕はない、
就職してくれないと困る」とはっきり言われました。
普段は母の方が厳しくて、父はきついことを言わない人でしたが、
この時ばかりは逆でしたね。
今思えば父なりの愛情だったのかなぁと思います。
でも、ここから流れが変わってきたんです。
「あぁ、もう甘えていられないんだ。自分で何とかしないと!」
そう思ったら、不思議とエネルギーが湧いてきました。
そんな時、書店で運命的な本に出会ったのです。
それがジェームズアレンの「原因と結果の法則」でした。
この本は「自らの環境を創っているのは、自分自身である」逆にいえば、
自らの手で自分自身も環境も良い方向に変えられるということを私に教えてくれたのです。
この瞬間が、私のターニングポイントでした。
就職活動も再開し、企業名、企業規模といったことよりも、若いころから思いきり働けて、
仕事を通して「本物の力」を身につけられそうな会社を探しました。
本物の力をつけることで、自分の人生を良い方向に転じていけると思ったのです。
そして、私の周りの友達は誰も知らなそうな小さな就職情報サイトで見つけた、
これまた無名のベンチャー企業へ入社することを決めました。
入社して数か月間は、それこそ何でもやりました。雨の中、朝から晩まで街中でビラ配りをするなど、どんな雑用もとにかく引き受けました。
最初は変なプライドがあって、「何でこんなことをするの?」
と思ったこともありましたが、3つ程上の先輩に「ビラ配りひとつできないお前には絶対勝てる。」
と言われ、「この人には負けない!」と噴気しました。
最初は先輩に負けたくない、という気持ちでやっていた仕事ですが、とにかく何でもやっていくに従って、不思議なことに自分がどんどん楽になっていくのを感じました。
毎晩帰宅は夜中の1時、2時。それでもつらいとは思わかなったし、なんだか爽快な気分でした。この頃から周囲にも認められはじめ、入社9か月目でマネジャーに昇格させて頂いたのです。
大学受験にしても、就職活動にしても、
目標が少しずれていたり、違和感のあるものだったりすると、
うまく強みが機能しないようです。
一方で、目標がしっかりと定まると、自分の達成欲や戦略性といった強みを活かせるように思います。
一例として、仕事の中で自分の強みが最も発揮できた時の話をさせていただきます。
その当時の私のミッションは、会社で運営しているあるWEBサイトのページビューと売上の向上でした。しかしこれが、中々上手くいかない。
自分なりに上手くいかない原因を考えたところ、
トップダウンでサイト改善が行われているからではないかと思ったのです。
役員陣がサイトの改善アイデアを出し、スタッフがそれに従って努力をするものの、
結果が出ないという悪い流れが続いていました。
さっそく私は社内でヒアリングを開始し、今何が課題で、どうすればより良くなるかをスタッフに聞いてまわりました。
ひとりひとりに対して、「どう変えたら、いいかな?」と問いかけていくと、それぞれの担当分野の視点から、様々なアイデアが溢れ出してきました。
みな良いアイデアは持っていながらも、それを提案出来ていなかったのです。
また、アイデアだけではなく、その人が今後どんな仕事をして行きたいのかも
同時にヒアリングをすることで、どんなチームでこの改善案を実行したらいいかが
自然と見えてきました。
その結果、営業もデザイナーも企画も運営もいる部門横断的なチームを作ろうと決めました。
もちろん、チームのメンバー候補には事前にヒアリングをかけて了承を得ました。
このチームで改善を行えば必ず良い結果が出るという確信があり、
取締役だった上司に横断的なチームをゼロから作らせてほしいとお願いしたところ、
「会社の目標と一致しているからまずやって見れば?」とOKを出してくれました。
プロモーション担当は、どうすればより集客できるか分かっていましたし、
営業はクライアントが何を望んでいるか良く理解していました。
ユーザーサポート部隊は、ユーザー視点から、
WEBデザイナーは、デザイン的な観点から
サイトをどう変えれば良いか意見を出し合い、一連の戦略を作成しました。
ベンチャー企業でしたので、とにかくやれ!というノリが会社にはあり、
最初に決めた方向性を無視して短期的な成果を求める傾向がありました。
私はチームのメンバーに、
「やみくもにやるのは努力不足。
脳みそに汗をかいて戦略を考え抜くのは大変だけれど、その努力を怠ってはだめ。
地図のない冒険ではどれだけ頑張っても目的地にたどり着けない」
と伝え、毎週MTGでは「今は全体の中のどこにいるのか?」を確認すべく、
しつこい位に同じ戦略を描いたペーパーを毎回メンバーに配りました。
「今やっていることは、この流れの中のこの部分」と、
毎回その戦略の資料を見て、そこからずれないようにしたのです。
戦略がみんなの頭の中に刷り込まれていくと、
詰め切れていなかった所や突発的なトラブルにも自発的に対応してくれるようになり、
結果として当初描いていたもの以上の出来になりました。
ページビューは、100万から500万へ、売上は三倍に増加したのです。
丁寧にひとつずつやっていった事が成果につながったことで、
入社2年目にして大きな自信を得ることができ、とても有難かったです。
プロジェクトが成功した時のチームメンバーとの面談で
「今までとにかく一生懸命やっても報われない感じがあったけど、
今回は戦略や方向性、自分の役割も明確ですごくいい成功体験ができました。
とても楽しかったです。」
と言われたことは一番の喜びでしたね。
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smile♪さんは一度目標が設定されると抜群の集中力で目標達成に向けて動く方だと思いました。
「目標達成のためならば!」と、今までの枠に捉われず新たなチームを作り上げたのは
まさに目標志向の強みが活かされていました。
またメンバーの選定では個別化の能力が強く発揮されていましたし、
毎週のミーティング内容には強い戦略性を感じました。
「やみくもにやるのは努力不足」というフレーズには最上志向、
そして、毎週のミーティングで戦略浸透を続ける所に達成欲を感じました。
私も達成欲の強みを持ちますが、挨拶もそこそこ、
プライベートな話題の情報交換無しに一気にインタビューを進めた所にお互いの達成欲の強みを感じ合いました。
最後にsmile♪さんは現在の夢について語ってくれました。
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今回ひとつひとつのエピソードを強みに照らし合わせ、
自分が気付いていない部分で強みが出現していた事を発見しました。
また、悩んでいた時というのは自分の強みの罠に引っ掛かって、
もがいていたんだなぁと気づくこともできました。
就職活動の話や、前職での成功体験の話。
バラバラなようで、「一本の線」でつながっているんですね。
現在私は転職してとある企業の人事部にいます。
新卒・中途採用面接で、自分は今まで何をしてきたのか、
そして何をしたいのかを語れる人はほんの一握りです。
しかし今の時代はどの時代にもまして、アイデンティティが求められているように思います。
情報が溢れ、目まぐるしいスピードで変化していく時代にあって
「自分は何を持っていて、それを何に活かし、
どう社会に価値提供していくのか。」
といった軸がなければ時代に呑み込まれ、翻弄されてしまう気がするのです。
私は少しでも多くの人に、自分の才能を活かしながら充実した人生を送ってもらえるよう、これからもコーチとして日々みなさんのサポートをさせて頂きたいと思っています。
この度はありがとうございました。
(完)
今まで20名のインタビューを行い、活動内容をPDF にまとめました。
(無料です。)
こちらからダウンロードください。
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~コーチングで半生記を作る夢プロジェクト~(小冊子ダウンロード)
ありがとうございます。
クライアントを信頼する
こんにちは
本日はコーチングのセミナーに参加しました。
このコースは、1か月おきに3日間行うコースですが、本日はその初日でした。
私にとっての最も大きな気づきは、
コーチングは信頼関係が大事。
信頼関係はクライアントに信頼してもらう事と共に、コーチもクライアントを信頼する事。
迷っているクライアントに対して、コーチが
「なんとかしなくては」と考えてしまうのは、本当は
「クライアントが自分でできる」と信頼していないという気持ちも混じっているかも知れない。
という事でした。
クライアントの迷いがある時、クライアントができると信じて問い詰めていく。
こんな厳しさもコーチには必要だと感じた一日でした。
厳しいフィードバックでしたが、このフィードバックをいただいたのも、
私にはこのフィードバックを乗り越えられると信頼していただいた証と、今気づきました。
素敵なフィードバックをくれたコーチに感謝です。
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素敵な出会いです
こんにちは。
のお話をいただいた
谷田貝さんとお会いしました。
本当に貴重なお話を伺いました!
夢プロジェクトのインタビューでお話いただいた、
「お客様のために」
という考え方が、どの切り口からも出てきていらっしゃっていました。
それは
* 人生理念
* 経営理念
* 存在価値
がしっかりしているから。
集客をしたいのだったら、無料でお客様になる情報をどんどん提供しなさい。
その中で、お客様の変わりに代行してあげる事を用意してお客様の選択権を増やしてあげなさい。
感謝される存在でなければ、お客様から相手にはされません。
そこでただのいい人で終わらせないための工夫はノウハウです。
といったお話でした。
ノウハウの部分も包み隠さず何でも教えていただきました。
「情報を渡しただけで出来てしまうのであれば、それはその人が頭のいい人だからだ。
どんなにノウハウを開示しても、それをあなたそのままやってくださいというニーズはあるよ」
実際私のブログや夢プロジェクトインタビューに対して包み隠さず教えていただける姿勢、
本当、感動しました。
ありがとうございます!!
夢プロジェクトの縁
こんにちは。
私のライフワーク、夢プロジェクト 人生のハイライトインタビューで、不思議な縁がありました。
今日現在、私のブログ記事の中の人気記事ランキング1位の
のお話をいただいた
スーセイフジサン さん。
インタビューの時に「宮島は母が住んでいます」とお伝えした所、
先日、宮島で母の名前を見つけたと連絡をいただきました。
私の苗字だけでよく母の名前がわかったな~と驚いていたのですが、
その後なんと今度は母からスーセイフジサンさんが娘さんと働く喫茶店で
スーセイフジサンとお会いさせていただいたという連絡が入りました。
スーセイフジサンさんと母は全く面識がなく、
母にも宮島に住む方に素敵な話をインタビューさせてもらったという事だけ伝えていただけでした。
スーセイフジサンさんは、昔新聞記者から障害者の娘さんとの生活を記事にしてほしいという依頼を受け、
8つの記事を書いたそうです。
その中で最もスーセイフジサンの思い入れの強かった記事、「赤ちゃんを殺さないため」は、読者にとって厳しすぎるという理由で他の記事が採用になったとの事でした。
高校受験をしたいといったダウン症のスーセイフジサンの娘さん。
その理由は当時はやっていた「出生前診断」。
自分と同じ障害を持つ赤ちゃんが、お腹の中にいる間に殺されてしまうという事を知った娘さんが
それをやめさせたいから高校に進学したいと言っていたという記事でした。
世の中に発表する事無く眠ってしまったこの記事を、何とか世の中に発表したいと思われていたそうです。
(この記事は、
http://ameblo.jp/suesei-1981/entry-10176391055.html
に掲載されています。)
母からは、インタビューがきっかけでスーセイフジサンさんの想いがブログという形で発表でき、とても喜ばれていたと聴きました。
夢プロジェクトがきっかけで母とスーセイフジサンさんが出会った事、
何かとても不思議な縁を感じました。
ありがとうございます。
いつかは本を書きたいと思っています。
ブログネタ:何のために生きている?
参加中今まで20名のインタビューを行いました。
いろいろな方の体験談を伺ううちに、人はどんなにすごいことをしても
それがその人にとって当たり前すぎると、たいした事はないと感じてしまうという事を知りました。
むしろ不必要な場面で自分の強みを出しすぎてしまって、ストレスに感じてしまう人が多いと知りました。
またインタビューを続けているうちに、仕事で厳しい場面になっても
冷静に自分のできること、お客様が期待していること、一緒に働いている人ができることを判断する事ができるようになってきました。
人の強みを知ることで、人の優しさに感謝することが増えたような気もします。
インタビューを受けてくださる方、
記事を読んでくださる方からコメントをいただく度に、
私が昔からやりたかった夢に近づいている幸せを感じます。
最初は野球部のレギュラー落ちや、仕事の失敗から始まったことでしたが、
これらの事が30年前からやりたいと思っていたことを思い出させてくれました。
ブログネタ:何のために生きている?
私は本を書くために生きています。
今までのインタビュー活動の内容をPDF にまとめました。
(無料です。)
ご興味がある方はこちらからダウンロードください。
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ブレーキの外し方(3) メルマガ 行動を起こすヒント
こんにちは
今日はメルマガ29号を発行しました。
内容は以下のような形です。
原文に多少加筆してご紹介します。
来週は30号の記念になります。
30号では、読者の方のお勧めの「本や映画・番組」
を募集したいと思います。
勇気付けられた本や
人生が変わった本、
お勧めの映画など
あなたのエンジンとなる本や映画を是非教えてください。
さて本題です。
先週、
を7つご紹介しました。
1. やる気が出るまで待っている。
2. できない理由を見つけて安心する。
3. 完全主義
4. 心のどこかで「本当はやりたくない」がある
5. Have to do で考えている
6. 支配されている感覚
7. 得るものが小さい
でした。
他にもブレーキの要因になるものをご紹介いただいたりもしました。
この場を借りてお礼申し上げます!
今日は知らず知らずのうちに踏んでいるブレーキの見つけ方をご紹介したいと思います。
あなたが今、やりたいけどやっていない事を思い浮かべてもらえますか?
この中で、外的要因でやっていないものはありますか?
その外的要因とは何でしょうか?
時間?
お金?
対人関係?
物理的な制約?
さて、ここからがブレーキの見つけ方です。
実は外的要因だと思っているあなたの捉え方がブレーキだったりする事があります。
よく、
「金額が高いので新車を買うのをあきらめた」という話を聴きます。
「今の収入では無理だから」と。
ここで、新車をどんな犠牲を払っても買いたいと思ったら、
実家に住んで家賃を浮かす、借金をする、
何らかの突破口があるはずなのです。
遠距離恋愛で時間とお金が続かなくってあきらめた。
これも結婚して一緒に住めば解決するはずです。
「外的要因で仕方が無い」の中には、どこかで無意識のうちにそこまでして手に入れるべきなのか?
と判断しているはずなのです。
大切なのは、あきらめる時に外的要因でそうせざるを得なかったのか、
他の可能性を優先させたのか、
を自分で判断しているかどうかです。
もちろん、物理的に無理な事もあります。
私が今からプロ野球に入りたいと言っても、それは無理です。
ただ、プロ野球に入りたいのはなぜかと問われると、
好きな野球で生活をしたいとなります。
そうなると、他の方法で実現できる可能性は開けます。
ただ野球がやりたいだけだったら、草野球で十分。
自分がプレーする必要もなければ、野球関連の仕事はあるんじゃないか?
と、展開する事もできます。
コーチングでも「○○だからできません」を聴いているうちに
できないと思い込んでいたと気づいてもらえる事が多々あります。
最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版/ランディ パウシュ
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全米600万人が涙した「最後の授業」の著者のランディ パウシュは、
「あなたの前に現れる壁は本気では無い他の人を排除するために現れる」と言っています。
彼は夢だった無重力体験をするために、募集要件を満足すべく教師の職を捨てて一時期名前だけのジャーナリストとなりました。
世の中には夢を叶えるために自分の職業や、世の中のルールすら変えてしまう人々もいるのです。
あなたのやりたくてもやっていなかった事、もう一度トライしてみませんか?
私のやっていないこと・・・
歯の治療
やっていない理由:時間が無いから。
本当の理由:
決まった時間に医者に行くのが嫌だから。ほっておいてもそんなに気にならないし、このままでもいいか・・・
体力作りのジョギング
やっていない理由:時間が無いから。
本当の理由:朝少しでも寝ていたいから。夜はブログを書くことを優先させているから。
体調不良・・・
こんにちは
年末からの疲れがたまっていたのか、ずっとダウンしていました。
ブログを更新しない中、訪問くださる方、ペタくださる方ありがとうございます。
息子がぐったりしてうなされたり、変な事を言ったりしていました。
病院に連れて行ったところインフルエンザA型との事。
熱は出ましたが、38度が一日続いただけで下がりました。
予防接種が効いたのか、早めの通院が効いたのか、ひどくならずに済んでよかったです。
インフルエンザで発症すると、48時間以内に薬を飲むといいようですね。
インフルエンザの菌が体内で増えるピークが48時間~72時間で
それまでに薬で菌を抑えると症状が緩和されるようです。
私も日曜日はほとんど起きられませんでした。
月曜日は会社に行ったものの、今日はダウン。
ずっと寝ていたのでお陰さまですっかり良くなりました。
インフルエンザの時には、たくさん栄養をとるのが良いようで、たくさん食べたら
食べすぎで気持ち悪くなってきました。歩いても確実に体が重くなっている事を感じます。
食欲無い事を言い事に食べずに痩せられればという甘い考えもあったのですが、
食べたら食べられるものですね。
私のオススメの一冊
ブログネタ:あなたのオススメの一冊
参加中- 絶対内定2010―自己分析とキャリアデザインの描き方 (絶対内定シリーズ)/杉村 太郎
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ありがとうございます
お客様に育ててもらったレンタルガレージサービス
こんにちは
2日連続で夢プロジェクトインタビュー を更新します。
今回のインタビューは、
谷田貝さんです。
今回は、「個別化」「戦略性」「活発性」「達成欲」「分析思考」の強みを持つ谷田貝さんの
起業の様子についてうかがいました。
とても長い記事となりましたが、お客様との心のつながりを感じさせる感動的なお話でした。
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私の開業のきっかけは、金儲けです。
実は私、中卒で職業専門学校に通っていたので、いろいろ苦労をしました。
13歳から新聞配達5年間。
それはね。学費を捻出するため、正直、泣きっ面しながらのつらい仕事。
13歳の少年にはこたえましたね。
だから、いずれは商売をして儲けたいな、という思いがあり起業しました。
1988年頃、転機が来ました。
下請けだったけど、工場の中、駐車スペースに置ききれないほど
いつでも仕事がいっぱいで忙しかったのです。
でも、こんな良い商売が続くわけが無い、どん底に落ちると感じました。
怖かったんです(実は小心者なので)。
そういう小心者のこころの声がこういうのです。
「お前は、この仕事が無くなったらどうするの?」
と常に問いかけてくるようになりました。
心の声によって、情報のアンテナが張られたんですね。
「どうするの?どうするの?どうするの?」
と、寝ても覚めてもずっと考えていました。
そして、
「世の中どうなっているんだろう??」と
いろいろ調べ始めるきっかけになりました。
市場調査と言っては、本屋に行き
車好きの人はどんな本見ているのかを調査したところ、
本の中に、「DIYで」とか、「自分で」というワードが飛び交っていたのです。
また、その当時はやたらとコイン洗車が流行っていました。
「車をキレイに乗りたい」という人が生活の一部として、
「洗車」を楽しんでいる姿がほほえましく思えたのですが、
反面、夏の暑さに裸になって車を洗う姿に、
「洗う人も辛いが、車がかわいそう」と思えたんです。
それは、手で触れられないほど熱した塗装面にシャンプーを浴びせ、
スポンジでゴシゴシ擦っている姿に「やめてくれっ!」、といいたかったからなんです。
「屋根のある場所を貸して車の正しい洗い方を教えてあげたい」という思いが芽生えたときでもありますね。
ホームセンターやカー用品店などでは、
言葉が悪いですが、「こんなボロ材料」と思えるものを高価に販売していました。
業者はというと、確かに良い材料や良い技術を使っているサービスなのですが、
そんなにいい仕上げが必要なのか?という疑問が沸きました。
お客さんはそんなに最高級の仕上がりが必要なのでしょうか?
プロ級の仕上がりは必要無いが、自分達でやるよりもましな仕上がり、
つまり、プロと自分の中間のサービスができるなと感じました。
それが、「あなた以上、職人未満。私の知識・ノウハウを提供します」
という、レンタルガレージサービスの根幹となったわけです。
(現在は講演講師として、「あなた以上、コンサルタント未満」)。
本来車の修理は、全て自分でもできるものなのですね。
もちろん生活上必要なことは自己責任において自分でやる、が基本ですからね。
ただ、だれもがどんなことでもできるわけじゃありませんから、
できない部分をできる人に頼んでやってもらう。
そのやってもらった「価値」の等価交換としてじゃがいもをもらってもうれしくないですから、
価値の等価交換のツールとして「お金」が使われているわけですよね。
つまり業者って、自分でできない、その部分を代行し生業にしているわけです。
売る・買ってもらうという行為は、生活者として必要かどうかです。
人は誰でも「楽しい生活」を望んで生きているのだと思うのです。
そうであれば、まずは生きててなんぼ、なわけですよね。
つまり、生き続けて楽しい生活をするために必要な
「食べるもの」、「使うモノ」、「楽しむもの」。
これらを、自己責任において自分で作る、というのが基本なわけです。
だから、自分ができないことをできる人に頼むのであれば、高い・安いという問題ではないわけですよね。
感謝し、ありがたみを持ってお金を払うべきなんです。
私が商品(サービス)を提供する際、まずは自分が欲しいかどうかを考えています。
私自身が欲しいもの以外は、お客さんも欲しくないでしょうし、
でもそれを売ろうとするとき、「売るためにどうしたらいい」か、そう考えて無理な営業をするから、
お客さんから嫌われるわけですよね。
私は商売人でありながら、一人の生活者だと考えています。
常にそういう生活者の視点で「欲しいを得るためには??」で感じています。
私はそういう言葉を使いたくありませんが、これが俗に言う顧客本位ですよね。
難しい言葉を使っていますが、自分が必要(欲しい)なものは何かと考えれば明確です。
また私は、動物的な感覚で物事を感じています。
それが私の、分析の強みなのかも知れません。
私の作ったものの中にあぐら椅子というものがあるのですが、
おなかが出っ張った私は、あぐらで座るのが辛くなったので、
あるときお尻の下に座布団を二つ折りにして入れたら、コレが実に調子がいい!
ただこのとき、座布団がダメになる、と妻に叱られてしまったため、
必要性を感じて作った椅子です。
つまりそれは、自分の楽しい生活に必要だったから作ったものです。
これを、私が代表を務め、店長として管理運営している、
都賀町商工会ものづくり工房アンテナショップで販売しています。
ここでのスタンスは、「自分の生活で必要になったモノを作って売る」、です。
わたしと同じようにおなかの出っ張った男性は、「これは便利だ」と買っていくわけです。
この時は女性は反応さえしなかったのですが、
あぐら椅子を正座椅子という名前に変えた事で、女性にも売れました。
しかも、あぐら椅子という名前で男性客に販売していたときには、
一人に1個づつしか売れなかったこの椅子が、
正座椅子という名前に変え、女性が買うようになると、
「お父さんにも買っていってやろう」、と一人に2個売れることもしばしば。
言葉を言い換えれば、開拓があります。
陳列・言葉を変えて使い方を教えてあげたら売れるわけです。
私は、マーケティングを学問として学ばなかったので、
固定概念をつけないでできたのだと思っています。
「あなたの欲しいものはこれですよ。」と、必要(欲しい)を見つけてあげる。
分けてあげるので、お金をもらう。
つまり、「楽しい生活に必要なモノを創る」、これがものづくりの原点であり、
それを欲しいという人と「価値」を等価交換する行為、
これが商いの原理原則なんだと思います。
そのために、常に「何で、どうして」を今でも持っています。
わたしの成長の中にはいつも疑問・好奇心が常にあります。
難しく考える必要はまったく無いんですよね。
お金をかけずにいろんなことやりました。
売りこまないで、お客さんに「必要(欲しい)」を見つけさせるという方法もやりました。
例えば、お客さんがオイル交換をしている時に
その横で、車を綺麗にする方法(塗装面の磨き)を見せる作業をするのです。
車好きは、車が綺麗な方がいいわけですからね。
そこで「こういうやり方をすると、こんなに綺麗になるんだよ。」を見せるのです。
いわばパフォーマンスですね。
そうすると、「社長、それ俺もやってみたい」となるんですね。必ず(笑)
そういうパフォーマンスも必要なわけです。
コレは売り込みではなく、お客さんの「必要(欲しい)」を教えてあげた結果、なので、
お客さんからは感謝されちゃうわけです。
レンタルガレージという新サービスは、社員のやる気も引き出したんですよ!
新サービスの接客対応(作業指導はもちろんレジも含めて)を社員に任せたわけですが、
下請け時代には仕事も整理整頓も思うようにできなかった社員も、
一般のお客さんを接客対応するようになると
お客さんに教えるために自ら進んで技術を学ぶようになり、、
お客さんから悦んでもらうために道具や機械の手入れ、整理整頓、
作業に対する向上心と責任感が自然と生まれ、
仕事をする満足感と充実感を得られ働くことの楽しさを知った、といっています。
生のお客さんと関わることで、学びたい心が社員自ら芽生えてくるものなんですね。
わたしもそうですが、自分のことにはがんばれないことも、
「あの人のため」にがんばる、ってことですよね。
なので、新サービスを導入する上で、あらためて社員教育を考える必要はありませんでした。
この新サービスは、いまある資産を有効活用して新たな売上を作る仕組みなので、
自前の工場と道具、材料と技術、人材を使ったものです。
商売は魚釣りと似ています。
釣りは気長な人が釣れるといいますが、
私は、私のような短気(いまはまるくなりましたが)の人ほど良く釣れると思います。
それはね。釣れないと、「悔しい。何で??」があるからです。
そこに、深さを変える、えさを変え(替え、換え)る等の工夫が生まれます。
私ね、魚になったこともありますよ(笑)。
私が釣りで使っているのは練りえさでした。
自分が魚だったら、こんなんじゃ待っていられない、「ほかのえさ食べに行こう」となります。
要は頭を使って工夫するかどうか?です。
「売れない」と言っている以上、絶対売れません。
だって、「売れない」、といってしまったわけですからね。
お客さんが買ってくれないのではなくて、
お客さんが欲しくならないのはなぜか、そう考えることが大事だと考えますね。
お客さんの気持ちになって、売れるネタを見つけられるのは、そのような体験をしているからです。
その昔に、食道でカツ丼を頼んだ事がありました。
そこに子供を連れて行ったときに、気を利かした店員は子供用のおわんを持ってくるんですよね。
その時思いましたね。
子供用のカツ丼があれば、もう一個売れたのにと。
取り分けてしまうから売れなくなるんですよね。子供用が。
お店側がつまらない気を使うから売上げが減るのです。
子供用のメニューを用意する事は、親切でもあるわけなんです。
子供用のメニューがあれば、別々に買うんです。
お客さんの中には、子供は子供用で食べさせたいと思っている人もいるわけですから、
お客さんが選択できる仕組みを作ってあげることこそ親切かもしれないですよね。
私の商売の車修理も同じです。
自分がやるという選択もあります。
修理しないっていう選択もあります。
ちょっとの傷くらいだったら、あえて直さない方が車の負担にならずに済む事もあるわけです。
人間の体もそうですよね。
ちょっと位の怪我でいちいち腕とかちょん切っちゃったら、たまったもんじゃ無いですよね。
例えば車を自分でぶつけてしまったお客さんが見積もりできたとき、
私はこう聞くことにしているんです。
「どうして直すんですか?」と。
「バカだねアンタ、車がキズ付いたから直すに決まってるだろ!」と。
でも、直すには「理由」があるわけです。
つまり、だれかに「ぶつけられた」のか、自分で「ぶつけた」のか。
ほんの少しのキズ・凹みでも、修理代が5万円くらいかかかるんですよ。
これは自分で出すお金なので、お客さんにとっては痛い出費です。
だから、だれかに「ぶつけられた」のか、自分で「ぶつけた」のか、
それによって、お金の出どこが違うわけですから、
お客さんが、車を直す「理由」を訊き出す必要があったわけですね。
さらに、私が修理すると5万円、うちで3年くらい修業した社員がほどほどに直せば3万円と、また違った値段になります。
それでも予算に合わない場合は、「やり方を教えるから自分で直してみれば(これがレンタルガレージ)。」と伝えているんです。
つまり、選択権はお客さんにあるからなのですね。
私が仕事を始めた時には、既に諸先輩方が仕事を始めていました。
諸先輩に勝つためには、何かの売りを持っていないとと思いましたので、工具や設備は無理して揃えましたね。
当時諸先輩の工場では、あまりそのような機械が揃っていなかったんです。
そしてカーディーラーから仕事を受注するためいろいろと訪問しました。
「お前の所はこんなの道具もあるのか?」と驚かれ、それで仕事をもらえるようになったのですが、
お客さんがカーディーラーに修理の依頼をするのはほとんど土・日ですから、
カーディーラーの仕事の発注は、月曜日に始まるのですが、
私の所には、諸先輩のところではじかれた、つまり諸先輩がやりたくないような、余った仕事が
水曜日・木曜日ごろに回ってくるのです。
やりづらい仕事の上納期が短いときている、これは実におもしろくない。
早く月曜日に仕事もらえる関係になりたいと思ったわけです。
どうすれば、月曜日に仕事がもらえるようになるんだろう??
これは、カーディーラーのマネージャーから訊き出すのが早いと考えたわけです。
そして、
「今困っていることは何ですか?
私たち下請け業者に対して不満はありませんか?」
と聞いていきました。
よくよく聞いたら沢山出てきました。
納期がいい加減で困っている。
塗装の最終磨き作業のキズが気になる(お客さんが気にしない程度だが)。
そのような不満を訊き出すことで、塗装の最終磨き作業の際、キズを残さない磨き方(鏡面研磨加工)を、
独自に開発(特許申請中)することにもつながったわけです。
「お客さんの『必要(欲しい)』がわかりゃあ苦労しねぇんだけどね」。
これは最近、講演先で商店主さんからよく聞く言葉。
わたしはこういうとき必ずこういうようにしているんです。
「お客さんの『必要(欲しい)』は、お客さんから訊き出すといいですよ」。
コレって「経験者は語る」、ってやつです(笑)
だって、カーディーラーは法人ですが、
私の仕事の依頼先ですから、法人でありながらお客さんですよね。
お客さんの「必要(欲しい)」、つまりくすぐれるところを探す。
これがうまく行く基本です。
やり方がわからなかったら、自分の所に来てくれているお客さんから訊き出すといい。
その人に会って、じっくりと話し込まないとわからないと思います。
会った人に対して、この人をターゲットにするのだったらこういう風にすれば落ちるなと考えています。
例えば、工場長は店長に頭上がらないものです。
そうすれば、店長から工場長に、「谷田貝の所を使ってやれ」と言わせる仕組みを作ればいいわけです。
どうすればその人が、自分の思うように動いてくれるかは、ひとり一人みんな違うからです。
何百人・何千人のお客さんが、「私にとっての社長」と来るわけです。
そういうひとり一人みんな違うお客さんの感覚を、人間の五感以前の「動物的感覚」で感じて、
「いま目の前にいるこの人」の心を、いかにくすぐれるか?それが鍵ですよね。
それには観察力とこまめさが必要だと考えています。
そういった人間味を持って人と係わり人となりが通じれば、
「あなたから買いたい」になるんです。
最近では私の所に墓石建て替えの依頼や化粧品購入の話まできます。
全く関係の無い依頼が来た時に、
「聞いててあげるよ」と持っていけるかどうか?ですね。
普通は墓石建て替えの依頼や化粧品の相談されたら、「自分はできない。」になってしまいますよね。
そうでは無くて、お客さんとして来てくれた人が「必要(欲しい)」ものを、
どこまでまかなえるか?といこところですね。
いわゆる、困ったときの谷田貝頼み的な「相談される人」。
車をお客さんが自分で修理するという、レンタルガレージも
誰にでもやらせるというサービスではありませんでした。
このサービスを真似した自動車屋さんが全国に沢山います。
でもこのサービスは、本質のわかる人がやる必要があります。
儲けたくてやるのは社長ですが、
従業員はやりたくないと考えてしまうからです。
やりたくない従業員がサービスをするので、当然お客さんも来なくなりますね。
私の原点は13歳の頃に行っていた新聞配達にあります。
元旦に届く新聞を思い出してみて下さい。
いつもの3~5倍くらいの分厚さだったでしょ?
チラシがかさばって、それを配達するのが嫌で嫌でたまらなかったんです。
配達しないで捨てたい捨てたい、なんて思っていました。
そんな中で、
「よくきてくれた」と私が配達したことを喜んでくれるおばあちゃんがいたんです。
その時に、
「自分が働いてくれることでこんなに喜んでくれる人がいるんだ」
と思いました。
やめてしまいたいくらいつらいとき、こんな風に思ってもらったこの経験は
自分の中で凄く価値がありました。
この経験だけでも新聞配達をやった甲斐があったと思っています。
「俺が働いてくれることで喜んでくれるんだ!」が自分の原点です。
あなたもそうでしょ?
自分の芸に笑ってくれることがうれしい。だからもっと芸を磨こう!
自分の歌に感動してくれるからもっといい歌を歌い続けたい!
自動車屋でも、講演の講師でもおなじなんです。
自分の積み重ねた技術を必要(欲しい)とする人のために働く。
自分が実践で学んだ具体的な行動の方法を聞きたい、学びたいという人のために働く。
それがどんどん膨らんできたのが今です。
お客さんが自分でできた時は、喜びや感動を体で表してくれます。
谷田貝さんのおかげで!とお客さんが悦んで(感動して喜ぶ)んでくれる事、これが私の悦びなんです。
初めはお金儲けで始めた車修理の仕事でしたが、
原点回帰することで、「お金儲けがすべてではない」と気づいたんですよ。
このとき、「だれ」の「なんのため」に働いているのか?を考え、
二つの事が思いつきました。
ひとつは、車が好きで車をいじっている人のため。
車が好きで自分で直す人はほんの一握りの人です。
そういう人たちは、、「法律に基づいて」車の修理をしていながら、
「車は乗るだけ」という人から、冷たい目で見られています。
「車を自分でいじっちゃうなんて、暴走族じゃない?」、「不良なんじゃないの?」。
と、後ろ指を指されて肩身の狭い思いをしている、車好きな人を支援したかったのです。
ふたつには、車に関することを知らない、修理の方法を知らない、
つまり、先ほどの「車は乗るだけ」という人は、
自動車屋さんにボロ儲けされている事を、私は見て聞いて知っているわけです。
だから、車に関する本当の事を知らない人に、本当の事を教える。
そういう車が好きな人を支援し、車は乗るだけという人たちを守ることが、
自動車の修理に携わるものとしての使命だと思ったわけです。
レンタルガレージは、場所が必要とされていたから始めました。
私が自動車の修理職人として必要とされた、これが商売の原点です。
最初はとにかくレンタルガレージにお客さんに来て欲しいと考えていました。
ガレージの場所代は1時間100円。
修理のやり方がわからないという人には、無料で指導する仕組みになっています。
当然儲けはありませんが、お客さんにまずはレンタルガレージに来て欲しいというつもりで始めたわけですね。
そのうち、お客さんの方から
「俺はこんな作業したいから、車を持ち上げるリフトが欲しい。」
という要求が出てくるようになったときのことです。
リフトを導入するのはとても大きなコストがかかりますので、こちらもそのリスクを伝えます。
みんながどの位必要としているのか、著名を集めてくれたら考えるよと伝えたわけです。
そうすると、お客さんが他のお客さんに声をかけて著名を集めてくれたんです。
それも、住所と名前だけのリストではなく、一人ひとりが
「こういう作業をしたい。」
「こういう風に使いたい」
と一生懸命書いてくれているんです。
その著名を見た時には涙が出るほどの嬉さがありましたよね。
タイヤ交換の機材を導入して欲しいとせがまれた時も同じ。
使いたいと言ったお客さんがリース料に見合うくらいの署名をかき集めてくるわけです。
そうなると「断る理由」がないわけでしょ(笑)
そういう「お客さんという『人』」が集まる。
初めのうちは、車の修理作業が終わると道具をちらかしたまま帰るお客さんもいたわけです。
私はお客さんがガレージに来てくれる事が嬉しかったので、道具の片付けも掃除も全部自分でやっていたのですが、
それを見ていたお客さんが、
「社長ばかじゃない??」
と言いました。
「そんなのは自分で片付けさせろ!」
と言うんですね。
私が、「そんな事は言えない」と言うと、
「だったら終わったら片付けろと張り紙をしろ!」
と言うんです。
「でも・・・」という私に対して、
「張り紙がしていれば、俺が注意できるだろう!」
と。
「ありがたみを知れ!」
彼はそういう事を、散らかして帰る人に言いたかったんですね。
一時間100円という値段も、
お客さんから「社長、ふざけんなよな、何とかしてくれ」と言われましたね(笑)。
「じゃあ、どの位の値段だったら適切なの?」とお客さんに聞くわけです。
今のレンタルガレージの利用料金を含めた規約は、そうやって全部お客さんが考えてくれたものです。
そういう人間味のあるお客さんが集まり、週末になると用事がなくても次のお客さん連れて来る、
お客さんがお客さんを呼び、中にはカー雑誌に「お役立ちショップ」という投稿したお客さんがいて、
全国で一番売れている有名なカー雑誌から取材され、掲載された雑誌を見たという北は北海道、
南は広島県からもお客さんが来るようになり、
掲載誌をみたという他の雑誌社が毎月のようにかわるがわる取材に来るようになったわけです。
このレンタルガレージサービスという新事業がうまくいったのは、「オレが作った」なんていえません。
私を信じ、頼ってきたお客さんとコラボレーションしたからこそ作れたサービス。
そういうお客さんに悦んでもらいたくて、「自分だったらこうして欲しいのに」をたくさん試した。
そうするとお客さんが、表情で、身体で応えてくれるたんですよね。
そういう、「お客さんという『人』」、と「職人:谷田貝という『人』」の遊び場。
それが、レンタルガレージなのかもしれない。
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お客様からいかに喜ばれるかを考え続けた谷田貝さん。
自らの五感を一人ひとりのお客様に試してニーズに合わせてサービスを展開していった様子に
強く「個別化」を感じました。
車を綺麗にするところをお客さんに見せるというパフォーマンス等、
販売の方法で、は戦略性を感じますし、
実際にいろいろな戦略を実行に移す様子に活発性を感じました。
このインタビューをお願いした時も、
小冊子ダウンロード、「さあ才能に目覚めよう」の本の購入など
あっという間に行っていただいた所も活発性だと感じました。
そして、レンタルガレージでお客さんのためになる場を提供する取り組み姿勢に達成欲を、
この活動を支える分析思考は、まさに「どうするの?」と問い続けた結果だと感じました。
谷田貝さんはインタビューを快諾いただいた時に、「少しでも起業家の方のお役に立つのであれば」
とおっしゃっていました。
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経済活性のためには起業家が必要だと考えています。
起業家が出てくれば今の世の中を活性化できると思います。
講演講師を始めたのは、身につけた技術を公開したいのが理由です。
起業家だったら、「いいヒント、いただきました。すぐやります。」
になるんです。
私の講演を聴いて、「いい話聴いた。」で終わって欲しくないんです。
良いことは、今すぐやって欲しいんです。
私は、お金と労力を物凄く無駄に使っているんです。
こうやっても無駄だよ!を話すので、失敗する前に私に聞いてほしいと思っています。
例えばインターネットの環境だって、当時は140-150万円かかったんです。
今は当時の10分の1のコストでできるんです。
私は貧乏でさんざん痛めつけられてきました。
その劣等感や痛めつけられた所を人に与えないようにしたいと思っています。
不景気だから・・・という理由を言う人もいますが
違うんです。
必要なものを提供できればうまくいくんです。
それが選ばれる理由です。
あなたの感動体験を是非インタビューさせてください。
感動体験をコーチングスキルを使ってインタビューさせていただいて、
みんなでその感動を分かち合うプロジェクトを行っています。
今まで16名のインタビューを行い、活動内容をPDF にまとめました。
(無料です。)
こちらからダウンロードください。
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プロレスラーが育てる部下
こんにちは
本日の夢プロジェクトインタビュー
は、調和性、共感性、個別性、成長促進、ポジティブ
の強みを持つプロレスラー、ペドロ高石さんです。
下記のYoutube で、5分程度のペドロ高石さんの試合の様子が収録されています。
http://jp.youtube.com/watch?v=Fqbdysz-iUY
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%AD%E9%AB%98%E7%9F%B3
生命保険会社で所長をしながらプロレスを行うペドロ高石さんですが、
インタビューはとにかく謙虚でいらっしゃいました。
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プロレスラーでありながら、調和性をおもちなのですね。
はい。格闘技は好きなのですが、争い事は嫌いです。
私は、気迫が出ないタイプです。戦っている最中でも、技の交流や
駆け引きを楽しんでいます。
これは、個別化なんですね。
同じ攻撃を続けていて、相手がそれに対処できるようになることに
喜びを感じるんですが、これは、成長促進なんですね。
小さい頃は、水泳やレスリングをやっていました。
常に成績は残せ、国体やインターハイに出場することもできました。
攻撃的でない性格で、なぜレスリングで結果を出せたのか、不思議
だったのですが、納得です。
カポエイラで戦うプロレスラーは、私以外いないので珍しい存在だ
と思います。ただ自分がメインに立ちたいというより、サラリーマン
でも頑張れる姿を見せたいと思っています。
プロレスでも、単純に相手をやっつけたい、自分の強さをアピール
したいという気持ちは小さいです。自分のプロレスを見てもらって、
如何にお客さんを笑わせたり、泣かしたり、感動させたりできるか
という事を考えていますが、なかなか難しいです。
カポエイラの技は、独特のトリッキーさで、観客の声援を取ることも
できるのですが、それだけに頼らないような試合をしたいです。
お客さんもその時その時で違うので、どういう事をやったら楽しい
だろう??自分の動きをお客さんが見てどう感じてもらうか?どう乗
せてお客さんひっぱれるか?を考えています。
後楽園ホールでは、2000人近いのお客さんが入るのですが、お客さん
とのやりとりが面白いと感じています。激しい攻撃で盛り上がるお客
さんもいれば、コミカルな動きで盛り上がる人もいます。プロレス
ファンじゃなくても楽しめるような事が、目標です。
プロレスの会場でも雰囲気は変わります。浅草ファイト倶楽部などの
小さい会場だと、お客さんを巻き込んだり、自由度が高いです。
仕事とプロレスを比較すると仕事はお客さんと一対一なので、やりや
すいです。大勢のお客さんを一度に相手にするプロレスの方が、うま
くいかない事が多いですね。
保険の営業マンとしても今まではあまり挫折もなく来ました。子供も
生まれて、マネージメント能力を高めたいと、2年前からマネージャ
になりました。私は、小さいときから親が厳しくされていました。
自分の事だとどんな事でも努力できたのですが、人に強いるのが苦手
でした。
このインタビューを受けるまでは壁に当たっている時期でした。
管理職になって目標設定、数値管理といったステレオタイプの引っ
張っていくリーダーシップが自分には欠けていると思い、変わらなきゃ
と感じていました。
最初私の理想のリーダー像は、みんなをいかにやる気になってもらう
かを考え、下から押し上げるような形をイメージしていました。ただ、
その結果が付いてこない現状があり、それじゃだめだと思っていました。
フォロー型だとだめだと、ひっぱっていかなきゃいけないと思っていました。
ストレングスファインダーの5つの強みを提示され、強みなんだから
特化すれば良いと思えるようになりました。明確になってよかったと思います。
私はみんなが楽しく、個性を活かしてやっていけばいいかな、と感じ
ています。昔から私は人と共感するのは自然なことでした。営業だっ
た時も、すぐ人と共感できました。ずーっと話を聞いていて、相槌を
うっているだけで保険入ってもらえる事がかなりありました。相手の
話を理解はできなくても、行間は読む事はできました。聞いている事
の理解力は高くないのですが、何でその人がそういう事を言うのかと
いう気持ちは理解できました。相手の言葉以上に感情をつかむのが早
いのだと思います。営業をしていても、ほとんどしゃべらないです。
自分のこの能力に気付いたのは、マネージャになって、新入社員指導
した時でした。しゃべる能力・聴く能力と分けた時、なんでみんなこ
んなに聴けできないんだろう??と感じました。
昔、共感性を高めるためにインプロを勉強しに行っていた事もありま
す。なんとなく得意だったので、新人に対してもどうやって共感する
かというテーマが得意です。入ってくる新人も、共感が苦手な人がい
るので、そこにやりがいを持ってやっています。
例えば、お客さんと話していてもお客さんの話にかぶせすぎる人がい
ます。お客さんが喋っている途中で自分の発言をかぶせてしまうので
す。
その営業マンは、話のイニシアティブをとらないといけないと感じる
ようなのですが、話を遮ってかぶせるので、お客さんは不快に感じて
しまいます。本人はイニシアティブがとれているからいいと思ってい
るのですが、契約に至らなかったりします。
そこで先走らない訓練を徹底的に行いました。しゃべるのが上手な人
で、それだけでも保険の営業としていいかと思い採用したのですが、
通用しませんでした。営業スタイルをビデオに撮って、本人に見せて、
「ここで同じ事やられたらどう思う?」
と問いかけました。そのビデオを何回も見せて気づいてもらいました。
そこが修正されたことで、数字もついてくるようになりました。
目の前でトラブルが起きると、すぐ行動するのはポジティブなんです
かね?
ポジティブと調和もあるように思えます。
喧嘩仲裁や駅のホームに落ちた人の救助など、気づくもう行動に出て
います。
喧嘩仲裁は、お互いのプライドが傷つかないような言い方をしながら、
ニコニコしながら力づくで抑えたりします。
「あいつがそういうのであればしょうがないな。」
と自分の存在感で許してもらうような感じです。
ホームで人が落ちた時は、誰も助けなかったんですね。瞬間的に自分
の出番だと思いました。頭の中でゴングが鳴るんですね。電車が来る
かとか確認もせず、飛び込んでいきました。
いつ電車はいってもおかしくない状況で、一歩間違えると大変な事に
なる、単なる無鉄砲なのですが、自分はできると思っていました。
電車来ても絶対大丈夫だと思って。いざとなったらその人抱えて逃げ
られると。冷静に考えたらそんなことありえないんですけどね。
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ペドロ高石さんは、私が始めにインタビューの説明をした時にも本当
に真剣に私の事を聞いていただいていました。電話口の向こうに聞こ
える相槌が、私の感情とマッチしているようで本当に共感性が強い方
だなと感じました。
一対一だけでなく、2000人ものお客さんを引き込む共感性はとても強
いものを感じました。
ペドロ高石さんの営業スタイルは正に調和性。
本当に温かい目で部下を見守っている様子がとても伝わってきました。
部下一人ひとりの対応の仕方、特に聞く能力の伝え方には成長促進を
感じましたし、特にビデオでとって相手に気付かせる部分は強く個別性
を感じました。本当に一人ひとりをポジティブに信じている様子でした。
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こういった事がわかったのも、ストレングスファインダーを受けたか
らです。弱気になっていた場面が確信になりました。
欠点をどうしようか??と思っていたが、そういう考えじゃないんだと思いました。
あなたの感動体験を是非インタビューさせてください。
感動体験をコーチングスキルを使ってインタビューさせていただいて、
みんなでその感動を分かち合うプロジェクトを行っています。
今まで16名のインタビューを行い、活動内容をPDF にまとめました。
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