1%斜度によるランニングの負荷上昇率は4.5%
富士山マラソンにあった強烈な坂、21km を過ぎたあたりで1.5km の区間で80m 上昇します。
この坂をどの位のペースで走ればよかったのか??がずーっと気になっていました。
結論から言うと、1% の斜度による負荷上昇率は4.5%
つまり1% の斜度を1000m 走ると、平地を1045m を走るのと同じ負荷になります。
2%の斜度を1000m 走ると、平地を1090m に相当。
22%の斜度ならば約倍の距離になる計算です。
1.5km の間に80m 上昇するという事は平均5.3% の斜度だったので、357m の距離が延びた事に相当します。
この計算のもとになったのは、
酸素摂取量(ml/kg/分)=(分速×0.2)+(分速×0.9×傾斜%)+3.5
消費カロリー(cal/kg/分) = 5×酸素摂取量(ml/kg/分)
エネルギー消費量(kcal)=METS×体重(kg)×運動時間(h)
という計算式です。
昨日雨が降っていたので駒沢のトレーニングセンターのトレッドミル(ランニングマシン)を走った所、斜度によって消費カロリーが増えていたので、へーこんなの分かるんだ、と思って調べました。
最初は上記のような便利な計算式があると分からなかったので、iphone 持ちながら1度ずつ上昇させてその時のカロリーをメモるという方法。
いやーきつかった。
最初に斜度を上げておいてだんだん下げていけばよかったのに、少しずつじわじわと斜度上げていったので、最後の方法はきついきつい。
献血とランニングと飲み会と
月曜日に400ml の献血をしました。
会社に献血車が来ていたのと、先日の人間ドックで肝臓がD 判定だったので再検査代わりに軽い気持ちで献血したのですが、献血をするとマラソンに影響があるのですね。
ちゃんと調べてから献血すればよかった。
なんで献血するとマラソンに影響するかと言うと、献血によって赤血球が減ってしまいその回復に3-4週間かかるからとの事です。
血液が全部入れ替わるのに120日かかるともいわれていますが、7週間後に勝田マラソンを控えている私は大丈夫なのでしょうか???
と悩んでも今さらどうすることもできないので、献血によってどの位マラソンに影響が出るのかを調べてみました。
まず酸素供給能力ですが、これは血中の赤血球に影響するそうです。
献血で400ml の血を抜いているわけなので、この分の酸素供給能力が落ちているという事になります。
実際、どの位影響を受けているものなのでしょうか?
今の私の体重は71kgですが、血液の量は1/13 なので5462ml の血液があるはずです。
そのうち400ml を抜いたので献血直後は7.3% の酸素供給能力が不足していた計算です。
今は3日たったので、28日の回復期間の内3日間経ったという事で10% 回復しているとして6.7% 酸素供給能力不足という計算でしょうか??
で、話題は変わりますがお酒を飲むと肝臓に負担がかかります。
肝臓がアルコールを分解するために大量の酸素が必要となるそうなのですが、夜に飲むと夜中の間に肝臓はアルコールを分解するわけです。
安静時心拍数を測ると、飲んだ翌日は心拍数が +10 上昇します。
最近の安静時心拍数は47なので、飲み会の翌日は57になっている計算です。
ところが、今の私は酸素供給能力が献血で6.7% 不足しています。
つまり、同じ酸素を体中に運ぶためにはいつもより6.7%よりたくさんの鼓動が必要となります。
で、昨日の草野球チームの忘年会、
久々に楽しい飲み会で電車で座った私は横浜駅まで寝過してしまいましたがギリギリ終電で帰れました。
そんな情報はどうでもいいのですが。
いつも飲み会の翌日は57のはずの心拍数は、同じ酸素を体内にいきわたらせるために6.7% 余計に鼓動が必要となります。計算上は、57 x 1.067 = 60.8回になります。
今朝の心拍数はなんと61回。
あまりにも計算通りぴったりの心拍数なので驚いたのと、人間の体って本当によくできているものだと関心しました。
ちなみにマラソンの翌日の心拍数もだいたい+10 ~ +15 になっているので、飲み会がいかに体力を使うかという事が分かります。
飲み会で体に負荷をかける事で、うまく体の酸素供給能力を高められる・・・訳はないか。。。
富士山マラソンに参加しました。
先日、第一回富士山マラソンに参加しました。
交通渋滞により、5000人もの人がスタートできなかった大会で、参加できなかった人の気持ちを思うと複雑な気分なのですが、私たちは前泊していたので綺麗な景色の中参加する事ができました。
結果は3時間29分27秒(グロス)・3時間28分55秒(ネット)です。
第二回以降の富士山マラソンに参加する人の少しでも参考になればと思い、レースについて記事にしたいと思います。
この大会からスタートはブロック制になって、私はB block, 3時間30分未満の位置からスタートです。
A block は陸連登録者なので幸い一般参加の中で一番早い位置からのスタートです。
開会式は30分前ですが、40分前から並ぶ事でB block の中でも3列目のポジションを取る事ができました。
気温は-3℃だったのでスタートするまでの間、トイレに行きたくなってしまいますが、レース中にトイレに行ったとしてもロスは30秒、B block の後方に行ってしまうとそれ以上のロスになると思ったので、レース中にトイレに行く戦法で良い位置をキープしました。
私は45リットルのゴミ袋を2枚かぶっていたので、まだ寒さはしのげましたが、となりのランパン・タンクトップの選手は30分ずっと震えていました。かわいそうに・・・
ただ私も足は何も防御していなかったので寒かった。来年はゴミ袋ズボンもつくろかな。
スタートロスは32秒、まずまずのスタートです。
ただ、スタート直後は道が狭く、中々思うどおりのペースで走れません。
横から強引に抜いて行ってもいいのですが、河口湖と西湖の間の急激な坂があるので、ウォームアップのつもりでしばらくゆっくりペースで走りました。
約一キロ過ぎると4kmまでは最初の登り坂。
この坂はフルマラソンをスタートした興奮と富士山が正面に見えると言う抜群の景色のため、まったく坂のきつさを感じませんでした。
このあたりは折り返しが繰り返され、トップランナーを見たり仲間を探したりとほとんどきつさを感じないで走る事ができます。
7km を過ぎて右に折れての下り。
このあたりは軽快に飛ばせる所です。
8 - 10km は37km 過ぎにもう一度通るコース。
次にここに来る時にはどんな体の状態だろうと想像しながら走るとブラスバンドの応援。
力になります!!
そして河口湖大橋。
今年はこの橋を一度しか渡らないのか。
このあたりは地元の子供たちの応援も多く元気をもらえます。
本当、子供たちの応援はいろんな所でもらって嬉しかった!!
13km でいったん河口湖とお別れして15km過ぎに戻ってくる時は私がこのコースで一番感動した景色。
左手に見事な紅葉、そしてその先に河口湖と富士山。
地元で見る富士山と同じ形ですが、大きさはまさに見上げるほどの富士山。
ここまでの疲れが一気に吹き飛ぶ瞬間です。
その後21kmまでは左手に富士山を見ながら走りますが、基本的にまっすぐ前を向いて走るのであまり富士山を堪能することはできませんでした。
途中いくつかトンネルをくぐりますが、ガーミン等のGPS 時計は電波が届かないので距離がおかしくなります。
大体1回トンネルをくぐると300m 位ガーミンの位置が増える(実際に走った距離+300m 位の表示になる)という感覚です。
そして21km - 23km は1.5km の間に80m を登る急坂。
一番きつい所で斜度8% 位でしょうか?
最初はそんなにきつくない斜度ですが道の途中から明らかに斜度がきつくなっています。
80m 登るとその9倍の700m 分のカロリーが必要となるようなのですが、私の20km - 25km のラップもそれまでの23分から26分に増えたので坂のロスタイムは700m のマラソンペース位と見積もっておけばいいと思います。
私は周りと比較すると坂をゆっくり上った方ですが、それでも登り終わった時には右足前のももにダメージが残ってしまいました。
坂を登りきったらそれまでの4分35秒を回復しようと思いましたがもものダメージがありkm 5分がやっと。
しかも標高が高くなっている影響か寒い!
パワージェルを開けようと思っても手がかじかんでうまくジェルを開けられませんでした。
西湖の前半はフラットですが、とにかく長い。
河口湖に戻ってくる後半になると、コースマップでは分からない細かな(しかも結構急な)アップダウンが多くありました。
途中坂道みて、もういいよ!と泣きそうになりました。
30km 過ぎからはつりそうな足との戦い。1km 毎にストレッチして大体1km 毎に10秒から20秒のロス。でも完全に足がつってしまうと走れなくなるのでしょうがない・・・
しかしこのあたりになると向こう側にランナーが見えるので励みになりました。
35km 近辺はあの激坂を下るコース。
といっても下りを重力に任せて楽に走るという事はできませんでした。そんな事したら足がつってしまう。
慎重に階段降りるように降りてスピードメリットは出せずじまい。
ただ、このあたりは多くのランナーとすれ違って(6時間位のゴールタイムランナーたち)一緒に来た仲間たちを確認することができたのでそこで元気をもらいました。
坂を下りて残り6km。
このあたりで既に3時間近く経過。
普通の足なら余裕で30分でいけるペースだけど、これだけ足にダメージがあったら辛いペース。
しかし B block (3時間30分未満)からスタートして3時間30分を切れないのは無しでしょう!と必死に腕を振りました。
コース前半で聞いたブラスバンドに再び力をもらって40km過ぎ。
ここでも細かい登りがあって泣きそうになります。
残り800mの地点で右を見ると綺麗な富士山が見えますが、そんな余裕は無くまっすぐ前しか見れません。
ゴール直前、3時間30分を何とか切れそうな事を確認して安心してゴール!
この場面、写真に映るのでわざわざサングラス取ってゴールしたかったんですが泣きそうな顔していました。
項目
Start 00:00:32
5 km 00:23:28 00:22:56
10 km 00:46:25 00:22:57
15 km 01:09:41 00:23:16
20 km 01:33:38 00:23:57
21.0975 km 01:38:58 00:05:20
25 km 01:59:39 00:20:41
30 km 02:24:53 00:25:14
35 km 02:51:25 00:26:32
40 km 03:18:47 00:27:22
Finish 03:29:27 00:10:40
41歳で1500m 自己ベスト! 高校時代の記録を塗り替えました。
こんにちは
ブログ、気づけばもう4カ月ほど書いていませんでした。。。
先日、1500m 走にチャレンジしました。
マラソンのスピード練習の一環でトライした1500m で5分30秒を出せたことで、
もしレースで走ったら高三の時の5分3秒は届かなくても、5分12秒はいけるかも・・・
と試しのチャレンジです。
もし、5分12秒が出せたら、来年は5分切り目指せるかも・・・
いや~それは欲張りすぎか~
なーんて思って、試合当日。
朝9:15 分スタートですが、国立競技場に8:00 についてアップ開始。
いよいよ9:00 になって女子1500m がスタートです。
次は男子壮年の部 1500m 。。。
いよいよ名前が呼ばれる。。
はず。。。
あれ??
名前が呼ばれない。。。
私: あの~名前呼ばれないんですけど。
係員:あなた腰番は?
私:へ?ゼッケンはこれですが。
係員:受付で腰番もらわないと試合出れないよ。
えー、ゼッケンもらうのが受付じゃないの?
とにかく受付にダッシュ。
ギリギリ間に合ってスタートラインに戻ってきたら、女子の早い人はもうゴールしている。
最後の人がゴールするまでとにかく息を整えて・・・
と、あっという間に自分のレースの番に。
少し、アップ足りなかったし、いいかな??と思ったらもうスタートの合図。
緊張するの忘れていました。
スタートのピストルがなって最初の100mで何と3位のポジション。
無理すれば先頭に追い付くかもしれないけど、彼は早すぎる。
でもすごくペースメーカになってくれている。。。
2位のポジションでしばらく進むと一週目58秒。
え、うそ!このままのペースだったら5分切れるよ?
練習では200mでばてばてだったペースなのに、まだいけそうだよ。
しかも国立競技場のグランドで、場内アナウンスで自分の名前が呼ばれている・・・
2週目、700m 通過。2分18秒。まだ5分切るペースを維持。
しかし、ここからずるずると順位を下げます。
えーみんなもうスパート??ついていけないよ・・・
3人に抜かれて5位に。ぎりぎり3位にも入れないかー。と超弱気モード。
ここでラスト1周の鐘がなる。
陸上のTV でしか聞いた事が無い鐘の音、俺のために鳴らしている・・・
1100m通過で3分43秒。5分切りのペースから3秒遅れのペース。
高校時代の時にベストを出した時は、1200mの通過タイムが4分1秒だった。
それであと300mで遅れて5分3秒。
すごく苦しいけど、3秒差、もう一回この年でチャンスをもらった。
ぎりぎり届かない男はもういやだ。
いけるところまで飛ばせーってラストスパートしたら一人抜いた。
スポーツマッサージで習った足をムチにするような走り方を思い出しながら追いかけながら第4コーナー回ってあと100m。
前の2人に追い付けるかも。って時計を見たら4分50秒。
あと50~60mの位置かな?
「間に合う!」
でダッシュ。
2人抜いた。
ゴールのラインを越えた瞬間時計を見たら、一瞬4分59秒70 ってなっていたように見えた。
でも正式結果みないとわからない。
高校時代の5分3秒は超える事ができたよ。
これで年齢を言い訳にしないってコメントも箔がつくでしょう。
でも、、、5分00秒だったら、、、やっぱりぎりぎり届かない男だよなー、、、
と待つこと1時間半して結果が出ました。
4分59秒83....
まさか、この年で高校時代の自分に勝つ事ができるとは思いませんでした。
今まで自分は、ぎりぎり届かない男だと思っていたのに。
しかも、あれだけ苦しかったラスト400mでよく勝負しようと思ったな、と思いました。
今までチャレンジさえせずに、「どうせ届かない」って思っていた場面がいくつあったか・・・
年齢なんて関係ない!本気でチャレンジしたらできるかもよ。
漢方ダイエットの結果
前回漢方ダイエットのモニターにチャレンジという記事を書いて、結果もかかずサボっていました。
一度ブログから離れると、中々書けなくなりますね。
さて、ダイエットモニターの結果は・・・
体重 76.4kg -> 73.6kg
体脂肪 19.4% -> 16.3%
実はモニター10日間の間に2回飲み会があって、一時は77.0kg になったのですが、
2食の置き換えダイエットを2回、ランニング20kmというメニューをこなしたら、追い込みの2日間で一気に体脂肪が減りました。
その後のリバウンドは無く、74kg ぐらいを行ったり来たりしています。
体脂肪はたまに15%台にいくものの、大体16% 後半位。
ただ、ランナーとしてはまだ重いのであと3-4kg 減らしたいと思っています。
漢方ダイエット2日目
今日 76.35kg : 体脂肪 18.9%(2日目)
一食置き換えダイエット(粉の栄養食を水でとくもの150kcal位)を朝食にして漢方薬を飲んだダイエットの2日目。
昨日は置き換えダイエットの直後にハーフマラソンの距離を走ったらハンガーノック。
12kmすぎた後から手がしびれてきたけど、まっすぐ10km進んでいたから走ってもどるしかなかった。
夜は飲み会。
ダイエット中に飲み会するな!と思ったけどビールx6 ワインx1 フライドチキン・ポテトというメニューでも今朝は100g 減っていました。
今日は朝飯を置き換えダイエット。昼は大きなおにぎりと少しのおかず。
夜は満足いくまで食べて12km run したら途中で足の筋肉が痛みました。
昨日のハンガーノックの影響か、体内のタンパク質が切り崩されてしまったのかもしれません。
漢方ダイエットを開始してみました。
昨日、漢方ダイエットモニターに参加しました。
今日から漢方薬を使ったダイエットに挑戦してみます。
ランニングで走りすぎていて疲れが抜けない。
たくさん食べてしまっていくら走っても痩せない、
という状態から10日間でどれくらい痩せることができるかのチャレンジです。
私の舌を見てもらったところ、うっすらと白いコケ・外周は歯に舌があたっている跡があり
軽い気虚の状態だそうです。
気・血・水のバランスをチェックできるサイトがありました。
http://www.acsysun-shop.jp/flash/checktest.html
気虚に効く漢方薬を一日3回飲んで、一日一食をスリムタイムという150kcal位の栄養ドリンクに置き換えるダイエットです。
早速朝に置き換えダイエットスタート。
漢方薬は思ったよりも美味しかった。
ちょっと高級茶みたいな感じです。
まぁ実際一杯200円位しますが。(モニター価格で半額にしてもらっているけど)
置き換えダイエットのスリムタイムは、最初飲んだとき結構ボリュームあって満腹感あるじゃん!と思いましたら30分たったらやっぱり物足りなさ感じてきた。はやく昼飯の時間にならないかな?
さて、どれくらい痩せるものなのか???
無気力を東洋医学の視点で見ると・・・
毎週木曜日、行動を起こすヒントというメルマガを発行しています。
今週号の行動を起こすヒントは、私が月に2回通っているスポーツマッサージで聞いた話をヒントに書きました。そのスポーツマッサージは、東洋医学を取り入れているのですが、やる気が起こらないのも東洋医学で予防ができるそうです。次回は3/1 木曜日9:00 に発行します。 行動を起こすヒントはこちらから登録いただけます
戦績報告
家に帰ってくると、いきなり妻が
「今日チョコもらった?」
あー、そういえば今日はバレンタインか。
はいはい、どうせもらってないですよ。
「いや~今日は外出していたから」
と言いわけしようと思ったけど、やめました。
小学校の時には、なんかの間違いでもらえるのではないかと期待しつつ、
カッコ付けて期待しているそぶりも見せずに、本当に一個ももらえもしない悲しい小学生でした。
親がくれるチョコレートが余計みじめ。
ひさびさにバレンタインの虚しさを思い出しました。
息子の戦績を聞いてみると、即答で「ゼロ」
あれ??去年はもらっていたはずなのに。
ここは遺伝しなくていいのに。
「あ、一個。ママからもらったよ。(ニコニコ)」
そして娘はなんと11個。
おいしそうなカップケーキが家にどっさり。
私:「いっこちょうだい。」
娘:「ぜったいだめ」
チームメンバーの協力を引き出すためには
先日は東京でも雪がふりましたね。なんと6年ぶりの積雪だったようです。
私も子供たちと一緒に家の前で雪だるまを作った事を覚えていますが、なんとあれは6年前だったとは!
驚きました。
今週の行動を起こすヒントは、チームメンバーの協力を引き出すためには
をお届けします。
先日、あるリーダーから中々みんなが自主的に動いてくれないという話を聞きました。
本人は組織の事を本当によく考えていましたが、同時にストレスも感じているようでした。
この話を聞いて私は自分が管理職になりたての頃の話を思い出しました。
当時の私は担当製品の知識に関しては誰にも負けないつもりでいました。
今考えると恥ずかしい限りですが、当時は技術に関して自分が出来なければ誰にもできないだろうぐらいに考えていました。
ところがどんなに製品知識を持っていても結果に結びついていない。
売れない、成功していないという焦りは人一倍ありましたが、こともあろうか私はその原因は営業部隊がしっかりとした戦略で売っていないからと考えていました。
「もっとしっかりした人と組んでいればもっとよい結果に結びついているはずなのに、自分はなんて不幸なんだ!」
これだけギスギスしてくると、周りからの不平も出てきますが、「自分はやっている」という自負があるだけになかなか他人の意見を聞こうとはしません。
今考えると、よくそんなマインドで管理職になれたと思います。
そんな中、私は会社の管理職研修に参加しました。
同じ頃に管理職になった人と懇親会で飲んでいて、私は普段の不満をぶちまけます。
「なんてあいつはプロ意識が低いんだ!こっちがこれだけ働いても全然あいつは動いてくれない!」
隣で私の話を聞いていた彼は一言聞きました。
「あなたは最高のメンバーがそろえばよい結果になるとおもいますか」
「あたりまえじゃないですか」と私。
すると彼は言いました。
「私は違うと思う。サッカーは監督が変わればチームの強さが変わるでしょ。」
この一言を言われたとき、私は頭の一部がだるま落としのようにスコーンと何かを飛ばされた感覚を受けました。
プロサッカーの優秀な監督にもいろいろなタイプがいます。
チームの方針を打ち出し、それに合う人を外から補強していく監督。
チームのメンバーとコミュニケーションをとって、今ある戦力にピッタリな戦略を考える監督。
いろいろなタイプの監督がいますが、最近のワールドカップで上位に進出するチームは男女を問わずチーム内のコミュニケーションが円滑に進んでいるように思います。
これは、コミュニケーションが円滑になることで、監督の目的がしっかりチームに浸透して、選手自身も本来の力を発揮しやすいからだと思います。
監督の目的が浸透していない場合や、選手が本来持っている力を発揮できるポジションにいない場合は、どんな優秀な選手を集めても勝ち上がる事は難しい事をサッカーのワールドカップでは教えてくれているように思います。
私に相談をした人も後日チームのメンバーとコミュニケーションを取る事で、相手の不安がはっきりしてよい方向に話を進めることができたと聞きました。
この話を聞いて、私は改めてリーダーにはコミュニケーション能力が必要なんだと改めて感じました。
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