はっきり伝えたら
意地悪されたと
笑顔で告げられた過去
新婚旅行のハワイで25歳の頃
私の今までの
人間関係の黒歴史をシリーズで
お送りします。
まるでTVドラマみたいだわ(笑笑
つい先日、私の強みを自覚できるかが
人生の鍵だとわかりました。
人生の鍵は目立つと叩かれる
私は
続きはこちらから💁♀️
いろいろなところでの
人間関係の疲れから心を学ぶ結果になった私。
前回はコンビニ時代の話を書きました。
今回はさらにもっと前
30年くらい前の20代の会社員時代の
お話です、、
その前にホッとひと息
私は短大を卒業後に
東京の金融機関の本社に採用されて
20歳から働き始めました。
30年前です。。
女性は腰掛け程度の結婚前の仕事。
そんな男性優位な昭和の名残りのような
時代でした。
私が入社した部署は
会社の総務部門のような部署でね。
私の主な仕事は男性社員のサポートで
資料の作成でワープロを打ったり
会議室の準備などでしたね。
入社当時は先輩たちが三人いたのですね。
そのうちの1人が他の部署に異動になり
私を含めて3人で特に問題もなく
楽しく過ごしていたんです。
今考えたら、あの頃が一番平和だった、、
私が入社して2年が経った頃
可愛がって頂いていた部長が出向してね。
事情が変わってきたんです。
それまで部内の
庶務を
担当していた先輩が
他部署の人員減で引き抜かれて
異動になっていき、、
私が新しく部内編成で
一緒になった課の女性の先輩Aさんと
合同で部内の庶務作業をやることになったの。
部内の人数が増えたからでした。
先輩Aさんと私は部は一緒だけれど
課は別でした。
それまでいた庶務係の先輩から
引き継ぎを受けてね。
異動してきた女性Aさんと
出勤簿や経費精算などをすることになったの。
その先輩のいた部署はね。
直属の課長のもといた部署だったの。
その先輩と、
課長は懇意にしているようで
笑顔で2人で話をしていたからね。
ちょっとだけ嫌な予感はしていたんです。
そんなある日のこと。
庶務作業を
この先どう進めるかを
先輩Aさんと話し合いをしていた時のこと。
ある作業中に
私は庶務作業を異動した先輩に
手際よくサクサク進めるやり方を
教えて頂いていたんですね。
たまたま、やり方がね。
そのAさんと違っていたんです。
手際よく進める方が
良いと思った私は
「これは、こうやった方が良いのでは
ありませんか?」
そうお話したんです。
まだ入社して
数年の新人社員に
意見されたのが気に入らなかったのだろう。
冷たく冷めた無表情な顔で
一言。
あっそう。余計なこと
言わないでいいから。
と言われて
私はどうしたはよいか分からず
その場で黙り込んだ。
私は一言多いとよく母から言われて
いたから、、
また、
余計なこと言っちゃったな。
失敗しちゃったな。
先輩だもの、
後輩から言われたら
怒っても仕方ないよね。
これからは大人しくしておこう。
Aさんとは仲良くしていかなきゃな。
なんて思っていたんですね。
その日はなんとなく沈んだ気持ちで
男性社員のサポートの資料作成を
していてね。
ワープロがある場所から
自分の課のデスクに戻ってきたら
課長の隣にAさんが
ニコニコしながら立っていました。
私は「〇〇さん。ちょっと来て。」
〇〇は私の旧姓です。。
そう課長に呼び出されたので
課長の元に行ったんですね。
課長は私に言ったのは
Aさんが〇〇さんのこと
怖いんだって、、
これからは彼女を
いじめないで
優しくしてあげてね。
そう告げられたのです。
先輩Aさんは私が仕事のやり方で
意見したのが
とっても気に食わなかったのでしょう。
私にこの言葉を
あっそう。余計なこと言わないでいいから。
冷たく言い放ったのに。
腹の虫が治らなかったのか
前の上司で顔見知りであることを
利用して
課長に
私がAさんをいじめている
〇〇さんが怖いんです〜と
そう告げ口したんです。
冷たく言い放された言葉で
嫌な気持ちから
ようやくがんばろうと
気合いを入れたのに、、、
半ばあきれ果てて
何も考えられなかった私は
真顔で
はい。わかりました。。
そう告げるしかありませんでした。
今なら。
えっ?
私がAさんを怖がらせて
いるんですか?
私の方が怖いんですけど〜。
と話ししていると思いますけど。
ほんと、女の人って怖いわ。
女性の前と
男性の前で
表情使い分けてるんですからー。
先輩後輩でも
言うべきことはしっかりとね。
きっとAさんは
私のことを目ざわりなやつだと思って
ダメ押しで告げ口したんだろな。
まっ、知らんけど。
結婚に憧れていた
Aさんより
私が先に
結婚退職しましたけどね。
言いたいことは
飲み込まずにはっきりと
伝えましょうね。
読んでくれてありがとう。。
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