グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

私がこのブログを書きだしたきっかけは、発達障害で悩みだす子どもの年齢が低いことが多く、子どもが成長するとその将来がとても不安な親が多いと言われたことです。

 

以前には知的障害を伴わない、あるいは程度が低い発達障害という意味で、「軽度発達障害」が広く使われていました。

 

けれども今では診断名や考え方が整理されてきて、軽度発達障害という言葉は使わなくなりました。

 

私が本「わが子と心が通うとき」を出版した26年前には、まだ軽度発達障害と言っていて、軽度発達障害の親の会の相談にのっていました。

 

当時は小学生の親が一番多くて、中学生もいました。

 

月に一度とか、二か月に一度の会で、親が自由に悩みを言える自助グループのような会でした。

 

多い時には15名ぐらい集まり、情報交換をしたり、私がコミュニケーションのヒントを伝えたり、何年も楽しく活動したのですが、残念ながら発起人のお二人のお子さんが大きくなり、会を継ぐ人がいなくて解散してしまいました。

 

その時には我が家の長男は30歳を過ぎていたので、まだ子どもが小さい人たちからは、大きくなった時の一例として、参考になると喜ばれていました。

 

その会が解散してから、私に長男の就職の困難なことや、日常生活のことをもっと知りたいと個別に連絡をいただくことが増えました。

 

お子さんが大きくなってくると、だんだん就職が切実になってきて、参考になる話を聞きたくなるのだと思いました。

 

そして子どもの特性がどうであっても、その子をあるがままに認めて、良い関係を築き、その子の自己肯定感を上げることが大事だと気がついてもらえるようでした。

 

ユニークな子どもはユニークなままで、自分のユニークな人生をおくれるとお伝えしています。

 

そのためには親がどんな支援ができるか?そのヒントになればと思っています。

 

人生はどの人生もユニークで同じ人生はありませんね!