ウェルビーイングを目指すマツジュンです。

 

私は親業(ゴードンメソッド)のインストラクターをしてもうすぐ30年になります。

 

自分の親子関係が良くなり、心理学に興味を持ってロジャースやアドラーなどの勉強もしました。

 

傾聴訓練やアサーション、コーチングの勉強もしました。

 

そのどれにもないのが、ゴードンメソッドの行動の四角形で自分の気持ちを整理する方法です。

 

私の受講生にも受講前は「今までに、自分の気持ちを見なさいと言われても、どうやって自分の気持ちを見たらいいのか分からなかった」と言われます。

 

たくさん心理学の勉強をしてきた人でも、自分の気持ちの見方が分からないと言うのです。

 

みなさんはどうやって自分の気持ちを見てますか?

 

行動の四角形はとてもシンプルで、今の相手の行動を見て、自分がイヤと思っているか、いないかを四角形の真ん中に受容線を引き、上を受容、下を非受容にして整理します。

 

相手を好きとか嫌いとかではなく、去年でも未来でもなく、今の相手の行動をどう思っているかを正直に感じます。

 

もし非受容なら、どうしてイヤなのかを、相手を責めないで、自分への影響も入れて三部構成のわたしを主語にしたわたしメッセージで伝えます。

 

まさしく自分で感じたことを正直に伝えるので自分軸ですね。

 

ただし自分軸がわがままと違うのは、自分はイヤと思うけれど、もしかしたら相手のSOSで相手が問題を抱えているかもしれないと相手のことも考えることです。

 

その時には受容領域の一番上に相手の問題の領域を作ってそこへ相手の行動を入れます。

 

相手の行動をイヤと思う時は、自分がそのことで問題を抱えてしまうので、自分の問題になってしまいます。

 

だから四角形が三等分されて、一番上が相手の問題、二番目が問題なし、受容線があって、その下が自分の問題です。

 

相手の問題にして能動的な聞き方をするのか、自分の問題にしてわたしメッセージで伝えるのかは自分で決めます。

 

誰の問題か?を考えることで、対応が変わるのです。

 

もちろんどちらも問題をもっていない受容領域の真ん中の「問題なし」の領域では、気楽になんでも言い合えますが、どちらかが問題を抱えている時は、言葉に気をつけることで人間関係はとても良くなりますよ。