遅刻常習の中2息子への対応。 | ⭐︎歳の差きょうだい⭐︎全員反抗期⭐︎

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毎朝、息子を起こすことがストレスの私。








起こしても起こしても起きず…

息子だけに構っていられないので

朝のタスクが多くて余計に腹が立ちます。








せめて、息子がちゃんと起きて準備して

時間内に登校してくれたら

どんなに気が楽になるか…

毎日、毎日、思うことです。









修学旅行から帰宅した直後…

つい先日も朝から息子とのバトル勃発。








いつも通り、起こしても起きず。

リビングに起きてきたのは

家を出るべき時間の10分前

間に合うわけがない。

なのにダラダラ準備。









私は三女を園バスに乗せる為に家を出て

さすがにもう行っただろう…と思っていたら

玄関にまだ息子の靴がある。

まだ家に息子がいるのです。









時刻は8:20

完全に遅刻ですよ。

だって8:25着席だもの。










息子の部屋に駆け上がると

制服着て、ボーッとしてるんですね。









ただの諦めた姿。

どーせ、今から行っても間に合わないし。

という気持ちが滲み出ている感じでした。









どうしたのか、何を考えているのか。

聞いても無言。

ここで今話しても

なんの話にもならないことは分かるので

とりあえず息子を学校まで送りました。

車内ではお互い無言。

送ったところで既に遅刻。

ただ、これで休ませるわけにはいかない

思いました。

学校に遅刻の連絡もしていなかったので

息子は恐らく担任に理由を聞かれたはず。

何と言ったのかは聞いてもいません。








そしてその日は修学旅行後で

給食後に下校してきた息子。








帰宅するなり

ソファでうたた寝。真顔









何度起こしても起きず。

そのまま夕方になりました。









夫が仕事から帰宅する直前に起き

息子も夫と同様…悪いと思ったのか

せかせか晩御飯の準備を手伝い始める…

単純…分かりやすいご機嫌取り。

テーブルを拭き、箸やコップを並べ

いつぶりに手伝いなんてされただろうか…









だけど私はとにかく無視です、無視。

朝からずっと、息子に対して頭にきてるので

頭の中で色々対策を考える訳です。

ただ、何の方法も見つからない。








スマホを取り上げる

太鼓に行かせない







これくらいしか本人にとって堪える罰がなく

だからと言って、これらを取り上げて

解決するのかと言ったら、多分解決しない。









罰を与えてこれらの行動制限かけたところで

素直に言うこと聞く年齢でもない。

余計、反発心が出てくることも分かる。









私としては

朝起きないなら〇〇させない

〇〇しないなら〇〇させない

とはもう、言いたくもない。








息子に自分の意識を変えさせないと

正直、何も変わらないのです。








でも、その方法が全く分からない。









いつも7:00に声をかけるところから始まり

その時点ではまだ優しく・控えめに声かけ。

7:20に少し大きめの声をかけ

7:30には更に大きめの声をかけ

それ以降はもう怒鳴り起こします。








息子が起きる時にはもう

キレて起きてくる。

そのくせに用意は遅く、結局、遅刻。

あと15分早く起きて行けよ、と思うのが

毎日毎日…








最近は連日、遅刻の常習です。









ご機嫌取りの手伝いをし、ご飯を食べた後

息子が私の機嫌をとるように

話しかけてきました。









お母さん、修学旅行のお土産食べりー。

そう言いながら私の前にバウムクーヘンと

フォークを差し出してくる。


もう歯磨きしたからいい。


あぁ、そう…








しばらく無言となり

息子が私の機嫌を取るうちなら話が出来る

と思った私は

そのタイミングで息子に話しかけました。








あのさぁ、今日の朝。

あれ、なに?

体調でも悪かった?



いや…



なん?

何もなく、あの態度??



うん…



あのね、悪いけどこんな生活じゃ

好きなことだけさせられないから。


スマホ取り上げる、太鼓に行かせない

今までそう言ってきたけどさ

こっちも制限をかけたいわけじゃないのよ。


だけど、最終、どうにもならなければ

そうせざる得ないんだよ。

理由は、学生である以上

学業優先だから。


私が朝起こすことにイラつくなら

もう起こさないから自分で起きて行きな。


自分で目覚ましかけて

自分で起きたらいい。


私が起こすことにイラつくならそうして。

私もその方がいい。





うん、わかった。






これにて話は終了。

グダグダ長々言ったところで

息子の耳には入らない。

いや、簡潔に話しても

きっと息子には届かないのでしょう…








そんな話をした後

息子はその日、いつもより早めの

21:30にベッドに入りました。








翌朝。

私は本当に息子に一度も声をかけず

起こしませんでした。









続きます。















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