どちらかというと、
大人バレリーナは
バレエの振りの順番(アンシェヌマン)を
覚えるのが苦手な人が
多いようです。
ちなみに私も苦手…
うちのオバリーナたちも
私のお手本がなくなると、
ぐだぐだになってまうし
覚える方法
学ぶ方法は人によって
それぞれ。
それには
大きく分けて、
4つあると言われています。
ここでは、
バレエを例にして
人がものを学ぶ方法
(学習パターン)を
4つ紹介しますね。
あー、そうそう、
ふむふむと
読んでみて下さいね
目で学ぶ
バレエの順番を覚えるとき、
先生のお手本を見て
学びます。
先生が見せた後、
すぐ覚えちゃう人
いるでしょ?
見るだけで、
その振りのツボというか、
大事な部分も
見取って出来ちゃうの。
うらやましい
こういう人は、
写真やイラストなんかも
学習の助けになります。
耳で学ぶ
バレエの振りには
全て名前が付いています。
プリエから始まって、
タンジュ、
ジュッテ(デガジェ)
大きなものでは、
ジュッテアントラッセとか、
グランパデシャとか。
振りの順番を全部言うと、
何かの呪文のようにも
聞こえます。
22年前、
私がバレエを始めたとき、
先生は何語をしゃべって
らっしゃるのか
と思ったものです
また、ここはこんなことに気をつけよう、
ここはこうなっています、
などの説明も
聞いて理解します。
今の私は
どちらかというと、このタイプかな?
身体の感覚で学ぶ
先生から振りを与えられるとき、
一緒に動いて覚えてるでしょ。
じっと動かないで見ている人もいるけど、
大きく動かなくても、
手だけまねするとか、
足だけまねするとか。
みんな何か何か
動いていますよね。
また、
スタジオの端っこで
何度も動いて練習している人も
いますよね。
脳に身体の感覚を
覚えさせるために
やっているのですね。
読み書きで覚える
バレエノートや
バレエメモなんかを作っている方も
いらっしゃると思います。
習ったことを、
読んだり書いたりして
覚えるタイプです。
発表会などの振り付けが始まると、
私もバレエノートを発動します。
次のレッスンまでに忘れちゃうんで
というわけで、
何かを身につけようとするとき、
4つのパターンを使って
人は覚えようとする、
というお話でした。
皆さんはどのパターンですか?
健康バレエtutuのレッスンでは、
お手本をお見せし、
順番を声でお伝えし、
大事な所はイラストで説明したり
実際に触って動かしてもらったり。
みなさんの五感に刺激を入れながら
レッスンを進めています。
もちろん、楽しくね
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