ウェルビーイングを目指すマツジュンです。

 

もし自分が不幸な子ども時代をおくっていても、その負の連鎖を断ち切る勇気をぜひ持っていただきたいです。

 

ただし難しいのが、自分が不幸だったと認めたくないので、殴られたけれど、あれは親の愛情表現だったなどと、良い方に解釈してしまう場合があるのです。

 

その時はそれを親の愛と信じて耐えられたのかもしれませんが、だからと言って我が子を愛だと信じて殴ってはいけません。

 

虐待や暴力をふるわれた子どもは、それしか愛情表現を知らないので、大人になってからどうしても我が子を虐待したり、暴力をふるいやすくなります。

 

それが負の連鎖です。

 

自分が痛みを知っているので、まさか我が子を虐待したり、暴力をふるったりしないと思うのですが、人間は悲しいですね。

 

30~50パーセントの親に負の連鎖の傾向があるとの研究もあります。

 

とても大事なのが、過去の傷(トラウマ)を認識することです。

 

自分が受けた行為は愛ではなく不適切な暴力で、自分が傷ついたと自分の過去に向き合い、自分の受けた心の傷をちゃんと理解することが、スタートになります。

 

あまりに辛い過去がある場合は、自分で深層心理に隠していたり、無意識に蓋をしている場合も多いです。

 

とても子育てが辛い場合は、一人で抱え込まないで、信頼できる人に話を聞いてもらったり、専門のカウンセリングにかかるのも有効です。

 

私は自分の過去に虐待も暴力も受けていなかったのですが、どうしても自分と違う長男を受け入れられなくてとても辛かったです。

 

その時にたまたま出会った牧師さんを信頼できて、なんでも聞いてもらえたのが本当に嬉しかったです。

 

否定されないで、しっかり聞いてもらえると自分の気持ちが整理できます。

 

それが親業(ゴードンメソッド)の能動的な聞き方ですね。