ブログ小説新章・Midnight-Jab:ゼロ話 | ゆっくり☆一緒に☆NGS☆【仮】

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ブログ小説の最新章を書きます!

タイトルは、「Midnight-Jab 」

 

Midnight(ミッドナイト)とは・・・深夜を指す英単語です。

アナザー小説では・・・ここでは、「この世の闇」を指すと略してください。

 

Jabとは、ここの小説では漢字でこのように書きます⇒邪舞。

邪舞・・・払光牙の略少を意味する言葉であり・・・

この小説の主人公、除闇が使う、必殺の退魔術です。

 

つまりMidnight-Jabとは、この世の闇を退魔術を使いく者・・・除闇を意味する言葉です。

 

まぁ・・・タイトルってさ、少し強引でもいいから、それなりの意味があるのよ!

 

ぶっちゃけ、元ネタはここねw

http://ameblo.jp/jab-3-jab/entry-12083220630.html参照

 

新小説Midnight-Jabとは、機動戦艦ビック☆バターの和平条約からその後のお話しです。

機動戦艦ビック☆バター1st

http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12180202313.html  

機動戦艦ビック☆バター2nd

http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12190686040.html  

機動戦艦ビック☆バター3rd

http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12211581566.html

君の後ろ姿(除闇&恋華の中学時代)

http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12225718663.html

上記のURLをクリックで記事へ進みます。

 

3rdの本編の続篇です!

上記の1st、2nd、3rdを読んだ方は、なお面白いと思いますが・・・

読んで無い方も、新小説Midnight-Jabを先に読んでも・・・また面白いです・・・

一味違う作品になってます!

 

出演者も、新出演者が・・・5人程増えたかな?

新出演者と、主人公除闇がどう絡むかが・・・・見所の一つです。

旧作品の出演者も3年の時を超えて・・・成長してカムバック・・・

 

蓮牙ファンのみなさん・・・お待たせしました!流浪の旅から強くなって?(元々強いですが・・・)蓮牙が戻ってきます!天性の剣をご覧アレ・・・

 

ギン兄さんファンのみなさん・・・お待たせしました・・・

戦いますよ・・・そして、2分の1の確立でビシっと決めます!ギン兄さん!

 

ゾンビ(死人)ファンのみなさん・・・・待ってないか??

ゾンビがもっと沢山暴れます!!前作を超えた暴れっぷりです!スペックは変わりませんw・・・ただ、数が増えますw

※頭部が弱点。人肉が好物。(アナザー小説では、23日間という寿命ありです・・・)

 

イデさんファンのみなさん・・・・あのセブンイレブンは健在です!

 

あとは・・・見所は、アンドロイドが増えますね・・・種類やら数やら・・・「亜種やら」・・・

亜種」とは、異なる突然変異ですね・・・ギンさん(kill-0032型アンドロイド)の亜種・・・黒金(クロガネ)さんとかねw

 

あと・・・蓮牙のライバル募集しますw(メンズ限定)

 

さて・・・少し本編を書くか・・w

 

 

 

 

 

Midnight-Jab :ゼロ話「除闇録」

-除闇が語る・・・今、始まる新たなる闘いへの序章-

 

◆本編

俺の名は、除闇・・・退魔師だ。退魔師とは、悪霊専門の始末屋だ。悪さをする悪霊や妖怪を退治したり、怪奇現象なんかを調べたりするのが本業だったが・・・

現在は、ゾンビ(死人)を束ねる「秘密組織 -蝶- 」へ配属している。

まったく可笑しな話だろ?・・・悪霊退治の退魔師の俺が・・・ゾンビ(死人)のと同属組織で働くなんてさ・・・

 

3年前は、ゾンビ(死人)を討伐する組織ビックヴァーダーに配属していた・・・だが、調査が進み、「死人の組織 -蝶- と帝國が繋がっている」という真相を掴みかけた時、上からの圧力で調査の中断をさせられ、ビックヴァーダーは、和平条約を結ぶ事になった。

表向きの理由は、これ以上戦火を拡大させない為、裏側理由として考えられるのは、ビックヴァーダーが、真実を掴み始めた為・・・これ以上秘密を掴まれない為・・・という理由で間違い無い!

 

そして、和平条約の条件で、俺は「秘密組織 -蝶- 」へ、相方のkill-0047型アンドロイド(恋華)は帝國へ人事異動が決まった。事実上の人質である。

 

まぁ、揉め事が起きた時は、俺や恋華はまっさきに潰される・・・という訳だ。

 

今回救いであったのは、直属の上司フライト艦長が、俺達の前で怒りのホンネを打ち明けてくれた事だ。俺は、この決定事項が気に入らない・・・と思っていたが、その気持ちに共感してくれたのか・・・俺達の前で「くやしい」というキモチを表してくれた。

 

フライト

「俺は・・・この結果に納得はしていない!・・・我々は、-蝶- の目的と帝國との繋がりを明らかにした!・・・あと一歩で・・・何か重要な事が解かる所だった・・・」

 

 

今回の和平条約は変える事の出来ない決定事項だが・・・俺と同じ悔しいキモチを持っていた上司が居た・・・という事は救いである。

 

フライト艦長は、俺達にこう言った。

 

フライト

「これは、俺からの極秘任務だ・・・除闇・・・-蝶- の内情を探るんだ・・・恋華、オマエは帝國の動きを探れ・・・・危険な任務だが・・・信頼出来る2人なら・・・やりぬくと信じてる・・・」

 

こうして、俺は、秘密組織-蝶-へ配属する事になった。ただ・・・人質、和平条約の交換条件では無く・・・俺は俺の意思で・・・-蝶- の内情を探る・・・という明確な目的の為に動く事が出来る。

 

-蝶- のメンバーだが、死人にも普通の肉食ゾンビと知性を持った上位の管理クラスの死人に大きく分かれていた。

 

肉食ゾンビは、ただひたすら・・・肉を求めて彷徨う屍だった。

知性を持つ上位の管理クラスの死人は、普通の人間と変わらない。ただ・・・死なないという点を除けば・・・ここで、死人(ゾンビ)を2種類に分けて名称を付けよう。

 

肉食の動くシカバネは、ウォーカーと名づける。つまり、歩くだけだからだ・・・

管理クラスの知性のある死人達を、アンデットと名づける。彼らは死なない・・・眉間を打ち抜けば死ぬが・・・特別に延命措置を行っており・・・ある、組織の主である黒鴉の作った特別なルールで寿命も延ばし続けている。その特別なルールとは、組織に貢献する事だった。

何もしなければ、死人達は、23日後に消滅してしまう・・・

 

死人達を蘇生した張本人は、黒鴉だった。黒鴉は、中学時代で友人で本来なら・・・俺と同じ退魔師になっていたハズだった・・・

黒鴉は・・・何故死人を蘇生する必要があったのか?そして黒鴉そう仕向けたきっかっけ何だったのか?彼の身の周りで何が起きたのか・・・謎は深まるばかりだった。

 

俺は、蝶の組織に来てから、静琉(シズル)という男の家で下宿する事になった。

静琉も、死人でありアンデットだった。出会った当時は敵同士であったが、他のアンデットより、性格は穏やかで話の出来る男だった。

俺は、この静琉という男と行動を共にする事が多くなった。

やはり、-蝶- という組織は、血に餓えたゾンビや、新人の俺を良く思っていないアンデットも多い・・・一人行動は、危険だと俺は考えていた。ゾンビ程度なら多少なんとかなるが・・・知性を持つ管理クラスのアンデットを敵にすると厄介だ。

 

黒鴉や静琉から話を聞くところによると、現状は和平条約交わされている中・・・ゾンビが外に出て暴れないように管理する者が必要らしい・・・そこで、除霊専門の始末屋である俺が必要になったらしい。

 

しかし、多くのゾンビを管理する必要が・・・何故あるのか?

 

何故ゾンビが必要なのか?・・・・和平条約を交わし、戦力などは必要は無いハズだ・・・

そもそも、・・・・ゾンビなんて必要あるのか?

よし・・・試してみるか・

 

静琉

「すまないが・・・除闇、ここのゾンビ達に定期的にエサであるヒューミート(人肉)を提供してくれ・・・エサを定期的に与える事で、コイツらは大人しくなり、その場に留まる」

 

除闇

「あぁ・・・解かった・・・・」

 

うがぁぁぁぁぁ

 

ゾンビ達は、除闇に飛びつこうとした。ゾンビ達からすれば、除闇は人肉であり・・・エサだった。

 

除闇

(フン・・・予想通り・・・コイツらには、俺はエサとしてしか認識されていない・・・これは、アレを試す良い機会だな・・・)

除闇は、ゾンビ達が襲ってくるのを上手に避けつつ・・・軽く手で払った

 

パシッ  パシッ パシッ  パシッ パシッ・・・・・・・

 

黒鴉

「!!!!!?・・・・あれは、霊気を送る退魔術・・・」

 

静琉

「なに??」

 

除闇は、片手で印を結んだ。

 

黒鴉

「よせ!!」

黒鴉が止めるのを無視して、除闇は呪文を唱えた。

 

除闇

「邪舞(jab)!!」

除闇の唱えた呪文で、先程手で軽く払ったゾンビ達が、光共に浄化して消えていく。

その数・・・68。除闇は、68体ものゾンビを消して見せた。

 

周りのゾンビ達は、除闇に近づかなくなった。

 

黒鴉

「・・・・・・・な・・・なんという事を!」

 

除闇

「見せしめだ・・・俺は、エサじゃねぇ・・・管理する側のモノだ・・・上下関係作らねぇと、コイツら言う事を聞かねぇだろ?」

黒鴉は、予想以上に焦っていた。・・・どうやらゾンビの数が大きく減らされる事は、組織 -蝶-にとってはマズイらしい・・・

 

除闇

「少し勘違いしてないか?・・・オマエら俺が可弱い人質で・・・交換条件のモノだと・・・除闇程度なら・・・どうにでもなると?・・・」

 

黒鴉

「・・・・・・・・・・!!」

黒鴉の表情は誤算・・・という曇った表情だった・・・だろうなぁ・・・俺が弱いと勘違いして俺の退魔術をゾンビ管理に利用するつもりだったんだもんな?

 

さて、俺にとって有利な事が、一つ出来た・・・

まず、黒鴉、能無しのウォーカー(歩く屍)共に力を見せ付ける事が出来た。これで、現状が良くも悪くも変わるだろう・・・

 

そして、黒鴉にとっては、死人は大量の数が必要だという事実が解かった。つまり・・・死人を何かに利用するつもりだろう、しかもカナリの数を確保する必要があるらしい・・ただ、保護してるだけという事は、まず無い!

 

そして、俺はその気になれば、ウォーカーを消せる・・・という事が解かったハズだ・・・つまり、ホントの人質は俺じゃなくて・・・やつらの管理するウォーカーだ

 

少しずつ、こちらの有利な状況を増やし、奴等から真実を聞かせてもらおう・・・。

 

 

つづく

 

 

 

 

おまけっていうか・・・あとがきw

 

いかがでしたか?新章!

 

除闇のイメージ変わりましたねww

(モチロン理由がありますが・・・)

 

やっぱり紙クズと・・・仲間のキズナが除闇を強くしたんだと思います・・・

 

次回ですか??天才剣士・蓮牙が出ます!

 

蓮牙ファンの方々お待たせした☆