SAKANAQUARIUM
アダプトツアー𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟
12月22日大阪城ホール公演に行きました
会場に入ると
13メートル・4階建てビル相当の
「アダプトタワー」という巨大なセットが
セットされていて
かなりの!迫力がありました
そしてステージ両脇には
ビックなスクリーン
サカナクション
のコンサートは、
サカナクションならではの
揺らめく水面下の様な世界観と
テクノロジー感じる演出
チームサカナクションの
実験的試みを感じる新しいサウンドは
常に挑戦し挑み続ける姿勢、
職人気質と探究心に溢れていています
惹き込まれてしまいます
今回の2年振りのコンサートライブ
2020年3月、
全国ツアーを期間半ばで中断し、
そのまま中止となってから約1年10カ月
このコンサートで、
初の試みが多数ありました
スピーカーの配置箇所をたくさん増やして、
音響的な死角をなくすことを目指した
サカナクションオリジナルの
サウンドシステムである、
SPEAKER ＋(スピーカープラス) を初導入
スピーカーの大きさと数が
本当に本当に
数え切れない程すごかったです
もう迫力のある重低音
大阪城ホール全体に濁りのない
クリーンなサウンドで響いていました
ちょっと特殊なライブ感を狙ったそうで、
ステージ演出には、大きなタワーを使って
舞台とライブを融合させていました
コンサート1部では
緩やかな楽曲を中心に繊細な
『少女
の精神性』を演出
注目を集める若手女優の川床明日香さんが
アダプトタワーを舞台に演じながら
楽曲と少女の物語が交錯していました
第2部では耳馴染みある
アッパーチューンな曲目をセレクション
きらびやかなライティングで
エンターテイメントショーへと
移行していきました
「みんな心の中で歌って〜〜」と
一郎さんが呼びかけて
大好きな曲の「アイデンティティ」が
会場いっぱいに響き渡るオーディエンスは、
コロナでマスクでも声を出せないなかで、
思い思いの身振りで
チームサカナクションの演奏に
ノリノリ〜〜に
一郎さんがMCで
「この約2年どのバンドも
すべてのエンターテイメントに携わる方々は、
本当に大変だった。」
「自宅からインスタライブをしたり
いろんなことを話したりして
今この現状から何を見出しながら?
どうしたらいいのか？と、
長い夜を乗り越えてきました。」
「コロナという暗闇を
コロナが明けていく夜を望みながら
誰もが平等に同じ不安な夜を
世界中で誰も体験したことのない
先の見えない不安な真っ暗な中で感じて
皆その夜の中で闘っていました。」
「ライブは、ミュージシャンだけで
出来るものではなくて、
ミュージシャンと大勢のスタッフ、
そして何よりも、
その場に集まった観客達と作り上げるものだから。」
「アルバムを出して、LIVEをするという
繰り返していたルーティンが
出来ないでいた状況は
想像を超える葛藤と苦しみがありました。」
苦しい事があって、
「multiple exposure」歌詞にあるような
気持ちを抱えながらすごす日々。
負けちゃいけない。
前へ前へと、強さを培っていくの。
自分を戒め、日々邁進していくの。
諦めない限り、
未来は開けていく。
一郎さんが話してくれる言葉には、
大変な大変な重みを感じました。
最後の曲で演奏が始まっても、
愛知のツアー初日公演では
感極まって歌えなくなってしまっていました。
この時、一郎さんの気持ちを感じ取って
会場いっぱいのファンが
拍手で心の声を伝えて、
手拍子で心の歌を合唱していました
本当に本当にこの2年あまりの間、
表では言えない大変なことが
たくさんあったと思います。
会場にいらっしゃるみんなも
たくさんの葛藤や
色々な事があったと思います。
生きていることの意味を、
これまで以上に強く感じる機会になって。
サカナクションの曲の歌詞で、
同じ時代を超えて来たからこそ感じる
共通のメッセージがあって。
そしてそしてね
MCで一郎さんが
「アダプトツアーのリハーサルが
スタートという瞬間にの時にさ、
頭上でさぁいこう♪と言う声がしたんだ
また初日の愛知 エキスポで
「宝島」の曲が始まる時に
1.2.3.♪という声が聞こえたんだよ
大阪城ホールでは、
「目が明く藍色」の曲ではずーっとギターの先を
誰かがささえてくれている感触があってね！
そんな不思議な事があったんだよ」
って。
「音楽の神様が来てね
応援してくれているのかなぁ?!」
って、話してくださいました。
音楽や舞、芸能は、
かつて神への捧げものでした
音楽や舞には、
人を引き寄せるエネルギーが宿っています。
ひとつの場所にたくさんの人が集まりながら
共に同じ時間軸と空間感を共有し、
神を感じながら賛美していました
ステージを見ていて
私も本当に本当にそう。
一郎さんと同じように感じました
このコロナ下の中大変な思いをしながら
堪えてきたたくさんのアーティストの
たくさんの想いが......
このサカナクションの
ずーっとずーっと水面下で模索しながら
創りあげたあたらしい試みと共に
スタートさせたステージを
一緒に成功させたいと......
共にステージに熱く見張りながら
見守って集まって
喜んでいる様にかんじました
本当に本当に行けて良かったです。
私も内省的な感情と共に
色々な思いが溢れてきて...
頬に涙が何度も伝ってきてしまう....
サカナクションの
待ち焦がれたコンサートでした𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟
大阪城ホール2日目撮影公式𝕝𝕟𝕤𝕥𝕒𝕘𝕣𝕒𝕞より
ノーベルのコンサートコラボレートグッズ
スーパーレモンキャンディ🍬
酸っぱくてOH！SHOCK！（笑）
SHOCK級のスッパさでしたよ（笑）
ぜひ味わってみてください
12月22日セットリスト
1.multiple exposure
2.キャラバン
3.なんてったって春
4.スローモーション
5.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
6.月の椀
7.ティーンエイジ
8.壁
9.目が明く藍色
10.DocumentaRy
11.ルーキー
12.プラトー
13.アルクアラウンド
14.アイデンティティ
15.ショック!
16.モス
17.夜の踊り子
18.新宝島
19.忘れられないのアンコール
20.三日月サンセット
21.白波トップウォーター
22.ナイトフィッシングイズグッド
23.フレンドリー
