ウェルビーイングを目指すマツジュンです。

 

私はたまたま本が好きで、勉強が面白くて、親には一度も勉強をしろと言われたことがありませんでした。

 

両親は明治生まれと大正生まれで、父は高等小学校を出て、会社の小僧さんから始めて、社長になった立志伝中の人です。

 

父は自分は学歴が無くても弟たちは大学を出し、大学は人脈を作るのは最適な場所なので、子どもたちが行きたければ行かせたいと思っていました。

 

母はお姉さんたちは女学校へ行ったのですが、家が裕福ではなくなり、4番目の女の子の自分は小学校を出たら、宝塚音楽学校へ自分から希望して入学してます。

 

両親とも学歴はないので、一度も勉強しろと私に言ったことはないのですが、私は学ぶことが面白くて、勉強が好きでした。

 

だから息子たちも自然に勉強が好きになるかと思って何も言わないでいたら、長男は宿題はしない、勉強は嫌いなまま小学校の高学年になりました。

 

本の読み聞かせはしていましたが、どうしたら勉強が好きになるのか分からないまま中学受験の塾にも入れて、受験は失敗して地元の公立中学へ行きました。

 

年子の弟は他人の目が気になるタイプなので、宿題はしていくし、勉強も好きではないけれど、そこそこ自分でやるタイプでした。

 

子どもによってスポーツも勉強も向き不向きがあるのですね。

 

たまたま好きで向いていると、親に言われなくても子どもは頑張ります。

 

親のおかげで自分が向いていることに気がつく場合もあるので、その加減が難しいですね。

 

私はなんとか学ぶ楽しさを知って欲しいとだけ思っていましたが、長男は漫画やアニメやサブカルの世界が好きで、次男はスポーツと友人たちと遊ぶことが好きで勉強は向いていませんでした。

 

長男は大学ではなく専門学校の代々木アニメーション学院に決め、次男は友人たちと大学受験をすると決めてからは、自分で努力して希望校に入りました。

 

年子で同じような環境で同じように育てたつもりでも、子どもの個性や特性は生れた時に決まっているのですね。

 

親は植木鉢の土で、その種が枯れないように水と栄養を与えて、芽が出て育つのを楽しむだけです。

 

子どもは親を選べませんが、親も子どもを選べません。

 

お互いに親と子になれた奇跡に感謝できると、親子とも幸せになれます。