島根の神社仏閣★宇美神社 平田天満宮 金屋子神社編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



昨夜頭領が帰宅するなり「会社から毎日1枚ずつマスクが配られる事になった」と言ってきたので、「どうせ、せん(しない)のんじゃろ?」と返したRieruです★

頭領はマスクをするのが嫌いなので受け取らないそうです。もったいない・・・けど、女衆は小さめマスクを使っているので、変に持って帰られても困ります。
てか私はインフルエンザ等を予防するために着けているわけではなく、保湿のために着けています!


イテテ


(ブス隠しにもなりますm(_ _)m←コラ!)


そんなブス、もとい、熟女(たち)は、島根県出雲市の木綿街道を訪ねた時、『縁切神社』だという『宇美神社』へ詣でました。


配祀神『事解男命(ことさかのおのみこと)』は、“ 事 ”を“ 離(さか)=解(さか) ”・・・“ ことさか ”=関係を裂く、離縁の意、ということから、悪縁消除を象徴しているのだとか。


素敵なご縁を結ぶのも良いですが、悪縁は運気を下げてしまうそうなので、レッツお参り!

宇美神社の主祭神は、布都御魂神(ふつのみたまのかみ)になります。


“布都御魂”とは神話に現れる霊剣らしく、布都(ふつ)とは、「断ち切る様」のことらしいです。
というか、音?

境内には、天満宮等がありました。


出雲三大天満宮の1つ、『平田天満宮』です。
他に雲南市の『三刀屋天満宮』、松江市の『菅原天満宮』があるようです。

さて、宇美神社の拝殿に着きました。


配祀神は伊奘諾尊(いざなぎのみこと)、速玉男命(はなたまのおのみこと)、事解男命(ことさかのおのみこと)、天児屋根命、太玉命、手力男命、大歳神です。


出雲国風土記に『宇美社』、延喜式に『宇美神社』と記載されているらしい古社ですが、元々は塩津町の石上神社だったとか?
脱線しますが、奈良県の石上(いそのかみ)神宮も布都御魂大神ですね。

△ 本殿は外削ぎ!

沼田郷(ぬまたのさと)の廻(さこ)の、奥平田町の丘陵上にあり、廻大明神と呼ばれたとも。

何はともあれ、この木綿街道沿いにある宇美神社をさらに真っ直ぐ進むと、出雲大社に辿り着くそうです。
・・・前日に詣でてしまいました。


イテテ


(本当に奥深い・・・てか、私らが浅いのか?←That's Right!)


しっかり縁切り(←どうせ無駄な脂肪への縁切り程度ですが・・・)をお願いした後は、境内には他に社があるので、右廻りで参ることに。


奥にあるのは・・・


あっ、比羅さんか〜☆

と思ったら、鍛冶屋に信仰されているらしい、『屋子神社(かなやごじんじゃ)』でした。


アイタタタ


(御祭神は金屋子大神・・・全く知りませんでした!しかも金屋子神の総本社は島根県安来市にある金屋子神社だそうです☆)