出西窯後方にあるパン屋『ル コンションドール出西』で♪ | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




久しぶりに美味しい焼きたてのパンが食べたいと思い、朝早くから開いているパン屋さんに行ってきたRieruです★

・・・あれ?全てのパンが、(ビニール)袋詰めされてる?まさか昨日の売れ残りなんじゃあ?


イテテ


(疫病予防だと思います)


せっかくの焼きたてパンでも冷ましてから袋詰めするので、いつもより店頭に並ぶのも少々遅いよう。
本当の焼きたてパンが食べられるのは、もうちょっと先のようです。

各々、オススメやご贔屓にしていらっしゃるパン屋さんはあるでしょうが、出雲市を訪ねたらぜひこちらに!とオススメしたいパン屋を見つけた女は、枕木の階段を上がりました。


いつか引越したら、庭に枕木を施したい!

そのパン屋さんとは、出西窯後方に建っている『ル コンションドール出西』!
フランス語で、『金の豚』を意味するらしいです。あちらでは幸せを呼ぶシンボルなのだとか。


2018年5月にオープンしたので、建物はまだ新しかったです。

店内に入って右側はパンが並び、左側はイートインスペースになっていますが、購入したパンは食べることが出来ない?時間帯によっては食べることが可能だそうですが、私たちが訪ねた時は少し待たなければならなかったので、持ち帰ることに。


想像通り、店内も素敵♪

季節柄(12月)、出西窯で焼かれたオーナメントがレジ近くにありました。


出西窯では既にブルーは無く・・・こちらのは、ギフト用の商品に付くオマケ?かな。
調べてみると、シュトレンを購入したら付くそうです。しかし、どのデザインのオーナメントになるかはお楽しみらしく・・・絶対に出西ブルーが1番人気に違いない。


さぁ、パンを選びましょう。


カゴもトレイも敷いてあるリネンも、全て私好み♡

ほ〜、テーブルの縁が、装飾が施された額縁になっています。転倒防止にもなりますね。


そして、なんと言っても、出西窯の作品であるお皿が、よりパンの良さを引き出していました。


直に置いているのも、じつにイイ。


木製のものには、クッキングシートを。


より暖かみを感じさせます。


迷いに迷う、大いに迷う。


器見て、パン見て、器見て、パン見て・・・

間違いなく、滞在時間が長くなりますね。


ん?お店の奥に何か見えます。

トリミングしてみると、木の板にフランスとは程遠いものが掛けられていました。


むっ、このライトも素敵ね〜♡と思い、後に調べてみると、岐阜のガラス作家 安土草多氏に特注で作ってもらったようです。
イートインスペースでは、イートインメニューがあり、そこで提供される飲み物が入ったグラスも安土氏によるもの。
安土氏の父 忠久氏もまたガラス作家で、彼が作ったグラスを、あの随筆家 白洲正子さんが「へちかんだ(ゆがんだ)グラス」と言って、愛用されていたのだとか。


形は出西窯の器の形らしいです。こんな器がありましたか?覚えていなくて、申し訳無いです。
壁にはバーナード・リーチ氏の直筆の書も。
ちなみにイートインメニューで出されるカトラリーは柳宗理氏のもの。
こちらのイートインスペースでのランチ、いつか“味わいたい”ものです。

そして購入したパンと、出西窯のお皿(2枚重ね)。


おかずやおにぎりを乗せても、絵になる出西ブルー。
もちろん家族の誰1人として出西ブルーを知らないので、私しか収納場所走りません。
万が一壊されても困るし・・・いや、よくお皿を割るのは私か!


イテテ


(末永くお大事に)


軽い気持ちで訪ねた出西窯でしたが、素敵なパン屋さんにも出逢えて良かった〜・・・
あら、出西窯から道路挟んで、これまた素敵な建物があるじゃないですか?


2019年2月にオープンした、服や雑貨などを扱う『Bshop』さん。
塀の外には・・・柳の木?
柳宗悦氏や宗理氏の名前に因んで、柳の木を選んだ?・・・わけないか!


アイタタタ


(涼し気な感じが、これまた素敵)



◕ オマケ 
こんなトコまで素敵なのは見た事がない!



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