皆さんこんばんは。テラヘルツ帽子のモニターだが、さっそくご応募いただいている。中には脳出血の方もおられ、切実な様子がわかる。それはそうだろう。きのうまで普通にしていた人が、突然歩けなくなるのだから。家族にとってはもちろんそうだが、本人にとってはショックそのものに違いない。かく言う私がそうだからだ。入院だけでなく、生活そのものが一変する。歯磨きも普通に出来ない。キーボードも打てない。散々である。そこを乗り切っていかなくてはならないのだ。たった一人で。たしかに介護はある。しかし最後は自分ひとりなのだ。頑張ってほしい。遅々たる歩みだが確実に前進していることを信じて。
テラヘルツ帽子がどこまでお役に立てるかはわからない。しかし、この私が自分で使ってみて、どうだったこうだったと言うのは言える。
半身麻痺から立ち直るには、自分が赤ちゃんになったと思うしかないのだ。いままでの脳のプログラムが使えなくなっただけなのだ。
いまのリハビリも、正しいとは言えない。私は嚥下(飲み込み)の先生から、あれこれと食べてはいけないものを指導されていた。しかし、退院直後から、それこそ、その全部を食べて、本当に嚥下機能に障害があるか、試したのだ。
ケンタッキーにお寿司、パンにカップ麺、かりんとうやそうめんなどなど、ダメと言われていたものを次々に食べてみた。
もちろんカレーにチャーハンも、である。その結果、味噌汁を除き、ただの一度も誤嚥は起きなかった。
つまり、あんなにとろみ剤を溶いて飲まされる必要はなかつたのである。しがも、発ガン物質である増粘剤がたっぷり入ったやつを。
そんなこんなで病院というところの言うことはアテにならんのです。彼らが言うのは、あくまで一般論であり、個別の話とは限らない。
たとえば、これは緑色ですねと言っても、この世には沢山の緑があり、ひと口に緑という言葉では括れないのと同じである。
だから逆に言えば.医者の話は新聞記事みたいなものであり、何もかも鵜呑みにしなくてもよく、自分だけの人生なのだから、自分の意思を大事にしてくださいと言うことだ。(つづく)




