日記「今日見た映画 2014」32『ルパン三世』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『ルパン三世』
☆☆☆☆★[85]

2014年/日本映画/133分
監督:北村龍平
出演:小栗旬/玉山鉄二/綾野剛/黒木メイサ/ジェリー・イェン/キム・ジュン/タナーヨング・ウォンタクーン/ニルット・シリチャンヤー/ヴィタヤ・パンスリンガム/ラター・ポーガーム/中山由香/山口祥行/葉山豪/山田優/ニック・テイト/浅野忠信

■2014年 劇場公開作品 32本目

■第3稿 2020年 7月29日 版

「超有名」、日本人で知らない人間はいないまでの『ルパン三世』を「実写化」したのは、アメコミ「DC」「マーベル」系映画を、日本でも目指そうと志したからかもしれない。

「超有名」な「アニメ」「原作」の『ルパン三世』をどう「実写化」するか、いろいろなアイデアが出たのだろう。「北村龍平監督」の『ルパン三世』は「アクション映画」となった。

「アニメ」「原作」のファンのイメージを尊重するのか、映画として「アニメ」「原作」のイメージを変える「オリジナル」を目指すのか。いろいろなアイデアが出たのだと思う。映画は一人では作れないので、関わった人間達の様々な意見が取り入れられて完成したのだと思う。

「半分英語」で「字幕」が出るほど、「世界」の話であることを極限のくそリアリズムで見せたのは「震撼」。

『クローズZERO』シリーズで、かなり激しいアクションを見せた「小栗旬」の「アクション」「殺陣」が凄く、「超カッコいい」「超イケメン」の「小栗旬」を、「これでもか」と見せた「女子向け映画」の魅力を思い知り「驚愕」。

「世界」の話であることを極限のくそリアリズムで見せるため、「台湾」の「ジェリー・イェン」、「韓国」の「キム・ジュン」達を共演させた “本気” に「圧倒」。

『007』シリーズ、『ミッション:インポッシブル』シリーズに負けないまでの「アクション」「CG」を「日本映画」で成し遂げた功績、「日本」「タイ」「香港」「フィリピン」「シンガポール」で「大スケール」で行われた撮影に「尊敬」。

その中で特に、「超カッコいい」「超イケメン」の「玉山鉄二」「次元大介」が、最期「2発」しかない弾で地面に落ちてる銃の引き金を狙い「敵」を倒したアクションに「絶句」。

だが、初めて見た時、「かなり」本当に「重症」の “本物” の「アル中」だったんじゃないかと、「完全」に「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度じゃなかったと、「一番」、『ルパン三世』を見直して「反省」「懺悔」「償い」しなければならなかったことは、恐るべき「極限の美」の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” が、「黒木メイサ」、「1人」「だけ」ではなかったこと。

『ルパン三世』には恐るべき「極限の美」の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” が「4人」「黒木メイサ」の他、「ラター・ポーガーム」「中山由香」「山田優」と「4人」も「総出演」だったのを「ちゃんと」見てなかった愚かさに、「かなり」「反省」「懺悔」「償い」しなければならなかった。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「黒木メイサ」の「極限の美」に「時間が止まった」のは、もう何度目か覚えてない。いつ見ても「眩暈」がする圧倒的な「極限の美」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「黒木メイサ」の「峰不二子」が、誰よりも「もの凄かった」ように見えた。

だが初めて見た恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ラター・ポーガーム」「中山由香」にも「時間が止まった」。「スチュワーデス」で「一瞬」の出演だった恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「山田優」の「極限の美」も「見逃さなかった」。


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画像 2017年 6月