バージョン15で塔の秘境や闘技場のクエストが主流になって

ガルクではなくアイルーの需要がかなり上がりました。

 

しかしながら、傀異モンスターの耐久度もまた上昇しており

電転虫発射の技が1発だけじゃ雷やられにならなくなったりで

色々とスキル関係の話が変わってきています。

 

検証勢の方が動画にしていますので状況確認としてご覧ください。

 

 

まあ、ライズからサンブレイクまでずっとアイルーのあれこれを触っていたので

最初にざっくりとした追加の検証と、それに伴ったスキルの優先度を書き記します。

 

 

最初にアイルーの発動率と補正関係

アイルー補正値

ヒーラー:近接x0.9 遠隔x0.9 防御x1.2 爆弾x0.5
ファイト:近接x1.1 遠隔x1.05 防御x1.1 爆弾x1.5
アシスト:近接x0.9 遠隔x1.05 防御x1.0 爆弾x1.0
ボマー:近接x1.0 遠隔x1.0 防御x1.1 爆弾x2.5
コレクト:近接x0.9 遠隔x1.1 防御x0.9 爆弾x0.5

 

サポート行動の使用間隔、クールタイム(以下CT)

2枠目

応援ダンス 210秒(20秒)アシスト40その他20(10%)

竜巻旋風撃 75秒(15秒)ファイト40その他25(10%)

バチバチ爆弾ゴマ 90秒(15秒)ボマー60その他40(5%)

メガブーメラン 75秒(15秒)コレクト60その他40(5%)

 

3枠目

環境生物取り寄せ 240秒(20秒)アシスト60その他40(10%)

強化太鼓 210秒(20秒)ファイト30その他15(10%)

 

4枠目

キンダンドングリ 240秒(20秒)ヒーラー80その他60(10%)

シビレ罠 450秒(100秒←重要)アシスト25その他15(15%)

閃光爆弾 180秒(30秒)ボマー60その他40(10%)

電転虫発射 300秒(20秒)コレクト60その他40(10%)

 

1と5の知っておくべき奴

強化咆哮 180秒(20秒)ファイト70(10%)

ネコ式鉄蟲糸縛り 240秒(20秒)アシスト40(10%)

環境生物発射 210秒(20秒)コレクト40(10%)

回復笛 240秒(20秒)ヒーラー体力45%以下70で65%以下40(10%)←回復量lv26↑で100回復

毒々落とし穴 480秒(120秒←重要)アシスト30(20%)

憤怒 210秒(20秒)ファイト80(10%)

特大大樽 150秒(20秒)ボマー40(10%)

ぶんどり 180秒(40秒)コレクト80(10%)

 

それ以外の基礎情報は前回の記事を読んでください

どこの攻略wikiにもyoutube上にも出ていない情報があります。

MHサンブレイク版 オトモアイルーのサポート行動スキル厳選と各種スキル有無

 

 

 

 

先に今回検証するのは傀異300や特別討究でのアイルーの生存率問題

確認するのはこの猫2匹

どちらも現状の最大防御力である構成に、アマツ装備を着させています。

 

 

特別討究のショウグンギザミ

コレクトアイルーが1発被弾して約6~7分の1?くらい削れました

傀異バーストで2被弾すると約半分のダメージ量

ファイトは初の被弾で6分の1は削れました。

 

 

次に300の克服シャガルの非怒り状態での被弾

コレクトが1発被弾

ファイトが1発被弾

コレクトが4発被弾

 

 

動画でも多少残しましたが、非怒りのシャガルで6発被弾すると

コレクトアイルーはキンダンドングリを使用したので

ラインは5~6発で戦線離脱します。

 

 

 

ここから分かる話としてはアイルーが被弾して戦線離脱するのは特別討究で最悪4発

300だと5~6発ぐらいだと思ってもらえればいいです。

 

で、アイルーはガルクと違って生存させてサポート行動をガン回しさせる事のみに価値があるので今まで価値が薄かったキンダンドングリが日の目を見る時が来ました。

 

 

 

ここからがスキルの優先度の構成とサポート行動の話

大前提としてソロなのかマルチなのか、アイルーを1匹なのか2匹なのかで構成が変わります。

なので各種パターンを揃えておけばいいでしょう。

 

ファイトの一例だと竜巻強化太鼓キンダンドングリの構成に強化演奏です。

これは主に1匹のみの採用ではなくて2匹連れていくorマルチのパターン

 

この場合はマルチor1匹のみの採用の場合になります。

 

ファイトのスキル構成は基本これになります。

 

スキルの優先度から言えば

回避上手と防御強化は絶対必須になります。

これがないとアイルーが戦線で耐えられません

 

アイルーが撤退する時間と回復行動時間はCT関係が一切動かないので

オトモとして致命傷になります。

 

体力強化大は好みの問題です。小つけて別スキルでも問題はありません。

 

近接優先は竜巻旋風を使う場合のみ必要スキルになります。

2枠目のスキルを違うものにする場合は抜いても問題ありません。

 

サポート優先の術はアイルーのCTを10%カットするものなので基本的に付けた方が望ましいです。

マタタビ強化玉で開幕CT50%の軽減と効果が重複するので60%になります。

発動間隔が20秒毎の抽選によるものなのでこのCTは縮められるなら可能な限り縮めた方が真価を発揮できます。

ただし、クエスト的にも10分を超えるものが少ない現状で強化演奏を採用する場合だと

サポートの連続行動的な意味で優先の術は腐るので

 

空いた枠で自己回復強化の術を採用するのも手です。

 

間違っても状態異常強化の術は採用しないようにしましょう。ゴミなので

 

MHサンブレイク オトモアイルーにおけるサポート優先の術と秘伝サポート行動の時間検証

サポート優先の術関係の説明と検証は既にやったので割愛
 
ヒーラーのアイルーも需要が上がりました。
特に狂化とのシナジーがあるのでマルチに1匹いると嬉しいかもしれません
 
回復専用のアイルーでの注意点は行動基準を小型一筋にすることです。
そもそもステータスが防御以外貧弱なので近くにいると困ります。
別に小型一筋にしたからといってエリア端にいるわけではないので
回復サポート自体は結構中央寄りに置いてくれるので問題ありません。
 
スキルで防御強化の術を抜いているのは元々のステータスが防御寄りなので
体力強化に振っているためです。別に防御強化と体力小でも構いません。
回復量強化の術は体感1.2~1.5倍ぐらいサポートの回復量が増えるので付けましょう。
 
ボマー猫は主に弓使いようの猫です。
ガルクが弓との相性が最悪でそれ以外の火力増強手段がボマーしかいないのが悪いです。
 
サポート行動をガン回しさせるというよりは使用できる範囲の技でダメージを盛ってもらい
睡眠やダウン時に次元花火を使うといった感じです。
モンスターの体力に対して約2%のダメージを与える花火は今の環境だと選択肢的にありです。
下手にからくりクジ使ってお祈り撃龍槍を引いてダウン時のダメージ稼ぎよりも
花火の方がダメージ的に安定するかもしれません。
 
ボマー猫の注意点は近接優先や遠隔優先を付けると爆弾を使わなくなるので
付けないようにしましょう。
 
 
 
コレクトに関しては何をさせたいのかで選べばいいです。
 
環境生物発射の技もモンスターの耐久値が上がっているので1発じゃ厳しいです。
麻痺を取りたいなら別の補填スキルが必要になるので
死ぬこと覚悟で近接優先の竜巻採用か、遠隔優先のメガブーメランかになります。
 
逆に2匹目の採用で竜巻ファイトや麻痺ガルク、盟友でルーチカを連れていく場合
メガブーメランである必要もないのでスキルもサポート行動も変えていいです。
 
電転虫発射の技はモンスターが1発でやられ状態にならない辺り
淵源ナルハタと同じく雷やられ耐性が180から300に引き上げられています。
 
ステータス的に通常モンスターの麻痺や雷やられは180→300と思っておけばいいです。
仮に電転虫発射の技の雷蓄積が200だったとして、残り足りない100を補うには
アイルーが2匹同時に技を使うか、強化演奏でCTを100%にしてやられ耐性の減少時間までに電転虫発射の技を再使用させるしか方法はありません。
 
なので電転虫発射の技=強化演奏が確定事項です。
4枠目をキンダンドングリにするのであればクジでもヨツバでも何でも好きなものでいいです。
 
2匹が強化演奏を同時に発動させてもサポート行動をその度に連続で回してくれるわけではないので
2匹連れていく場合でも強化演奏は1匹のみでいいです。
 
 
マルチだと強化演奏を入れているのか不明なので率先して入れた方がいいでしょう。
 
 
 
 
次にガルクについて
大連続狩猟だと手裏剣ガルクが未だに健在して強いです。
手裏剣ガルクは基本でも随行でもある程度ちゃんとした立ち回りをしてくれるので
防御強化か回避上手のどちらかを採用すればいいです。
武器は遠隔ダメージが一番高いものor爆破属性が無難で
1匹アイルーにして麻痺補填の時のみ麻痺武器を持たせてあげればいいです
番傘ガルクはずっと変わらず笛と相性がいいのでこのまま変わりません
番傘に対応したモーションを使う場合だと近接優先を入れなくても近接攻撃しかしないので
スキルは回避上手入れて残り全火力特化でいいです。
武器は麻痺か睡眠持たせておけばいいでしょう。
 
鎖鎌ガルクはモンスターによって回避上手か防御強化つけましょう。
どっちを付けても生存能力があがるのでいいですが、鎖鎌ガルクの欠点として
専用モーションは双剣の乱舞みたいなものなので回避上手を付けていようと被弾するって事ですね。
 
元々鎖鎌ガルクは専用モーションを連続して使わせるというよりもただ鎖鎌を装備させて通常攻撃を属性ダメージでごり押しさせるってのが正しい利用方法なので
 
武器種と属性に合わせるモンスターと要相談してどっち採用するか決めればいいでしょう
 
まあ、鎖鎌ガルクに関しては発動している時間のみ生きてくれればいいので
(鎖鎌を装備しないとゴミみたいな火力なので)
その時間の生存率を高められればなんでもいいです。
 
 
 

 

 

アイルーもガルクもスキルの取捨選択でハンター自身の戦闘手段も変化してくるので

最後くらい調整してみてはいかがでしょうか?