親は学校と喧嘩するわけではなく、子どもの事情をきちんと先生に伝えたい
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。コミュニケーションが不得意な子どもはとても生きるのが大変です。今回のご相談でも、その時に子どもが先 生に状況を説明できていたら、先生もその子が勝手に他の子のボールを取ったと思って、その子を蹴ることは無かったと思います。先生にしてみたら、人のボールを取ったらダメしゃないか!と注意しただけで、強く蹴ったわけでもなく(大人と子どもの受け取り方は違います),子どもがそんなに傷ついたと思わなかったのかもしれません。でも蹴られた子どもは、自分が悪くないのに、自分が悪いと決めつけられて、蹴られてしまったと深く傷ついたようです。それを言葉でうまく言えなくて、心の中に先生へのうらみが溜まってしまい、それから何日も過ぎてから、つい先生にボールを返す時に、強く投げてしまったようです。その時には、何も悪いことをしてない先生に突然生徒がボールを強くぶつけたことになり、学校で問題になり、親にすぐ連絡がきたのです。親は自分の子どもが理由もなく先生に強いボールをぶつけるような子どもではないと信じられたので、頭から怒るのではなく、しっかり何か理由があるはずだと聞いたので、なんとかその前に先生に蹴られていたことが分かりました。親は学校と喧嘩するわけではなく、子どもの事情をきちんと先生に伝えたいと言っているので、学校と親のコミュニケーションがちゃんとできて、その子の事情が先生と学校に伝わって欲しいと祈っています。何か対立した時は、喧嘩ではなく、両方の事情を話し合えるのが一番です。