「反日メディアの正体」「えっ!!国産野菜が超やばい」(令和元年9月30日~10月6日) | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

清水隆司オフィシャルブログにようこそ

社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

淵田中佐の言葉

 

 何度かこのブログにも書きましたが、大東亜戦争において真珠湾を攻撃した総指揮官淵田美津雄中佐が、戦後著した「ミッドウェー」の中で、日本人の国民性について指摘した言葉を記します。

 現在の日本が何故このような状態になってしまったのかをうかがい知る内容だと思いますので。

 「……ミッドウエー海戦は、わが国民性の欠陥を、見事にあばきたてた戦いであった。

 ……合理性を欠くわが国民性は、やることなすことが行き当たりばったりで、相互の間に理屈が合わない。セクショナリズムの国民性は、ものをみる視野が狭く、やることが独善的である。因襲から容易に抜け切れない国民性は、気がついても、ただちに180度転換の進歩的革新を行うことができない。熱しやすく冷めやすい国民性は、すぐ思い上がって相手を見下げる。かと思うと自主邁進の気迫に乏しい日和見的な国民性は、他力本願になりやすく、卑屈な事大主義ともなる。合理性に欠くために、希望と現実を混同して、漫然とことに臨み、敗れてのち、初めて名論卓論を述べる。」

 

 すべての日本人に当てはまらないような気もしますが、当時のエリート層といわれる人たち、そして、現在の日本のエリート層にも当てはまるのではないでしょうか。

 心に留め置いてほしい言葉です。

 

 

今週の1冊

 

・上島嘉郎著 「反日メディアの正体」

 

 私達一般国民には、本当のことはほとんど知らされていません。

 日本のメディアの情報収集能力が低い上、各メディアの信条に基づき、報道の内容が偏ってしまっている。更に、中韓勢力に中枢を握られ、特に、A新聞やM新聞、NHKなどは、どう見ても我が国を貶めるために報道を操作しているのは間違いない。

 GHQにより、報道自体歪められたのは事実だが、その後も、そして現在まで、自らの信念での報道はせず、共産主義者や社会主義を信望するものに支配されたまま、今に至っている。

 いくら部数が減ろうが、受信料を払うことを拒もうが、そんなことはお構いなし、今なお、その強大な影響力を盾に、政治や経済界、さらには警察や司法にまで、口を出ささない。

 この状態を打破できるのは、私達一般国民が、徐々にではあるが、日本メディアの異常さに気付き始めていること、この1点から突破することが最も効果があることだろう。今、ネットからの情報の中に事実が散在し始めていることに、すでに既存反日メディアがかなり意識をしていることでもわかる。

 国民が戦後から引きずっている意識を変えることができれば、今の反日メディアは終焉迎えるだろう。いや、迎えるに違いない。

 

 

イシキカイカク大学講義視聴

 

・日本が売られる1 野々川尚「食から日本が滅ぶ」

・日本が売られる1 野々川尚「改悪される日本の農政」

 

 日本の野菜は安全か?

 スーパーで、日本産と中国産の野菜が並んでいたら、しかも中国産の方が安い。

 さて、あなたはどちらを選ぶだろうか?

 

 中国のことで、テレビなどでよく報道されることはどういう内容でしょうか?

 よく視るのは、汚れた川や人同士の激しい喧嘩、大気汚染、様々なところでの大混雑ぶりなど、どう見ても日本で報道する必要があるのかなと思われる程度の内容のものが多い。あとは、政治的には習近平の表に出ている報道くらいのもの。これらすべては、カモフラージュのようなもの。

 大気や水の汚染などは、中国の沿岸部に集中している。内陸部などはまだまだ汚染されていないところも多いという。(しかも、沿岸部から発生する汚れた空気は、どこに向かって飛んでいくのだろうか?

 偏西風に乗って、東へ飛んでいきます。中国沿岸部の東に位置するのは、そう、我が国日本。)

 

 中国、いや中共は対外的には、自国である中国のことを低く見せようとします。未だに発展途上国とWTOなどでも指摘を受けています。それが、他人の目を欺く中共の常套手段。

 そして、ひそかに(もうひそかにではないと思うが)、この講義で話題となった、中国の食による世界支配の目論みが浮かび上がってきます。(食によるサイレント・インベージョンか?)

 実際、一党独裁政権の利点ともいうべきの、有無を言わさず政策を素早く実行できることで、一気にオーガニック野菜作りを広めるということも可能となる。すでに今、安全面でも日本の野菜より、上をいっているようだ。

 

 こうした中で、日本に目を向けると、農政・・・、ほぼ機能していません。すでに日本の農業は、外国の影響下にどっぷりとつかっている。

 農薬や化学肥料を大量に使用する農業、作ることが可能なものも作らない(減反や出荷量を抑える)、そして、農作物は、外国から買えばいいという政治家など、もう壊滅状態といってもいい。

 そして、現実に、野菜などは中国からの輸入に頼っているとのこと。もちろん、その他の国からもいろいろ輸入しているのだが、中国というのがいけない。日本の首根っこ「食」を中国に人質に取られたのも同然。

 このまま、国内の農業政策、無策が続き、国内生産を高めていかないと、日本人飢え死にすることになるか、中共の支配を受けるかの選択をしなければいけないことになりかねない。

 

 ここでも、農業に対する日本人の無関心が大きく影響している。

 まず、自分がどんなものを食べさせられているのかすら事実を知ろうとしない。そして、メディアの報道に流され、イメージだけで自分の体に取り込んでいる。どれだけ農薬、化学肥料を使っていようが、添加物や薬漬けのものを食べようが。

 

 日本の農業の復活は、私たちが、少しこだわりを持ち、食べるものを選択していくことだ。そうすれば、特定のものが売れなくなる。その売れなくなるものが、人体に悪影響のあるものを含んでいれば、結果はおのずと出てくる。

 

・スペシャルセミナー レイア高橋

「古代ハワイアンに学ぶ日本人のこれからの生き方

~先住民の叡智を日常に活かし、人生を自在に生きる」

 

 ハワイと日本、繋がっています。日本の古代縄文時代以前とハワイの自然とつながる伝え。同じ匂いを感じます。

 太平洋の島々には石の文化が残っています。日本の縄文時代も石の文化。古代の日本をひも解いていく上で、ハワイの歴史も非常に関心が高くなりました。

 

 

今週の視聴動画

 

 正しい歴史を知ること、そして、全てを受け入れ、未来へとつなげていく。2,000年以上も国家として存続することの誇りをもって、これからの日本人は生きていってほしい。

 われわれは、今こそ、事実を知ろうとする意識を持つ必要があります。

 

 悲惨な歴史。しかし、今の日本、決して他人ごとではありません。

 朝鮮戦争勃発時、韓国の人たちは、「まさか、同胞が攻め込んでくるわけがない」と、高を括っていました。今の日本「まさか中国が・・・」と思っている?

 属国が70年以上続く日本となりました。お花畑の人もたくさん咲き誇っています。

 韓国、人の命軽いですね。自力で国民を守ることのできない今の日本、似ていますね。

 

 まだまだ、浸透するサイレント・インベージョン。中共、簡単には引き下がりません。ありとあらゆる手を使ってくる。

 「トリプル・インベージョン」。

 オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3か国が、いずれも大量に中国からの移民を抱えています。大量移民は、スイス民間防衛によると最終段階。

 日本も今、留学生や労働者という名の下に、事実上の大量移民が発生し始めています。実際増えています。働いていた中国人が消えるといううわさも聞きます。

 歴史的に見ても、地理的に見ても、大陸との付き合いが深い日本。その現状が危惧されます。