福岡県の2か所の道の駅を回って再び大分へ引き返し、国東半島にある
道の駅くにみ へ向かいました。
“国東半島” は周防灘に丸く突き出した半島で、奈良時代から平安時代にかけて六郷満山と 呼ばれる仏教文化が栄えた場所です。
半島の中央に標高720mの “両子山” があり、そこから28の谷が放射状に海に下っています。
日本人は太古の昔から “神” を信じてきましたが、6~7世紀に大陸から “仏教” が伝わり、仏教もまた国家思想の中心にされてきました。
この “神” と “仏教” という異教文化を互いに認め合い、共存するという、 “神仏習合文化” が初めて誕生したのがこの国東半島なのです。
ですから国東半島は山岳宗教の拠点として、多くの神社仏閣や石仏をはじめとする数々の文化遺跡が残されています。
(HPより借用)
福岡方面から国東半島にはいると、最初に “豊後高田市” があります。
ここには、“昭和の町” というのがあって、総延長550mの通りに昔ながらの昭和の町並みやお店が並んでいます。
見てみたい気がしましたが、時間が足りなくなるので今回はパス!
海沿いの国道213号をひたすら走って、道の駅くにみに到着しました。
前回来た時はオープンしたばかりで道の駅の標識もなく、建物ももっと簡単な造りだったような印象が残っていますが、とても立派になっていました。
道の駅の正面では、以前来た時にはなかった、タコくんがお出迎え!
そういえばここの “くにさき姫たこ” は国東の特産のひとつであり、ここのレストランの “たこめし膳” が人気なのです。
こちらがそのレストランで、“レストラン美浜” といいます。
直売所に入ってみました。
くにさきの特産は先程紹介した地ダコ、そして車エビなどがあります。
たくさんの海産物が並んでいて実に旨そうです。
我が家は、たこめしと、この琉球丼の素を買いました。
琉球丼は以前、蒲江の道の駅で食べてすごく美味しかったのですが、これは冷凍をといて熱いご飯にかけるだけになっています。
でも実はまだ食卓に現れず、冷凍庫に眠ったままになっています。(^_^;)
この道の駅、ご覧のように広い海浜公園の一部です。
正面に姫島が見え、すばらしいロケーションにあります。
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