全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1230カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1212カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

この日はもう一カ所、新駅ではないのですが

道の駅もち米の里☆なよろ に立ち寄りました。

 

 

 

 

侍・しべつ の道の駅から更に20分ほど北上したところにこの道の駅はあります。

前回この道の駅を訪問したのが2009年6月ですからなんと16年ぶりです。

 

”名寄市” は名寄盆地のほぼ中心部に位置し、明治33年に山形県からやってきた38名の入植者によって切り開かれた町ですが、現在の人口は約2万4千人にもなります。

 

内陸の盆地らしく夏冬の寒暖差は大きく、その差は60度を超えるそうです。

冬の寒さは厳しいですが、極寒だからこそ極上のパウダースノーを楽しめるスキー場があり、冬の絶景である「サンピラー」「ダイヤモンドダスト」にも出会えます。

 

※参考資料としてパンフレットより借用

 

 

 

 

道の駅の名前にあるように、名寄市は ”もち米の生産量が日本一” です。

 

名寄市では水田の約9割でもち米が作られており、その生産量は北海道全体の約3分の1、全国でも約1割を占めています。

 

名寄市で主に生産されている品種は「はくちょうもち」と言いますが、やわらかくて硬くなりにくい特徴があり、伊勢名物の ”赤福” にもこのもち米が使われているそうです。

 

 

 

 

 

最後の写真の奥の方に ”ソフト大福コーナー” という文字が見えますでしょうか?

実は今回ここへ立ち寄った理由のひとつはこれです!(^^;)

 

前回訪問した時にこれが気になったけど食べてないのがずっと心残りだったのです。(笑)

 

 

この店舗でこのコーナーがおそらく一番広いスペースを占めていると思うのですが、様々な色と中身の違うソフト大福が14種類も並んでいて、バイキング方式で頂けるのです。

 

食べ過ぎないように嫁と一つづつにしましたが、ようやく16年越しの夢が叶いました。(*^^*)

やわらかくてすっごく美味しかったのは言うまでもありません。

 

 

こちらは ”おかき” で、もちろんもち米で作られますね!

こちらも随分たくさんの種類がありました。

 

 

 

なぜか天井にセスナの模型が飛んでいます!

 

 

レストランの外からの入り口のところに気になる看板を見つけました。

「自衛隊のまち なよろ」と書かれています。

 

名寄市には ”陸上自衛隊北部方面隊 名寄駐屯地” があります。

ここには約1600人の隊員がいて、その家族など自衛隊関係者は約4000人が住んでおり、それは名寄市の人口の約15%を占める、まさに自衛隊のまちと言えるのです。

 

そのことと関係があるかどうかは分かりませんが、名寄市にはもう一つ ”名所” があります。

 

※参考資料としてパンフレットより借用!

 

 

サバイバルゲームの屋外常設フィールドです。

ここは2020年に誕生したそうですが、約2000坪の広大なスペースに作られた本格的なフィールドです。

正にマニアのための隠れた名所だと思います。

 

 

このあと来た道を戻り、この日は旭川市内に宿泊しました。

 

 

 

 

Googleタイムラインによる記録。この日の走行距離は274km(累計462km)