親としてできる最大限のことは、心から子どものやる気を応援して、やる気をつぶさないことです。
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。友人のFBへの投稿で気がついたことがありました。人に必要なのは、動機と場所ではないか?という投稿でしたが、まさしく子どもに必要なものも同じです。有名な話で、馬を水飲み場に連れて行くことはできるけれど、馬に水を飲ませることはできないというエピソードがあります。つまり、馬を無理に水飲み場に連れて行くことはできても、馬に無理やり水を飲ませることはできないというたとえ話です。馬にも子どもにも必要なのは、動機と場所ですね。動機がないと、いくら水飲み場へ連れて行かれても、馬は水を飲みませんし、それを無理やり飲ませることはできません。また、いくら動機があっても水飲み場へ行かないと水は飲めません。子どもたちに一番必要なのは動機です。何かにわくわくしたり、やりたい!と思う気持ちですね。でもどんなに動機があっても、親が「それは無理!」とか「そんなバカなことは考えない」などと、子どもの動機を壊すことが多いです。またどんなに親が子どもの動機を応援したくても、経済的な問題や、縁の問題などでダメな場合もあります。だから子どもの動機を応援できる親も、応援してもられる子どももラッキーなのです。親としてできる最大限のことは、心から子どものやる気を応援して、やる気をつぶさないことです。