中国では使い捨てマスクが足りないというニュースを観て、洗えば何度でも繰り返して使えるマスクを使用すれば良いのに・・・と呟いたRieruです★
ガーゼ生地があれば、マスクを手作りしても良いですね。
何年か前に母が1つ10,000円もするマスクを愛用していました。
素材はもちろん、オーガニックコットン!手作り品を購入したので、値段の高いマスクだったんですかね。
そんなオーガニックコットン・・・木綿の名を戴く街道が、島根県出雲市平田市にあります。
『木綿街道』・・・なんて、素敵なお名前☆
まずは駐車場を求めて、『木綿街道交流館』へ行きました。
こちらの建物は、旧長崎家(外科御免屋敷)を復元されたのだそうです。
晩秋に訪ねたので、燃えるような紅葉の木が迎えてくれました。
その木を囲っている石の古そうなこと!
建物の中に入り、木綿街道のことを少し教えていただき、駐車場使用の許可もいただきました。
木綿街道周辺の地図もいただいたので、それを片手に、レッツ散策☆交流館から宇美神社まで行き、折り返すというコースです。
運が良いのか悪いのか、神在月の頃はそこそこ観光客がいらっしゃったようでしたが、この日はまばら・・・あっ、ちょっと待って!
交流館の前で陶器のミニ骨董市やってる!
金継ぎされたおちょこもある!
悩みましたが、これから散策することを考えて、衝動買いを断念。
さぁさ!フラリフラリと、歩くわよ♪
私の大好物、レトロガラスをいくつかの建物で見つけました。
めちゃくちゃ嬉しいです♪
清潔感のある酒持田本店の建物は、国の登録文化財です。
明治10(1877)年に持田家三代目の栄太郎が『持田栄太郎商店』を興したのが始まりだそうです。
四代目の邦蔵(長男)を大蔵省直営の醸造研究所で学ばせ、新式速醸方式を導入。
そして醸造所に『出雲国酒造試験場』を設けて広島税務監督局(現 広島国税局)から技師、兵庫の灘から杜氏を招いて同業者たちの注目を集めたそうです。
ん?なにか木が飾られている?
『ヤマサン印』の特注品☆
わぁ、テンションが上がります♪
中に入れば『ヤマサン正宗』の試飲が出来たのかな?宇美神社に詣でる時に酔っていたら申し訳ないので中に入るのは控えました。
宇美神社へのお参りを済ませて復路を歩いていると、設置されて100年近くになるという郵便ポストが私たちを引き止めます。
“ひらめきあり。スポーツ・芸術系の才能開花。 ”
・・・う〜ん、見込みは無いような気がします。
イテテ
(ドンマイ!)
私的には、たばこ屋台さんの跡地のタイルが木綿街道一のフォトスポットであります!
依ちゃん︰「ヤンキー座りして撮るの、やめんさい。」
アイタタタ
(てか、タイル以外にもたくさんフォトスポットはありますm(_ _)m)