練習の友、メトロノーム。
何度か書きましたが、
メトロノームはテンポを速めるために使うのではなく、
音の長さやその相対関係を正確に、かつ精度高く演奏するために使います。
そして、メトロノームは友達。
敵ではありません。
一緒にアンサンブルするようにします。
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もう1つ、私がいつも心がけていることは、
カチ♪とカチ♪の間を
目一杯使うこと
私の場合
拍頭のカチ♪は十分気をつけられるんだけれど、
2拍目や3拍目が短くなりがち。
セルフ指揮をしてみても
四分の二拍子の2拍目や3拍目、
四分の三拍子の2拍目
がちょっと足りないことがよくあります。
2拍目や3拍目の拍節感(拍の働きや性格)が不十分とも言える。
なので、例えテンポが速くなってきても
みっちり
むっちり
時間を目一杯使う
ことに注力して練習します。
音楽って時間の芸術だしね〜。
また、連符や速いパッセージなどのゆっくり練習フェーズの時、
メトロノームより早く終わっちゃうことがあります。
「ま、どうせ速くなるんだから、いっか」
とスルーすると
あとで拗れる確率大です
早く終わっちゃうってことは、
音の長さやその相対関係の正確さと精度が曖昧ってことだから。
どんなに速いパッセージでも
1つ1つの音符は“短さ”ではなくて
長さ
って考えるようにしています。
ゆっくり練習ほど正確に、じっくり取り組んで
音楽を味わうことをオススメしてます。
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ビールも味わって飲んでね♪
Stay healthy, calm, and smiley
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