ブログ小説新章・Midnight-Jab:ゼロ-06話「除闇録(アンドロイド襲来)」 | ゆっくり☆一緒に☆NGS☆【仮】

ゆっくり☆一緒に☆NGS☆【仮】

ザ·適当なブログですが~
仲良くしてくださ~い~

ブログ小説の最新章を書きました☆

いかがでしたか?ゼロ話

前回は・・・クロエさんが帝國に復帰したよー

でも、少佐じゃなくて、士官候補生からやりなおしなんだよーって話だねw

 

01除闇録http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12227128737.html

02蓮牙録http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12227484718.html

03http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12227943114.html

04http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12228393693.html

05http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12229024510.html

まだ見ていない方は、是非読んで見てください☆

 

Midnight(ミッドナイト)とは・・・深夜を指す英単語です。

アナザー小説では・・・ここでは、「この世の闇」を指すと略してください。

 

Jabとは、ここの小説では漢字でこのように書きます⇒邪舞。

邪舞・・・払光牙の略少を意味する言葉であり・・・

この小説の主人公、除闇が使う、必殺の退魔術です。

 

つまりMidnight-Jabとは、この世の闇を退魔術を使いく者・・・除闇を意味する言葉です。

 

今回は、除闇と・・・kill-0047(恋華)が戦う話ですよ☆

 

◆本編

俺の名は、除闇・・・退魔師だ。退魔師とは、悪霊専門の始末屋だ。悪さをする悪霊や妖怪を退治したり、怪奇現象なんかを調べたりするのが本業だったが・・・

現在は、ゾンビ(死人)を束ねる「秘密組織 -蝶- 」へ配属している。

まったく可笑しな話だろ?・・・悪霊退治の退魔師の俺が・・・ゾンビ(死人)のと同属組織で働くなんてさ・・・

 

そういえば、最近ミラベルさんからメールが届いたんだ。どうやら、探していた死人のモモちゃんが無事に見つかったらしい・・・今、ビッグヴァーダーの本部へ搬送している。まぁ、探し人が見つかって良かった。蓮牙は、どうやら恋華にあったらしいが、少し雰囲気が違ったらしい・・・それで、どうやら最近やってるニュースと関係があるようだ・・・

 

最近のニュースといえば・・・やっぱり、kill-0047(恋華)の暴走事故だな・・・

身長は150位で・・・・体重は300キロ

小柄で容姿は13~15歳程の幼い童顔。

髪型はピンク色のウェーブのかかったロングヘアです。

肩に小型の猿を乗せている場合があり・・・その小型の猿も凶暴です。

非常に危険です。瞳が赤く光った時は、襲ってくる場合があります。

絶対に近づかないで下さい。

 

まぁ、大なり小なり・・・恋華と関係のある自体である事に間違いないが・・・それにしても、おっかない顔だなぁ・・・・マジで殺戮兵器の顔だわ・・・あーいうのは、なるべく関わらないのがベストだが・・・どーやら、そうも言ってられない・・・

 

 

黒鴉

「除闇・・・・どうやら、最近ニュースで騒がれている、アンドロイドがここを攻めてくるらしい・・・・」

 

除闇

「おい!冗談だろ?・・・なんであの、おっかないのが・・・・

 

黒鴉

「・・・・・・・・・・・」

 

除闇

「おい・・・・オマエなんか、隠してるな?・・・・ここに狙われそうな・・・何かがあるんだろ?」

 

黒鴉

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

除闇

「あー・・・解かった・・・じゃあ、俺も、あの良く解からねぇ、アンドロイドの仲間になっちゃおうかな?」

 

黒鴉

「それは、俺を脅してるのか?それとも、取引のつもりか?」

 

除闇

「あぁ・・・まぁ、両方だなぁ・・・・だって、あのアンドロイドってぶっちゃけ恋華と同型種だろ?・・・なら、俺と仲良くなる・・・ってシナオリも考えられるだろ?」

 

黒鴉

「ふん・・・そう上手くいくとは思えんぞ?」

 

除闇

「じゃあ・・・向こうのボス?っと・・・取引するさ・・・」

 

黒鴉

「????」

 

除闇

「こっちのお宝の場所を教えるから、俺と組んでくれ・・・って取引を・・・」

 

黒鴉

「除闇・・・オマエ、玉の隠し場所を知ってるのか?」

 

除闇

「おや??・・・・おれさ、玉・・・なんて言ってないぜぇ?・・・俺は、アンタの大事なゾンビを全部引き渡しちゃおうかな??・・・って思っただけなんだけど・・・大事なお宝が・・・まだ、あるみたいねw」

 

黒鴉

「オマエ・・・・・」

 

除闇

「まぁ・・・よーく考えてくれ?・・・俺は、その気になれば、アンタの大事に揃えたゾンビを一瞬で浄化する退魔術を使う・・・退魔師だ・・・アンタは、そのゾンビ・・・いや兵隊と言っておこうか?」

 

除闇

「もっとハッキリ言ってやろう・・・あの、ゾンビ兵隊が居なくなっては、いざ、和平条約が破れた時に・・・帝國軍に対抗する手段を失う・・・違うか?」

 

黒鴉

「・・・・・・オマエ・・・・あの時ビックヴァーダーの甲板で一戦交えた時のオマエと同一人物とは・・・思えん・・・」

 

除闇

「あぁ・・・変わったさ・・・俺もアンドロイドになった・・・」

 

黒鴉

「!!」

 

除闇

「いや・・・冗談だよ・・・今のホンキにするなよ?・・・とりあえず、攻めてきたアンドロイドは迎え撃つ・・・ちょっとだけ、今日手が開いてる -蝶- のメンバーを俺に預けてくれ・・・相手も一体とは限らないからな・・・」

 

黒鴉

「その、アンドロイドを撃退したら・・・オマエの知りたい事、教えよう・・・いずれ、話す予定だった・・・」

 

除闇

「・・・・・・・・・・・・なんか・・・オマエ少しやつれたか?・・・・少し休めよ?」

さてと・・・で、俺は、 -蝶- メンバーの静琉(シズル)と羅華瑠(ラケル)を連れて、アンドロイドの撃退に向かった。

現れたアンドロイドは、2体・・・恋華にそっくりな奴が2体・・・

片方のアンドロイドは、髪が緑で・・・褐色で日に焼けた肌をしている。

もう片方は、金髪で色白い肌をしている・・・・2体とも、攻撃的な目つきだった・・・とても、フレンドリーなカンジじゃないな・・・どう見ても俺達を敵として認識している・・・さて、コイツらは何が目的でどう出るのか?・・・まずは、様子を見るとするか・・・

 

除闇

「おす!」

まずは、軽く挨拶・・・・っと・・・だが、2体とも俺の事をジロっと睨んでる・・・

 

静琉

「貴様ら・・・ここへ何をしに来た?どこの所属の者だ?」

おぉ・・・俺が聞く前に静琉が聞いてくれる訳ね・・・手間が省けた・・・

 

「言わずと知れた事・・・我々の目的は、2つ・・・一つは、青い球体の結晶(玉)の奪取。」

攻撃的な口調で緑の髪の恋華が話した。

 

「二つ目の目的は、・・・・除闇・・・アナタを抹殺する事・・・」

金髪の恋華は自分の髪を触りながら・・・ゆっくりと話した。どうやら・・・この2体は性格が違うらしいな・・・金髪恋華の方が大人しそうだな・・・よし・・・金髪恋華とは話をしよう・・・で気の強そうな緑の髪の恋華は静琉に任せよう・・・

 

「さて、戯れ事はここまで・・・行くぞ!除闇!」

緑の髪の恋華が、除闇目掛けて突撃してきた。除闇、ホントは金髪恋華とゆっくり取引したいとこだったが・・・仕方なく緑の髪の恋華の応戦をした。

 

除闇

「おい・・・緑色・・・戦う前に・・・まず名乗れ・・・挨拶はするもんだって・・・習わなかったか?

・・・・名前無いなら・・・俺が決めちゃうぜ?・・・・ん~・・・ピーマンでいいか?」

 

「私はピーマンでは無い!・・・コードネームはディクシィだ!」

除闇に攻撃をしながら・・・少しムキになって答えた。

 

ほぉ・・・・ディクシィか・・・取りあえず弱点は短気で挑発に乗りやすいトコか・・・

 

除闇は、安易に話しかけてるわけじゃ無かった・・・戦いながら相手の特徴と短所となる部分を確実に引き抜き・・・自分が有利に立てるように計算していた。無駄な消耗をさける為に・・・

 

静琉

「さて・・・キミもこちらと戦うのだな?仲間のディクシィは既に交戦している・・・」

静琉は、金髪の恋華に話しかけた。

 

「ウフ・・・いい男ねぇ・・・除闇くんもいい男だけど、静琉くんもいい男ねぇ・・・」

 

羅華瑠

「えぇ・・・こちら組織は、いい男が多いの・・・ワタシも毎日目の保養になってますわ・・・アナタもこちらの組織へ来ませんか?」

 

「・・・・・・・・・そうねぇ・・・私・・・いい男は好きだけど、アナタみたいに女性は嫌いね・・・」

そういうと・・・金髪の恋華は、羅華瑠に突撃を開始した。羅華瑠への攻撃する、金髪の恋華へ静琉が間に入り応戦した。

 

どうやら、ディクシィも金髪ちゃんも、接近戦がメイン・・・つまり、ビッグヴァーダーに居た恋華とスペックは変わらないのか?よし・・・・試すか・・・

 

除闇は、静琉に合図を送ると、静琉は首を縦に振り了解の合図を送る。

除闇と静琉は相手から距離を取った。そして・・・除闇と静琉はそれぞれクナイを投げた。

※静琉(シズル=シュウ)は原作ファンタシースターポータブル2でクナイを投げて攻撃します。

※除闇は、育ての親jab利休がニンジャjab丸のコスプレをしてるので・・・ピグネタです。

 

ディクシィ

「ちっ・・・小細工を・・・エアスラスト!!」

 

金髪恋華

「ウフ・・・・ライトニング!!」

ディクシィはカマイタチ状の飛び道具で、金髪の恋華は雷撃の帯状の攻撃で、クナイを避け・・・除闇と静琉に攻撃を仕掛けてきた。

その攻撃を避けながら・・・除闇は、しっかり観察した・・・

 

ディクシィは、カマイタチ状の・・・金髪ちゃんは、雷撃・・・っと・・・つまり、ビックヴァーダーにいた恋華より・・・ちょいカスタマイズされてるのね・・・うん☆嬉しくない発見だな・・・これ以上相手の長所が見つかるのは、嫌だなw

 

ドーン

 

除闇

「?!」

 

静琉

「なっ??」

羅華瑠が、ディクシィに向けて銃を発砲した。

 

金髪恋華

「卑怯な・・・・」

確かに卑怯だ・・・

 

羅華瑠

「あら?・・・ごめんなさい・・・でも、ワタクシ・・・攻撃をしないとは・・・言ってませんよw・・・フフフフフ・・・・」

確かに、良く考えると・・・3対2だしな・・・すげー卑怯に見えたけど・・・羅華琉間違ってはいない・・・

 

ディクシィ

「よくも・・・ワタシの身体に・・・ワタシの肌に傷を・・・許せん!!」

  
 

KILL SYSTEM機動



 

 

 

ディクシィの両目が赤く光ったか・・・どうやら、一番厄介な予想が当たっちまった・・・・

このディクシィもKILL SYSTEMを持っている・・・・つまり、金髪ちゃんも持っているだろう・・・あのビッグヴァーダーにいた恋華が使う切り札にした最大の武器・・・

 

KILL SYSTEMを発動すると、相手に攻撃を先読みしたり・・・攻撃力、防御力、素早さ全てのパラメータにブーストがかかる・・・

 

 

 

仕方ない・・・体力や霊力は消耗するけど・・・

 

 

アレを使うしか・・・手は無い・・・

 

 

 

 

 

 

 

俺の切り札・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

黒狼を・・・

http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12210418681.html参照

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンドロイド、ディクシィKILL SYSTEMはを使えた。

絶体絶命のピンチに

ついに、除闇も切り札の黒狼を再び使うのか・・・

 

つづく

 

 

 

 

 

おまけコーナー

 

はい!キャラクター紹介です

今回6000を超える数で登場するkill-0047型の紹介です。

基本的にベースは同じ恋華です。

「ビックヴァーダー」、「 -蝶- 」、「帝國軍」の和平条約が結ばれた後・・・・「アンドロイドが暴走する」という事件が多発していた。

原因は、天才科学者チムール博士を超えようとする・・・新たな科学者達が、新型のアンドロイドを作成に取り組み・・・そこからの研究中の事故がである。

新たな科学者達は・・・まず、模範となる最も有名なアンドロイドkill-0047型の持つkillシステムに着眼点を置いた。

ターゲットを抹殺する為にどんな手段も使うというそのシステムの研究をする為・・・大量に生産されているkill-0047を数体買取り・・・そこから研究をする事になった。

 

kill-0047型、その中の一体は、ビックヴァーダー内で恋華と名乗り除闇と行動ともにしたアンドロイドである。常時生産され続ける・・・killシリーズの中で最も生産数の多いアンドロイドである。

 

そして生産数が多い為、・・・最近そのkill-0047の暴走事故がもっとも目立っている。

 

ディクシィ

風の属性で攻撃出来る。

短気で好戦的で・・・従来の恋華に一番近い性格。

 

金髪の恋華

雷の属性で攻撃出来る。

身だしなみを凄く気にしている、髪を良く触るの恋華自身のクセである。

 

ヒナギク

弟の菊丸を溺愛する。裸が大好き。

かつて、邪武乃という男性に片思いしていたキヲクがある。目覚めた時は病院にいたという・・・

 

グラス=サン 軍曹

帝國軍の軍曹で、冷静な策略家である。

従来の猪突猛進の性格の恋華と真逆の性格であり・・・部屋には誰も入れない。

 

 

山田恋華

機動戦艦ビックヴァーダーで除闇と同期のクルー。

猪突猛進で短気でワガママな性格である。