ま、いっか母ちゃん
「たった5分!ママの学校」
16限目
超初心者コース
やってもやらなくてもいい
宿題あり
ママの学校
不定期で開校です。
・
「親業」を12年学び
人生の生き方の軸と
ま、いっか。の精神を手にいれて、
人生が楽になった
子育てが楽になった。
親業の学びを
皆様にも、お伝えしたい。
ママだけの時間を5分
言葉がけの事例を読んで
感じて体験してみてください。
・
まいっか母ちゃんの
「たった5分!ママの学校」
16限目
「本音を”聞く”」
(子ども)
「おなかすいた」
(ママ)
「さっきおやつ食べたばっかりじゃないっ!
・
(子ども)
「夜ご飯18:00がいいな」
(ママ)
「また9:00からテレビ見て
その後ゲームしようと思ってんでしょ。」
・
病院の待合室で
子ども
「ママ―これ見て―」
ママ
「早く来なさい!」
子ども
「ママ―これ・・・」
ママ
「早くって言ってるでしょっ!」
時々見かける言葉がけ
(子ども)
ダメだこりゃ。ママに言っても伝わらねー
って思うよね。
・
子どもが小学生くらいになると
ファミリーレストランのレジ近くの
おもちゃ売り場
(子ども)
あー。このぬいぐるみ、かわいいー!
(ママ)
買いませんよ!
(子ども)
べつに・・。
買ってほしいなんて言ってないから。
(ママ)
そうだったわね・・・。
いつも欲しがるから・・・。
(子ども)
もう、勝手にきめないでくれる?
ママ、いっつも文句だよね。
子どもはママに話しかけることをやめます。
”本音を聞く”
やってますか?
・
復習から
「”聞く”ゼロステップ」
(聞こうとする)
1.ママの手を止めましょう
2.目を向けましょう
3.声のトーン・ジェスチャーを
そろえましょう。
効果
”聞く”前の姿勢。大事です。
・子供が話しやすい雰囲気を作る。
・安心感や心地よさを感じる
・ママは聞いてくれていると感じる
・子はもっと話そうと思う。
・
15限目
「本音を”聞く”」
言葉ってコミュニケーションの
7%しか占めてないんです。
伝えたい本音を言葉にするって
すごーく難しい。
ママだってこんな言い方してませんか?
夜寝る前22:00
ママは仕事のメールが入る。
緊急に返信をしたい
メールを丁寧にもう一度読んで問題を解決したい。
パソコンを開き、
メールを読む。
子どもたちが
「ママ―、今日はこの絵本読んで―
やっぱりこれがいいー。」
兄弟で大きな声で言ってくる。
ママの手を引っ張る
ママ、
「ちょっとうるさいっ!」
「黙ってて!」
(子ども)
ママ・・・。怒ってるよね。
「ママは怒っている」
これしか伝わらない。
ママの本音はなんですか?
「急ぎの仕事があって、大事な事だから
ゆっくりメールを読みたい。
今日中にお返事をしたい」
ですね。
その本音を
「うるさい!黙ってて」
と、いう言葉を使いました。
伝わらないよね。
ママだって思わず言っちゃう言葉
(あなたメッセージ)です。
子供だって、時には
ママには伝わらない言い方します。
「子どもの本音を聞く」トレーニングしましょう。
・
①お兄ちゃん4歳 妹1歳
おむつ替えの時に限って
お兄ちゃんが「ままーおしっこー」と言う。
<お兄ちゃんの本音>
ぼくのほうを見てほしい。僕と遊んでほしい。
妹ばっかりずるい。
・
②小学校3年生の男の子が
学校から帰ってくる
「もう俺なんて死んじゃえばいいんだ」
<男の子の本音>
仲良しの男の子と喧嘩して
悔しい、さみしい。
・
③中学3年生の女の子
あー。もうテストむりっ!
明日のテストは絶対点取れない。
<女の子の本音>
テストが不安
・
子どもの本音に
耳を傾けましょう。
子どもはどんな気持ちで
その言葉を言っているのか?
本音の言葉を感じましょう。
間違えてもいいです。
親は子供の本音を言葉にして
子供に返して親が理解したことが
実際に子供が感じていることかチェックします。
ママが先回りをして
解決策を出すのはやめましょう。
三つ子母ちゃんもやってみた
三つ子 21歳
夜 20:00
次男海(かい)
就職活動中
ZOOMでグループ面談が終わり
リビングに入ってくる。
海(かい)
あー。グループ面接
すげえよ。
キレッキレの奴、ばっかりだった。
(私)
出来すぎ君、ばっかりだった?
次男海(かい)
ああ。
オレ、ぜんぜんしゃべれなかった。
はぁ。
(私)
へー。
海(かい)をちらり見る。
自信無くなっちゃった?
(次男海(かい))
ああ。
もう少し企業研究しねえとな。
(私)
そ
・
次男海(かい)の言葉は
あー。グループ面接
すげえよ。
キレッキレの奴、ばっかりだった。
だったけど、
よくよく聞くと、
彼の不安が隠されている、
自分はできなかったな。という悔しい思いが
本音だったのかな。
今日のゴードン博士の言葉
「子供はあなたと同じような
考え方をしなければならないのか?」
「どうしてあなたが、
子供に教える必要なあるのか?」
「あなたの意見と異なった意見を
認めることができないのか?」
子どもが思想や時事問題で悩んでいるときに
こんな疑問を投げかける。
・・「親業」トマス・ゴードン著 大和書房・・
宿題
子どもの”本音”を聞き取る
をやってみる
どんどんチャレンジしてみてください。
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つづく
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