島根の神社仏閣★宇美神社 燈籠と楼門(一式飾)編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




Sママさん宅近くに中古物件が出た!というニュースをLINEで送ってもらったRieruです★


(てか、語尾に「〜ね♪」がウザくてすみませんでした)
ボロならばいろいろDIYが出来て楽しそうじゃない♪と思うのですが、やはりお金に余裕があれば建て替えて、2階部分は完全猫部屋にしたいです。
そのためには、貧乏神とおさらばしたい!
貧乏神と縁を切るには、島根県出雲市にある『宇美神社』で願うのはどうでしょうか?


“悪縁”は断ち切れるかもしれませんが、一応貧乏神は『神』・・・難しいのでは?と思います。
が、ダメ元でお願いしてみると、気持ちは落ち着くかもしれません。

縁切神社の後は、同じ境内にある『縁結神社』(荒神さん)へ。


前記事に書いた、例の金屋子神社の左側にあります。
こちらで良縁が結ばれると良いですね〜♡


境内には他に、三方荒神がありました。



・・・な、石。
きっと神聖な石。(←オイ!)

宇美神社の拝殿を右廻りに歩いて行くと、最終的には元の拝殿の入り口に着きます。


この近くに置かれた数々の石がありました。


立て札があり、そこにはこのように書かれてあます。

  この鳥居は、本社・新築御造営(文化9・・・1812年)を前に儀満保全翁が文化5(1808)年に奉献したものです。
   江戸・明治・大正・昭和・平成の御代に、194年間御社の御門としてありましたが、過去の倒木・損傷の為 平成14(2002)年9月 ここに下げ置かれたものです。

なるほど、こちらの石、元は鳥居でしたか。
てか儀満保全翁?儀満さんという商人さんのことですかね?

亀(贔屓)さん︰「詳しく知りたかったたら、宇美神社や木綿街道交流館が開催しているミニツアーに参加したら教えてくれるカメよ?」


あら、亀さん!そうなんですよね、それぞれ料金設定が違いますし、宇美神社の方は要予約・・・
ん?亀さん!背中に背負ってるのは碑じゃなくて、燈籠じゃないですか?


しかも対になっていて、狛犬さんみたく阿吽になっていますよ!

△ 見事な燈籠に驚く!

荒波の台座も渋い!


更にその下の台座は古そうですね。一体、いつ後建立されたのでしょうか?
上の燈籠自体は平成2(1990)年10月と、刻まれていました。

クッパちっくなお顔の口元が可愛いですね。


開いた口の中に、小銭が置かれているのが見えます。

亀さん︰「わしは口を閉じとるが、前足の前に何枚か置いてくれとるわい。」


本当に立派で、いくらでも見ていたいほどでしたが、時間が足りません。

虎さん︰「わしも見て〜☆」


わっ、びっくりした!楼門の中で見つけた、凄みのある虎さんと目が合いました。

そんな楼門の下には・・・何でしょう、これは?


器?陶器?針金でくっ付けてる?

針金が錆びているので、少々汚く見えます。別の場所にも、いくつか見られました。


誰かね、ゴミをここに捨てたのは?


アイタタタ


(後に知ったのですが、『一式飾(いっしきかざり)』という民俗芸術だそうです・・・またいつかの記事で、詳しく書かせていただきますm(_ _)m)