この日の最終目的地は新潟県の糸魚川ですが、その途中に3カ所立ち寄りました。
道の駅安曇野松川 がその1か所目です。
“諏訪IC” から再び高速に乗り、“安曇野IC” で下りて一般道(国道147号)を走ります。
ここから糸魚川まで一般道ですが、その道路上にある3か所に立ち寄ることにしたのです。
特にこの安曇野松川の道の駅については、道の駅から雄大な北アルプスの山並みが見える、という印象が残っていたので特に期待していました。
安曇野松川は、大きな松林などに囲まれた静かな場所にありますが、この日は土曜日ということもあって、駐車場がほとんど満杯です。
バスやトラックなどの大型駐車場の隅に、縦列駐車で停めることができました。
私は “信州・安曇野” という響きがとっても好きで憧れがあるのですが、そこに位置する “松川村” は人口が1万人をわずかに下回ります。(2022/4月現在)
北アルプスの麓に位置し、村の標高は560m~670mほどの自然豊かな村です。
安曇野を南北に縦断する道路は “北アルプスパノラマロード” と呼ばれ、付近には “安曇野ちひろ美術館” を始めとするいくつもの美術館があります。
道の駅の物産館は “寄って停まつかわ” と言いますが、その入り口にこんなマスコットが!
これは松川村のマスコットキャラクターで “りん太くん” というすずむしです。
ここ松川村は別名 "すずむしの里” と呼ばれます。
村のシンボルでもある 「有明山」 の麓にはたくさんのすずむしが生息しており、全国にゆうパックで出荷されているのだそうです。
この道の駅は土産物の種類が豊富です。
私たちもここでは時間を取り、土産の一部を買い揃えました。
さて、この道の駅で一番期待していたのは北アルプスの眺めです。
道の駅の裏手に出てみると、確かに雪をかぶった山並みが見えるのですが、少し曇っていることもあり期待したほどではありません。
それにこの位置からだと手前の電線が入って、台無しに!
そこでこの先少し走って、車を停められる場所を見つけて撮影することにしました。
それらの写真をこのあと、ご紹介することにします。
残念ながら昨日と今朝の富士山のように “くっきり” とはゆきませんでしたが、これだけ雪をまとった北アルプスを見るのは九州育ちの私たちには感動でした!