6月13日付の国土交通省発表によると新しい道の駅が2カ所登録されました。
通常は2月と8月に発表されることが多いので今回は異例と言えます。
”異例” と言えることがもう一つあります。
2駅新しく登録されたのに、全国の道の駅の数は ”1230駅” で変わっていないということです。
つまり、2駅新規に登録されたけど、登録の取り消しが2カ所あるということです。
今回道の駅の登録を抹消されたのは次の2カ所です。
■「南房パラダイス」 千葉県
■「飛騨古川いぶし」 岐阜県
過去、道の駅の登録が抹消されたのは次の3カ所です。
■「山崎」兵庫県 2013年抹消
■「足寄湖」北海道 2021年抹消
■「フォーレスト276滝川」 北海道 2021年抹消
道の駅が初めて登録されたのが1993年(平成5年)ですから、約32年の間に5カ所の道の駅が閉鎖されたことになります。
今回新規に登録された道の駅は以下の通りです。
■近畿 1カ所
道の駅きなりの郷下北山 :奈良県下北山村
オープン予定 :2026年度
■九州 1カ所
道の駅ウエルネスあらお :熊本県荒尾市
オープン予定 :2026年度
いずれも「2026年度」ということは早くても2026年4月以降ということですから、オープンはかなり先になりそうです。
個別の詳細については国土交通省のHPをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001894236.pdf