2023/10/08(のたうち回る悲しみ(父編) 11.・夢みたい 7.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
































タヌちゃんは

今日も朝から来てくれ

一旦帰ろうとしても











わたしを見ると

何度も何度も

戻ってきてくれ












結局

昼間も夕方も来て

一日中いて

二人でゆっくり過ごし

夢みたいだった
























そして

昨日タヌちゃんが

二週間ぶりに来て

一瞬ホッとしたと思ったら













昨夜の父の透析の時間で

この時ほどではないが

このときのように












理由はあるのかもしれないし
無意識かもしれないが

父に理不尽に怒られ

わたしは泣いた











そして

こうして

現象というのは

手を替え品を替え人を替え

やってきて












だからやはり

原因は外にあるのではなく

内にあり








 



もちろん父にも

「父のこういう態度が悲しかった」

と伝え 











父は

「ごめん」 

と言ってくれ










ありがとうは

だんだん言うようになってきたが

ごめんは簡単には言わない父だったので

それは物凄い変化だったが











今わたしは

「悲しみを味わい続ける必要があるのだ…」

と思い












でも悲しみが深すぎて

なかなか切り替えられないところもあり

今はこれでいいんだ…

と思いながら眠りに就いていた


























そして

久しぶりに熟睡できたのも

良かったのか

朝になったら

少しは切り替えられ









わたしが

玄関にタヌちゃんといると

父が外に出てきて









「おはよう」と言うと

「おはよう」と言ってくれ

和解した 笑






























そして

先日の父の検査と診察で

父の腸内に

かなり便が溜まっていることがわかり











それは

細菌が発生しやすく

腹膜炎になる可能性も高くなる

という話だったが











父は毎日排便はあったし

先生からそれについての

特別な処置もなかったし










今回薬が一種類増え

その薬の加減で

便が下痢になるか便秘になるか

という可能性があるといい










下痢になるなら

溜まった便が出るだろうと

まずはその様子を見ることに

していた




























そして

両親に話を聞くと

少し便が硬くなるようだったので












以前父が便秘だったことを

隣市の大学病院に相談したときに

病院から処方された薬は

あまり効かなかったが












便秘気味のわたしが

毎日飲んでいるセンナ茶を

父にもどうかと先生に聞いてみたら 

良いといことだったので 

何度か飲んで効果があったので












昔飲んでいた記録を見て

今回もまた父に合う

量と濃さを考え

飲み方を書いたメモと共に

両親に耳からも目からも説明をし

明日から飲むことになった

























そうしたら

そんな風に

わたしの経験も知識も感覚も

全てを総動員させて












目の前のことに

一生懸命に

暑苦しく 笑

取り組んでいることが










ふと

2歳で障害を負った

息子の子育てと重なった
















































そして 

重なったのは

その中でも

大変だったことや

悲しかったことではなく










揺れながらも迷いながらも

わたしのした一瞬一瞬の選択が

わたしの喜びが 

周りに理解されたり

共有し合えた瞬間だった





















































そして、この

9月29日の牡羊座満月

のときも思ったが









10月も

実りの月だと聞いたし

わたしもそう感じていたので










ああ、

父のことも

息子のこともだが









両親のことも

二人の娘たちのことも

家猫たちのことも

野良猫たちのことも










20年以上前に

「わたしの人生や体験は

わたしだけのものではない」

とハッとしたことから

ブログを書き始めたし

InstagramFacebookXもしているので

世の中、日本、世界のことも











ああ、どんどん

実ってきたし

実ってくるんだ…

とのたうち回って泣いた












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